《民主主義の弊害は目標達成のために煩わしい迂回が必要になることで、中国を見れば分かる通り、独裁制ならあっという間に1千万都市でも封鎖できる。》
イボナメクジは自分の気に入らない事や都合が悪い事が起こるとすぐに癇癪を起こし、「道場は民主主義の場ではない! 金は誰が出していると思っているんや! 金を出している者の独裁でやるのは当然だ!」などと言い出します。
民主主義は皆の意見を拾い上げながらの作業が基本ですので確かに煩わしく感じもするでしょうし、独裁ならば手前勝手に決めて行けるのでスピード感はあるでしょうが、歴史を紐解けば、独裁体制が人を幸せにしたためしがないということは明確です。
独裁制の手本として中国共産党を持ち出していますが、明らかに悪政であるものを見習う感覚の異常性について道場関係者の誰一人として異議申し立てしないのですから呆れます。
道場が掲げている「公論」とはそもそも「万機公論 に決すべし」から借用していた筈だと記憶しているのですが、それは独裁制や寡頭制を肯定する言葉ではなく、まったく正反対の意味であります。
民主主義を否定するのならば、「公論」という看板はただちに下ろすべきでしょう。
さて、道場はイボナメクジの独裁体制であるそうですが、独裁がいかに間違った政治体制であるかを身をもって示している事案が起こったことは以前に話題にしました。
いわゆる「エビチリ冤罪事件」です。
この冤罪の件が事実であったことの確認が取れましたので、その詳細を述べさせていただきます。
門下生エビチリさん(仮名)はもう10年近く門弟登録し、設営作業に従事していた古参です。
地方道場にまで足を運ぶほど熱心に活動し、門下生YouTubeでは女子会に参加したり、最近では音声収録のために温泉地にまで行き、聖母苔ナビ婆さんなどとの駄弁りを公開していました。
エビチリさんはお人好しで、誰とも敵対することなく、たとえ考え方がまるで違う人とでも何のしこりもなく付き合える変わり者でありました。
だからこそ私の妻が実は道場を破門になっていたという事実が発覚したあともそれ以前と変わらずに友人関係を続けられたのでしょう。
そのように心に余裕があるエビチリさんでありますが、それがイボナメクジの癇に障ったのでしょう。
《「ゴー宣道場」で知り合った人とは、破門になったあとでもお友だちとして付き合っている人がいる。》
大の大人が、個人的に誰と付き合おうが勝手だろうと思うのですが、イボナメクジはそれが許せないのです。
そうして、エビチリさんに対して裏切り者の烙印を押して、内部情報をアンチに漏洩させていると疑惑を立て、メーリングリスト内で糾弾会を開いて、従順な門下生たちに袋叩きにさせ、エビチリさんの言い分には一切耳を貸さずに破門処分にしました。
当然、身に覚えのない彼女は「私はそんなことはやっていません」と主張しましたが、道場運営側は何の証拠も示さず、一方的に追放したのです。
まさに独裁的な体制ではこのような冤罪を許すことになるのです。
心ある門下生がそのデタラメな処断について疑念を表明したといいます。
その方は東北道場開催に向けて尽力した一人であります。
その方を仮にドートク王と呼びましょう。
ドートク王は「理由が分かりません。説明責任を果たしてください。エビチリさんがショックで自殺でもしたらどうするのですか!?」と投稿しました。
それに対するイボナメクジの答えは次のブログ記事です。
《「ゴー宣道場」の場合は、人を必要以上に貶めたりすることは武士の情けでひかえる。「説明責任」が個人の人格を否定するようなことになる場合もある。「説明責任」原理主義はダメだ。辞めた人の人格も守るくらいの感覚でいこう。》
なんという詭弁でしょうか。
やってもいない罪を着せておいて、その罪の証拠を提示したら、エビチリさんの人格を否定することになるから説明することはしないと言い逃れをしているのです。
