《問題だと思うのは「議論の対象」であるテーマを、
あたかも「選択的夫婦別姓」に反対する者は「悪」とレッテルを貼るような糾弾の仕方だ。これは「魔女狩り」になる。》
まさに「お前が言うか?」案件です。
ならば、皇統についても「議論の対象」であるテーマであるのですから、「女系」に反対する者は「男尊女卑」とレッテルを貼るような糾弾の仕方はしちゃいけません。イボ理論ではそれは魔女狩りになります。
(ちなみに私は男系支持派ではありません。念のため)
イボナメクジほど議論から逃げ回り、反対論者にレッテルを貼って印象操作をしている奴はいません。
私は愛読者の時からずっとそれは感じていましたが、「大事の前の小事」だと今から思えば明らかに間違ったことを考えて目をつぶってきました。
そのことを深く反省していますので、以前から疑問に思っていたイボの主張について折に触れ蒸し返していきたい所存です。
たとえば、「天皇論」シリーズの時に、日本は共和制を採用して天皇制は廃止すべきだとと主張している人、確か小谷野敦氏でしたか、その方と論争になった時も理屈じゃ勝てないと思ったのか、論戦の途中で「話にならん」と言わんばかりに一方的に議論を打ち切り、以後ひたすら無視を決め込みました。
それは皇統男系派との論戦でも同じです。
イボナメクジは議論に窮するとレッテル貼りをし、相手を悪魔化して叩くのです。
それこそ魔女狩りでしょう。
ゴー宣道場の聖母である苔ナビがファンサイト掲示板に興味深い投稿をしていたので一部引用させていただきます。
《山口のニヤアとした顔、(中略) ゴー宣の「似顔絵」はその者の本質を恐ろしいくらいに暴いてしまう;;・・》
この苔ナビのコメントがレッテル貼りの恐ろしさを見事に表しています。
マンガの絵はあくまで描いている側の主観であり、書かれた側の本質であるわけがありません。
イボの主観ではそのように見えているのだなと思う客観性がない連中はいともたやすくイボ色に染まるのです。
山口敬之についていえば、イボマンガで描いているような分かりやすい悪人の顔をしていません。
森達也監督の「i-新聞記者ドキュメント-」という映画にチラッと山口が出ているシーンがあるのですが、そこでの山口は愛嬌があって気さくな紳士といった風情でありました。
だからこそ怖いのです。
そりゃそうで、ハナから悪人顔で下心丸出しで声をかけられていたら女性の側も警戒していたでしょう。
はっきり言いますが、イボナメクジのマンガ表現は昭和初期で止まっているのではないかというぐらい古いのです。
悪人は悪人顔に描き、内心がすべて顔に出るように描くという、絵をただの記号としか捉えていないやり方を未だにしているのです。
今のマンガ表現はそんな記号化された単純なものではありません。
記号に本質などありません。
親身になって世話をしてくれている紳士に見えた男が豹変するから恐ろしいのです。
普段は「公論だ」「私心を捨てて国のために戦う」と真顔で言っていたナメクジが私欲むき出しに覆いかぶさってくるからキモいのです。
イボマンガは論争相手への魔女狩りで成り立っているといって過言ではありません。
また、杉田水脈が「だったら結婚しなくていい」とヤジを飛ばしたことを非難することを魔女狩りだと言うのならば、イボ道場にて客席から野次を飛ばしても退場させるなどということはしないわけですか?
そんなことはないでしょう。
不規則発言をする奴を非難するのは議論以前にマナーの問題でしょう。
なにが、《議論を封じる魔女狩りは許せない。》ですか。
イボ道場の参加者、門下生、ライジングコメント欄投稿者、もちろん師範も含め、どうしてまともな議論が出来ない人しかいないのでしょうか。
以前は自ら論理構築出来る人たちも参加していた筈ですが、なにしろ主宰者であるイボナメクジが議論が出来ない人だから、理路整然と論理展開する者は煩わしいだけであり、そんな奴ぁ排除するにしくはないのでしょう。
以前は自ら論理構築出来る人たちも参加していた筈ですが、なにしろ主宰者であるイボナメクジが議論が出来ない人だから、理路整然と論理展開する者は煩わしいだけであり、そんな奴ぁ排除するにしくはないのでしょう。
あと、これは余談でありますが、エキノコックス師範の自宅が漏水した件なのですが、不思議な偶然があるもので、マンガ家のすぎむらしんいちさんが同日の同時刻頃に同じような被害に遭われているのです。
《一昨日、生放送終わりで帰宅し、寝る準備をしていた深夜0時すぎのこと、突如、天井裏に水の流れ込む音が聞こえはじめ、》《天井照明のところから、ドドドドドド!!こんな漏水の仕方があるのかよ、という悲劇に見舞われた。》
《ノリノリで作画していたら「ジョボボボボ」という音がして天井の照明から水が垂れてきたと思ったら電気がすべて落ちて真っ暗になってパニックで「わああ~」と悲鳴を上げていたのも今日となってはただの思い出。》
まさかとは思いますが、他人の体験談をまるっとパクって、「あたしってばフツーに暮らしているだけで周りにオモシロなことが巻き起こっちゃうという星の下に生まれたみたいなのかもかも〜」とアピールしているわけではもちろんないことは分かっていますよ。
誰もエキノコックスを疑ったりはしませんとも!
不思議と、面白い事件を呼び寄せてしまうチカラがエキノコックス師範にはあるのだとみんな信じていますよ。
《わしが山口敬之に訴えられている裁判の進行も報告
せねばならない。木蘭さんが異様なまでに調べ倒してるから》
決してネットで幾らでも拾えるネタを集めているだけの「まとめサイト」程度の情報だけではなく、独自に取材している筈であるとマヌケなイボ道場門下生たちは信じ切っているので安心して師範を続けて下さい!
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