↑ドロヘドロがブログの中で手塚マンガ『リボンの騎士』を取り上げていて、私はヒヤリとしました。
おそらくイボナメクジは空気の読めないドロヘドロに苛立ちを覚えたことでしょう。
そんなイボの苛立ちに気づきもしないで、ドロヘドロはイボ連載の告知をすることで仕事をした気になっています。
そのイボマンガは例によって私の有能な情報屋がLINEで送ってきたので、否応無しに読む羽目になりました。
イボはマンガの中で《圧倒的に性欲が衰えた》と嘆いてみせますが、性欲が衰えたのではなくて、単にインポになっただけでしょう。
何故素直に「わしはもう勃たないから肉食女子には相手にされない」と言わないのでしょうか?
現実から目を背けていてはいけないと思います。
イボは勃起不全である現実を受け入れられずに、勃たない理由を相手をした女性のせいにするわけですが、そのことについて私は何度もブログに書いてきました。
同じ内容を何度も言うのは老いるショックでありますが、しかし私は今日みうらじゅんのエッセイを読んで悟りました。
同じ話を繰り返しすること、これすなわち、キープオン・ロケンロールの進歩形、ループオン・ロケンロールなのだと。
そのみうらじゅんの至言もまたLINEで送られてきました。
さて、ループオン・ロケンロールという事で、以前に書いた話を再度繰り返したいと思います。
イボナメクジが道場の最前列に座る女性のミニスカートの奥をじっと凝視していたのは既に有名な話ですが、まずはその前日譚から語りましょうか。
それは壇ミッツさんがまだ門弟となる以前のことです。
当時イボナメクジの熱心な読者であった彼女はウキウキ気分で道場の会場へ向かいました。
壇ミッツさんはその名が示す通り今話題の壇蜜感のある女性だと評判の人で、その人がオシャレをキメてウキウキとスキップしながら人事労務会館の受付を済ませたのなら、当然のように会場の最前列のイボナメクジ前に案内されるわけです。
ルッキズム道場の最前列は選ばれし女性のためにあるのです。
となると、道場が始まってもイボナメクジが議題に集中せずに壇ミッツさんに視線を集中させるのは言わずもがなでございましょう。
壇ミッツさんの網タイツを凝視して生唾を飲むイボナメクジを動画で確認出来るかもしれませんから暇を持て余している神々は過去の配信動画をチェックしてみるのも一興かもしれません。
そうして滞りなく道場が終わり、壇ミッツさんは帰り際に設営スタッフへイボナメクジ名誉会長へのファンレターを預け、ほてほてと大崎駅へ向かい、帰路を辿りました。
と、まだ話の途中でありますが、私はこれから映画鑑賞をしなければならないので、とりあえず今回はここまでとします。
と、まだ話の途中でありますが、私はこれから映画鑑賞をしなければならないので、とりあえず今回はここまでとします。
今、イボナメクジに対して言えることは「見苦しい生き方をしているイボは見苦しいナメクジになるだけだ」という一言だけです。
この記事へのコメント
イボリン・スットコドッコイ劇場2
自分を徹底的に美化した小説を作家に書かせている、イギリス紳士気取りのイングリッシュ・ボブという男がいます。
ボブの卑怯な不意打ちに驚いた相手が銃を暴発させて自滅したという話を、正々堂々と決闘で破ったかのように歪曲していました。
実際は何も言い返せなかった議論でも、自分が完全に相手を論破したかのように歪曲して漫画化するイボりんとよく似ています。
「この国は野蛮だ。なぜなら女王陛下がいないから」という謎の理論でアメリカをディスったりもしていましたが、これまた「わしは保守だ。保守の立場から男女平等には反対する」というイボりんの謎理論をそのまま映画化したようなキャラクターです。
おめーが保守かどうかなんか知らんわ。
保安官のリトルビル・ダゲットは「街の平和を守るのは自分」と自負していましたが、エゴの塊のような男でした。
