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ブログ継続の必要性

私のブログの今後のあり方を考える上で非常に参考になるコメントが届きました。

このブログを初めて読み込んでみたが、軍配は素人であるこのブログ主に上がる。
小林よしのりのやったことは非常識である。
「道場内」で師範という立場を利用して弟子に性的な願いをし、その後ほとんど破門扱いにするなどまさに前代未聞であり、このような事例は今まで聞いたことがなく、明らかに「道場」に対する冒涜行為であるといえる。
全国には他の道場で日々血を流しながら本気で研鑽に励んでいる「武道生」も数多く存在し、もしかしたら小林よしのりをはじめ「ゴー宣道場」の師範を含めた門弟の方々は、今後もっと緊張感をもって活動した方がいいのかもしれない。
非常に不愉快である。

また、この似顔絵の描き方といい、そして色使いといい、このブログ主はまともな精神状態で日常を送り続けているのだろうか。
このブログ主の奥さんは、いくら自分のためだとしても、自分の旦那が時にこのような不気味な人物画を描いたり、怨嗟に満ちたブログを毎日欠かさず更新していて、この先愛情を持続することが果たして出来るのであろうか。》(匿名希望さん)

私は常々、このブログの辞め時を考えています。
以前に私が書いたものを以下に再掲します。

このブログに関してはそろそろ終わらせなければならないかなと考えています。
イボナメクジの影響力など今やほぼないのですから、彼のゴミブログにツッコミを入れることにそれほどの意味はないですし、どうせ私の妻の件も有耶無耶になって終わることぐらい承知しています。

↑私の妻へのデマを流した生放送の動画の再生回数を見て分かる通り、どれだけ切実に被害を訴えても、そもそもイボナメクジの発言に誰も興味がないのです。

壇ミッツさんの件についても、御本人が声を挙げても誰もその声を拾い上げないのですから、これ以上の広がりは期待出来ないでしょう。
正直言って、我が邦で#metoo運動がムーブメントになることなどあり得ないのですから諦めるしかありません。
道場の門下生のほぼ全員が既に私の妻の件や壇ミッツさんの件を知っていながら、平然とイボナメクジを支持し続け、こちらに嫌がらせをしてきている時点でもう声をあげること自体に何の意味もないことが分かります。

〆鯖子やビビゾネスめた子がイボナメクジを支持することを辞めた理由も、決してイボナメクジの不正義に嫌気がさしたわけではなく、ただただ自分があの場所で承認されなくなったから去っただけであります。》

道場を離れた人たちの誰一人として、私の妻や壇ミッツさんに謝罪をしていない現実があるのですから、私がブログを続けたところで、イボ被害に遭う人が減るわけでもなく、誰かが思い直して反省するわけでもないわけで、ならば、こんなブログを続ける意味はありません。

私はブログにてイボ道場批判をする覚悟を決めた時に考えたことがあります。
それは「バケモンにはバケモンぶつけんだよ!」という意識でやらなければ継続することは出来ないということです。
私は長らくイボの読者でありましたから、イボが批判に対してどう対峙するのか知り尽くしていました。
おそらく正攻法で不正を訴えても誰にも相手にされることなく、被害者ぶりっこの戯言として嘲笑され、そして早々に声をあげることを諦めて終わりです。
だからこそ「バケモンにはバケモンぶつけんだよ!」という勢いでやってやろうと決心したわけです。

前々回の記事にも書きましたが、私のブログのやり口がスマートじゃないことは自覚していますし、エクストリームなアナキズムであることも承知の上です。
それゆえに「まともな精神状態で日常を送れてはいない」と思われるだろうことも織り込み済みであります。
上のコメントをくださった方が私のブログを発見し読むことが出来たのも私が途中で折れることなく、毎日のように更新し続けた結果であるのです。

ここまで諦めることなく継続したことで、ようやくこのブログが多くの人の目に触れるようになってきたわけなので、私の「怨嗟」も無駄ではなかったと思います。
「正常であろう」としたり、「壊れた奴だと思われたくない」などと思っていたら、とても続けることは出来ませんでした。
せっかくここまで来たのですから、あともう少しだけブログを続けてみたいと思いますのでお付き合いいただけたら嬉しいです。

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さて、ライジングコメント欄にて私のブログ記事を転載している方がいるようで、感謝申し上げます。
贅沢を言えば、ブログのリンクも貼っていただけたらありがたいのですが、それは求めすぎですね。

なにはともあれ、このブログに書かれた事実がより多くの人の目に届くことを願っています。


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この記事へのコメント

  • T.C

    はじめまして。
    このブログは決して無駄ではありませんよ!
    私は、このブログのおかげでゴーセン道場に参加することを思いとどまることができたのですから。

    「戦争論」が発売された1998年。10代後半から20~30代で戦争論シリーズを読んだ人は多いと思います。私も貪るように読んでいました。あの本が発売されて約22年たった今、仕事や家庭の忙しさからちょっとずつ開放され始め人たちが出てくるころです。そんな元読者がある日、【そういえば小林よしのりが道場やっていたな】と思い出し、道場ブログのそれっぽく書いてあることに興味を持ち道場に参加してみようかなどと思うことを防ぐのがこのブログなんです。

    実は、私がそうでした。半年くらい前にふと【そういえばよしりんが道場やってたな】と思い出し【ゴーセンネット道場】や【オフィシャルブログ】を読みはじめました。そして、参加してみようと考えていました。なんせ、国を憂える「戦争論」のよしりんのイメージのままでしたから。

    それと同時に、頻繁に「ちぇぶ」とあるので「ちぇぶ」って何?と思い、色々検索していたらこのブログの前身である【イボナメクジ最前線】に辿り着きました。自分の中にあった小林よしのり氏に関する疑問が起因する様々なことが書いてあり実態はこんなんだと唖然としました。

    ちなみに、鷲ヲさんのブログ記事と「小林よしのり氏+ゴーセンネット道場」を比較して読むと、不謹慎ですが人間模様がとても興味深く面白い。

    話がそれましたが、10年前は忙しくゴーセン道場に参加できなかったけど今はちょっとだけ余裕ができたから参加してみようかな。という元読者がこれからもっとでてきます(たぶん笑)。ホントがわかりませんが、奈良で一般人11名集まったとか。たぶんこのなかにも「元読者」がいることでしょう。

    「イボ被害」に遭わずにすんだ一人として、このブログは、昔のイメージをもったままの元読者を「ゴー宣道場」や「小林よしのり氏」の害から防ぐことができる防波堤として確かに機能していることをお伝えしたく書き込みました。
    2020年02月15日 12:54