冤罪で人を貶めておきながら、さも自分は心優しい立派な男前であるかのように演出していやがるのですから驚きます。
それに納得しなかったドートク王(仮名)はそれでも食い下がって、エビチリさんがやったという事実確認をしたのか問い続けたところ、イボナメクジが鋭い論客と評価している幹部門下生ゲロ坊主(仮名)がドートク王を批判しました。
ドートク王は以前に道場の日に二日酔いが残った状態で参加したことがあったそうで、そのことについて「お前の方こそ、酔いが残った状態で来た説明責任を果たせ!」とトンチンカンな言いがかりで責め、そして次の発言には本当に驚愕したのですが、ゲロ坊主はこう続けたのです。
「エビチリが自殺したからってなんで責任を感じないといけないんだ!」
人は狂信に走るとここまで非情にもなれるし、クズ野郎にもなるのです。
このゲロ坊主の投稿を受けて、イボナメクジは嬉々としてブログをアップしています。
《朝起きてメーリス見たらまたゴシップ好きの者に対する批判が続いていて、でも謝ってるから終わりだろう。しかしケロ坊は門下生の中でも手加減のない論客で、面白いなあ。》
無実の罪で破門になった人についての事実関係を確認したいと意見をしたことを《ゴシップ好き》などと事実を歪曲して公表するのはいつものイボしぐさですが、人を人とも思わない発言をしたゲロ坊主を《面白いなあ》と評価するのですから、まさに外道です。
地獄甲子園より外道です。
繰り返しますが、エビチリさんは道場の内部情報を外に漏らすようなことは一切していません。
彼女の性格を知っている人ならば、エビチリさんがそのような器用なことを出来るタイプではないことは分かる筈です。
さて、道場メーリングリストに参加されている方々の中にはさすがに良心の呵責に苛まれている人もいらっしゃると思いますので、そんな方は是非とも以下リンク先コメント欄に非公開設定で思いを吐露されてみてはいかがでしょうか?
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この記事へのコメント
kp
ゴー宣道場を小林よしのりの著作で全て否定できますね
通りすがりの人
意見を言ったら叩かれるって感じで。
とても強気で棘のある質問だったけど、それでも質問の意味ってヤツを後で丁寧に説明してた。
でも幹部連中は【まずは〇〇さんに謝れ】の繰り返し。
謝っても【反省が感じられない】
誰もなんも質問に答えず結局は【じゃあ追放】
これの流れ前にも有りましたよね?
上に文句を言うなら道場のルール違反?
九州もバラバラにして、関西もねじ伏せてさ。
東北の人が【これじゃまるで魔女裁判みたい】って言ったら、ゲ⚫ロ坊さんは【そんな事言ったらフランス革命みたいなもの】
フランス革命の意味わかってねぇんじゃねぇの(笑)
いつでもそう。悪い人は負けた人。勝った人が正義。
世界第二次大戦でナチス・ドイツは負けて、ヒトラーは悪い人。いっぱい大虐殺したからね。
原爆落とした国は悪くないのよ勝ったから。いっぱいいっぱい人死んだけど。歴史上、戦争を終わらせる為の苦渋の決断って事になってる(笑)
原爆落とされた責任は昭和天皇に有るの?
だって世界三大悪人知ってます?
ヒトラー、ムッソリーニ、そして昭和天皇。
魔女裁判で思ったけど、最近女性政治家のヤジをとりあげたブログを書いた元漫画家さんがいますよね。あ、元じゃないや現役の漫画家らしいけど。
その元人気漫画家さんのブログには
【あたかも〇〇に反対する者は悪とレッテルを貼るような糾弾の仕方は魔女狩りになる。】だって。【議論を封じるような魔女狩りは許さない。】だって。
エビチリさん?を魔女狩りした人達の親分は魔女狩りは許さないんだってよ?
魔女狩りの裁判長ト〇ッキーとかハル婆さんとか、いつも長い物には巻かれまくるチャラけたコメントしかしないアホみたいなヤツとかはどーするんだろ。
その魔女裁判、大失敗だったのわかったら(笑)