娼婦を暴行したカウボーイには何の裁きも与えないのに、黒人のネッドは問答無用で殺害し、遺体を晒しものにするダブルスタンダード。
いっぽう、我らがイボりんはというと…
女性門弟が男性の門弟と関係を持っていた(らしい)という理由で破門にした(ということにしているが、時期的に矛盾)のに、相手の男性門弟には何の処分もなし。
そのうえ、自分は立場を利用して女性の門弟を相手に「ミニスカごちそうさま」&性処理を要求。
リトルビルは「なぜ俺がこんな死に方を…」と自分の非を最期まで理解することがなかったけど、きっとイボりんも自分が反撃されている理由を理解できず「わしが何故こんな目にあうんだ!」とヘドロに八つ当たりしているのでしょう。
別にヘドロに同情なんかしませんが。
なんといっても、一番イボりんに似ているのは彼。映画の冒頭でイチモツの小ささを笑われたことで激怒し娼婦に暴行して大ケガをさせ、中盤にトイレで撃ち殺される彼でしょう。
男の沽券に関わることとなると些細なことで激昂し、ブログでデマを飛ばして中傷するイボりんがそのまま登場しているように錯覚してしまいます。
イーストウッドから多くを学んでいるというイボりん、見事に登場人物たちの行動を実践していますね!o(^o^)o
イボリン・スットコドッコイ劇場1
アラン・ドロンにしろレッドフォードにしろ、テキストがなければ絵を見ても全く誰だかわからない画力もさすがです。
その場の思いつきでテキトーなことを書き散らかすイボりんを見て思考し、様々な教訓を得ている私などは関西設営隊のサイトによると立派な門下生であるらしいので、他人様のブログのコメント欄で恐縮ながら、今回の汁説法で気づいたことを書いていこうと思います。
クリント・イーストウッドをリスペクトしているらしいイボりんですが、言われてみればイーストウッドが出演・監督した作品の登場人物と通じる点がいくつもありました。
挙げればきりがなさそうですが、特にイボりんを特徴づけている要素と思うものだけご紹介したいと思います。
(ダーティーハリー)
イボりんご自慢のヒット作といえば20年以上前の戦争論ですが、近年では本屋で見かけることもないのに、何故か毎年夏になると増刷されます。
発行元の幻冬舎は、売れてもいない本を増刷しては本屋に押し売りする「パターン配本」とアベ友である社長の見城が有名で、昨年は百田尚樹の日本国記というコピペ本を出し、大いに話題になりました。
Wikipediaからコピペするという、およそ作家としての矜持も何もない百田の行為に対してダンマリのイボりん。政権批判を控えた今年は、戦争論だけでなく靖国論まで増刷されるというボーナスをもらっていました。
正義をかなぐり捨てて権力に擦り寄り、おこぼれを頂戴する様子は、市長と結託してハリーの捜査を妨害していた警察署長にソックリです。
(グラン・トリノ)
チンピラ仲間からモン族の少年タオと姉のスーを助けたのはコワルスキー老人でしたが、逆恨みしたチンピラはスーを暴行します。
自分のものと勝手に認定した相手が思うようにならないと逆恨みすること、コワルスキーに敵わないとなると抵抗できない少女を相手に恨みを晴らすこと、これは意見の違いから道場を離れた元門弟に関するデマを飛ばし、さらに本人でなくその妻まで誹謗中傷したイボりんの振る舞いそのものと言えるでしょう。
(ハドソン川の奇跡)
事故の際、サレンバーガー機長はエンジントラブルからの復旧を試み、副機長と着陸場所について協議したうえで川面への着水を決断しますが、それらの試行錯誤にかかる時間を無視した机上のシミュレーションを元に機長の判断を糾弾していた安全委員会。
当事者のおかれた状況を想像することもなく好き勝手をいうところ、セクハラの被害者に対して「嫌ならその場で断ればいいのに」などという二次加害を平然とやってのけるっ そこにシビレない、あこがれなィ!なイボりんと瓜二つです。
タリス