保守の立場から女性の地位向上を目指すと息巻いているようなのですが、それならそれで勝手に壁に向かって呟いていれば良いでしょうに、どういうわけかフェミニストに絡んでいこうとするのはどうしてなのでしょうか?
ナショナリズムなきフェミニズムでは女性の地位は向上しないと思っているのならば、そんなものは相手にせずに持論を展開してゆけば良いではないですか。
確かイボ理論によれば、無視されているのに絡んでゆくことは粘着であり、ストーカーである筈でしょうに、どうしてイボナメクジはフェミニストに粘着し、ストーキングをしているのでしょうか?
「女性が輝く時代は来るか?」というテーマを語ろうというのに、女性を抑圧している社会構造や男尊女卑を維持しようとする男たちを批判するよりも先に女性叩きをしている時点でお察しです。
「お前たちクソフェミどもが輝く女性の足を引っ張っているんだぞ。女のお前たちがしっかりわしの主張に従わなくちゃ女性の地位は向上せんのだぞ。それなのにわしを無視するとは何事だ? それはムカつくぞ。腹立たしいからバカ女どもを叩いて憂さ晴らししてやるぞ!」
おそらくはイボナメクジはこのように考えているのではないでしょうか?
当たらずも遠からずでしょう?
《伊藤詩織をわしが応援し、「レイプ撲滅」を掲げて戦っても、フェミニズムは無視を決め込む。》
フェミニストたちがイボナメクジを相手にしていない理由は別に「慰安婦問題」だけが原因ではないでしょう。
それにイボが勝手に伊藤詩織さんに擦り寄り、白々しい「レイプ撲滅」を謳っているからといって、何故にイボナメクジに接近せねばならないのでしょうか?
やはり思っていた通り、正義感から伊藤詩織さんを擁護したわけではなく、彼女から共闘を呼びかけて貰えるかもしれないとの計算があったことが、今回のイボブログから窺い知ることが出来ました。
まさかとは思いますが、フェミニストたちが伊藤詩織さんに対してイボナメクジには接近しないよう入れ知恵をしていると考えているわけではないですよね。
仮にフェミニストたちがそのように伊藤詩織さんへ伝えていたとしても、伊藤詩織さんが自分の意思を曲げてまで周囲の言うことを聞いてイボナメクジをシカトするような人だと思っているのでしょうか?
それは伊藤詩織さんの自主性を軽んじる考え方です。
自立した個人である伊藤詩織さんは自分の意思で、イボナメクジに接近しないのです。
数ヶ月にも渡って伊藤詩織さんをネタに卑しい内容のマンガを描いているイボナメクジに会わないのも一言も言及しないのも彼女の意思であるのです。
おそらく伊藤詩織さんはイボナメクジのマンガのネタにされていることを迷惑に思っているのでしょうが、そのことを公言すると、粘着質であるイボナメクジの陰湿なバッシングを受けるのでシカトすることにしたのではないでしょうか。
この記事へのコメント
ケンシロウ
意見の違う相手を左翼呼ばわりするなら、自分のことは正しく「時代錯誤で今どき誰も言わないから無知な信者は新鮮と受け取ってくれる右翼の女性論」と表現しなきゃいけませんよ。
伊藤詩織さんへ伝えてください