1コメント

イボという名の支配

最近のイボブログでは「何故そこで田嶋陽子?」と感じるほど唐突感がある形で田嶋陽子さんの名前を出し続けていますが、それが明らかに否定的な意味合いであると読み取ったエキノコックス師範が早速イボ追随の為に田嶋陽子さんの批判を始めました。

最近復刊された田嶋陽子著『愛という名の支配』を読んだ。のっけからジェットコースターのように次々とすごい見解が襲い掛かってくる本だった。》

イボ道場の連中が引用元を決して読まないのを良いことに文脈を無視してショッキングなワードをピックアップして、「ほら、この人ったら、こぉんな酷い主張をしているんですよ!」とミスリードを誘い、トンデモ本扱いしてみせるのです。

エキノコックスは《服装に目を光らせる田嶋陽子氏》と適当なレッテル貼りをしているわけですが、奇しくもマンガ家のカサハラテツローさんも昨日『愛という名の支配』を読了したとツイートしておりましたが、その感想を読むと、エキノコックスとはまったく違う本を読んだのではないかと思えるものでありました。
それは当たり前の話で、エキノコックスは明らかに批判ありきで読んでいる為に論旨を捻じ曲げているのです。

では、カサハラテツローさんのツイートの一部を抜粋してみましょう。
田嶋陽子著「愛という名の支配」読了。知り合いの作家さんのお薦めで購入。内容が濃くて凄く面白かったです。
田嶋さんは、「〇〇フェミ」という冠付きのフェミニズムに否定的でした。それぞれのフェミニズムで良いし、「フェミニズムが私に悪さするんなら、さよならします」との論。自由。そして強い。
フェミニズムは、女性のみならず、男性も救う。なぜなら、「お仕着せの女らしさ」で苦しむ女性と同様、「お仕着せの男らしさ」に捉われて、孤立化したり攻撃的になったりする男性も、開放されるから。「男性こそフェミニズムに耳を傾けるべき」…との事です。
「奴ら(フェミニスト達)の要求を一歩でも受け入れたら、やがて総取りされる!」と恐れ慄いている方々。

「愛という名の支配」是非、御一読をお勧めします。

その危惧は、少なくとも20年前に終わってる無意味で非建設的議論である事が、とても平易な文章で、詳らかに示されてますので。》

カサハラテツロー on Twitter




エキノコックスの今回のブログ記事は女性だからフェミニストが論じる内容を理解出来るわけでもなく、男性だからといってフェミニズムに批判的であるわけではないということがよく分かる例を示してくれました。


おそらくは「男のわしが書くよりも女の君が書いてくれた方が説得力があるから頼むよ」と、どこかのナメクジにお願いされて書いたブログなのでしょうが、女性が女性叩きをしたところで、それが何の論理性もなければただ「名誉男性」と呼ばれる行為にしかなりません。


一応断っておきますが、私はフェミニズムへの理解が深いわけではありません。

否定するにしろ肯定するにしろ、理解が足りなければそれを安易に判断してはいけないと思うから少しずつではありますが、本などを読んで勉強しているだけの話です。



論文の内容を故意に誤読してみせるエキノコックス師範でありますが、この寄生虫は道場の連中の気持ち悪い投稿を読むと気が狂いそうになると言って、せめてまともな人と繋がっていたいと壇ミッツさんと個人的にメール交換をしたということは以前にも話したと思います。

二人は展覧会などに共に出かけるほど仲良くなっていたそうなので友人関係にあったといって差し支えないでしょう。

その友人がイボナメクジの手によって、あのようなことをされていたと知っても、まったく知らん顔をしているエキノコックス師範に私は戦慄します。

シェラトン都ホテルでの性的奉仕の強要のあとの展開、イボによる性暴力の発覚を恐れてこっそり門弟登録を抹消し、道場メーリングリストで告発出来ないようにし、あとはアンチに堕したから追放したとデマを流して処理した事実について、エキノコックス師範は承知しています。
エキノコックス師範にしても、その頃にはイボナメクジの意見に寄り添うあまり、壇ミッツさんから距離を置こうと考えていたから、彼女への破門処分は都合が良かったのでしょう。
そういえば、エキノコックス師範は私が壇ミッツさんのことをブログにあげた途端に意味深なブログ記事を書きました。


最初の男、最後の女 | ゴー宣ネット道場

男は愛する女のはじめての男であることを願い、女は愛する男の最後の女になることを望むものだ、と。19世紀の男女観に共感するとは思わなかった。》

ちなみに、結婚などしてしまうと財産なんかの損得問題によって「最後」の持つ意味合いが失われてしまうので、願望のなかにあるのは、あくまでも「最後の恋人」だ。》

女は男に自己を捧げるが、捧げたものをあとから小出しで取り返したがるのもまた女だ、というセリフに笑ってしまった。》


タイミング的に考えて、これは声を挙げた壇ミッツさんへの嫌味であることは間違いないでしょう。

曰く、《好きになった人の、最後の女になりたいという願望を持つようになった》そうです。
まるで「私ならイボ舐め先生が勃たなくても最後まで添い遂げます」と壇ミッツさんにマウントを取りに行っているかのような発言です。
エキノコックス師範にとっての友人関係とはそういうものなのでしょうか。
だからパンダーウーマン師範とも上辺だけでは仲睦まじく振舞っていますが、そのさまはまるでイボナメクジの腕を引っ張り合っているように見えるのでしょう。
イボナメクジがあまりにもエキノコックスを贔屓にするものだから、近年のパンダーウーマン師範はまるでエキノコックス師範をトレースしたような文章を書くようになっていて滑稽です。

そんなわけですから、壇ミッツさんがいなくなったことはエキノコックス師範にとっては邪魔者が減ってチャンスが増えたとしか思っていなかったのでしょう。
だからこそ、イボナメクジの壇ミッツさんへの所業を知ったところで、笑いこそすれ怒りを覚えるということはないのです。
そんな人がよく伊藤詩織さんに気遣うふりをして山口敬之を非難出来るものですね。
山口敬之とイボナメクジにほとんど違いなどないではないですか。


D0AC96F9-C418-4944-B0A5-0F86B6BCA8F6.jpg

この記事へのコメント

  • ねこふとし

    事実の隠蔽と改竄
    平然と梯子外し
    名誉男子
    云々

    ここは安倍政権の縮図か?
    イボ道場
    2020年02月26日 09:36