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イボ新刊「慰安婦」について

既にドロヘドロによって削除済みのようですが、イボ舐めライジングのコメント欄にイボに直接アンチ認定されている人食いオロチさん(仮名)が投稿していたようですので、その一部を以下に貼り付けさせていただきます。
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この人食いオロチさんのコメントを読み、数日前のイボナメクジのブログ内容の意味を理解することが出来ました。

わしの作品を連載中も読んでくれていて、単行本になっても読んでくれる熱烈な愛読者、さらに過去の作品から今の作品まですべて読んでいる狂おしいほどの愛読者は、真正愛読者と、アンチ愛読者である。》

何故、唐突に「アンチ愛読者」という皮肉を出してきたのか不思議でしたが、人食いオロチさんがしっかりとイボの新刊を熟読した上で批判してくるのが相当にこたえたのでしょう。
反論にもなっていない嫌味を言って憂さを晴らそうとしているのです。
なんとも分かり易い小心さですね。

熟読した上での批判はアマゾンレビューにもありましたので紹介しましょう。

 ほとんど過去の単行本に既掲載の話ばかりでこの値段?作者は慰安婦ネタは商売として終わって欲しくないのかな?

久しぶりの単行本だが、表紙からしてピンク色を背景として悪趣味な人形が並んだ気持ちの悪いものだったが中身を開いたら驚いた。
ほとんどが既に別の単行本(新ゴー宣3巻と4巻)に掲載済みの話ばかりの使い回し本であった。具体的には漫画全19話中の2話以外が単行本既掲載であったが、その2話についても最終話は最近の反日種族主義に触れている他は最終話なので単なるまとめであり、残り一話が表紙の気味悪い慰安婦人形に扮した小林がこれまでの自説を街中で繰り言のように呟くという話で何ら中身が無いものであった。

実はこの気味悪い小林慰安婦像が主人公の話はSPA掲載拒否話であったが、それもその筈で発言中に韓国料理の単語を散りばめたり語尾に「ニダ」とわざわざつけている正に韓国文化をおちょくるだけのものであった(最近ネトウヨ云々言っていたが小林のこの話は韓国文化をおちょくるだけの正に小林が否定するところのネトウヨではなかろうか)。

このように韓国文化をおちょくる様な真似をして反感を抱かせることをすればかえって自説にとってマイナスではないかと思ったが、実は最近トンと売れなくなった作者にしてみたらこのような形であっても耳目を集めたいというところが本当のところかも知れない。

このように単行本既掲載話が殆どなのに二千円近い値段をつけたり不愉快になる不必要な韓国文化の貶めで悪目立ちしようとする様は「実は作者はお商売(金)のためには慰安婦問題は終わって欲しくないのであろうか(日韓関係よりもお商売?)」と思わしめるものであった。》(ハイドリッヒさん)


皆さん、実に辛辣です。
私はこの単行本は未読でありますが、しかしほぼほぼ過去に発表したものの再録であるようですのでわざわざ読む必要も無さそうです。

人食いオロチさんも指摘されていますが、過去にイボが描いてきた内容というのは現在イボが「自称保守派」との蔑称で呼んで罵詈雑言を浴びせかけている連中の著書から引用し、それらを頼りに描いたいわば絵解きマンガであります。
今更それを持ち出してくるならば、せめて自称保守派と罵倒したことを誠心誠意謝罪して、「ぼ、ぼくも再び保守派の末席に置かせて欲しいんだな」と裸の大将みたいな顔をして懇願するのが先でしょう。

実際、これまでシカトぶっかましていた「友人」が、右旋回した途端にメールを送ってきてくれたようじゃないですかぁ?
あの日本青年会議所のメンバーであった「友人」であるのですからさもありなんです。
教科書運動からのわしの友人・明円氏がメールをくれた。》


早速、イボの再右傾化の効果があったようで何よりです。

 そのイボの新刊「慰安婦」ですが、その冒頭で、ソ連軍による日本女性への加害行為について、かつて描いたことを再録しておりました。

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戦時下での日本女性の性被害について再録した以上は、その後、何故彼女たちが口を閉ざしていたのか、その事実が明らかになったのですからイボナメクジは何らかの発言をする責任があると思うのですが、この件に関しては貝のように口を閉じ、決して語らず逃げ回っております。

満蒙開拓団の真実についてはしっかりと報道をチェックしている人ならば誰もがすでに知っていることですが、その悲しい事実について世間に訴えたくても声を封じられていただけであったのです。
伊藤詩織さんの言うブラックボックスと同じです。
自分たちが受けた被害について声をあげたくてもそれを抑え込まれていたのです。
《日本の女は凄い! わしはこのような日本の女を誇りに思う》というのは口封じに加担しているだけです。
ならば、今現在、満蒙開拓団の性接待について告白した日本の女性は凄くもないし、誇りを汚した存在であるとイボナメクジは思っているのでしょうか?
だから未だにガン無視を決め込んでいるのですか?



さて、ここからは余談ですが、イボ新刊「慰安婦」にはエキノコックスも寄稿しているそうですね。
どうしてわざわざエキノコックスなんぞの文章を載せてあげたのでしょうか?

小林よしのり先生によるゴー宣道場師範方の似顔絵キャラクターを「これでもか!」と全面的にごりっごり押し出したこの扇子》

次の道場で配る扇子について、エキノコックスがデザインしたとやたらと言っていますが、まさかこんなパソコンで適当に作ったような素人仕事にデザイン料を払ってはいませんよね?

確かイボりん企画の経理はイボ妻がやっているそうですが、エキノコックスにあげるお小遣いがポケットマネーじゃ足りないから、無理矢理に仕事を振って、経費から落としているのでしょうか?
さすがは寄生虫でありますが、それがプロの物書きヅラするのには違和感を覚えます。




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