《年末に自爆テロを仕掛けて逃亡していったカリィ紅衛兵氏が、前号ライジングのコメント欄に、「私は仲間を大切にします。」と書いていましたが、これは暗に、「いまの設営隊・門下生は仲間を大切にしない。だからこっちに寄っといで。」と言いたいのでしょう。
残念ながら、過去の行状から察するに、カリィ紅衛兵氏やその周辺が大切にするという「仲間」は、大人になりきれない、弱い自分を庇ってくれる「仲間」なのでしょう。
大人になりきれない幼児が旗を振る遊園地に集まるのは、自由の範囲なのかも知れませんが、大の大人が、それに気づいていない様子は、かなり異様に感じます(「非社会的勢力」の臭いがプンプンします)。
これらも、根源的にはアンチと共通項があって、
・歳は大人でも脳は幼稚な子供
・図星を突かれるとすぐ発狂
・やたら庇いたがる(実は自分が庇ってもらいたがっている私欲)
・言い訳が子供(バレバレ,説明になっていない)
・自分のせい、という発想はなく、何もかも他人や状況のせい。
・表面主義者・体裁主義者
・好き嫌いや数の大小に固執し、プロの仕事ができない
・真実よりもなかよち民主主義が大事
・弱いから群れたがり、同調者を募りたがる。←★要警戒
よしりん先生は『脱正義論』で「プロになれ!」と仰られ、弱いと群れたがるというのも、ずっと仰っています。独立性ある「プロ」とはほど遠く、それすら理解できない子供ほど、インチキ仲間を募りたがるし、子供同士の、過剰な馴れ合いは停滞の生みの親、過剰な庇い合いがアンチの生みの親、 にもなります。》
この投稿を読むとカリィ紅衛兵に同情したくなりますが、彼もかつて同じような酷いことをしていたのですから自業自得といえます。
お布施強要と集団リンチ体質
関西門下生であったグッチ坂本(仮名)の何が気に入らなかったのか、他の門下生たちと口裏を合わせて集団で無視をし、精神的に追いつめ、道場から追い出したりしましたし、しまいには女性門下生に対して性差別を含んだ恫喝をしたというのですから、そんなクズは非難されても仕方がありません。
つまりはどっちもどっちであります。
そんなカリィ紅衛兵が運営している非公認ファンサイトについて滑稽な情報が寄せられましたので報告しておきましょう。
この非公認ファンサイトには交流掲示板があり、そこの謳い文句は《ゴー宣ファンが、自由に気楽に、交流する掲示板☆☆☆ 雑談大歓迎 ☆☆☆》とあるのですが、それと共に《ここは「ゴー宣ファン」の掲示板です。ゴー宣道場、門下生、小林よしのりに対するアンチコメントは、問答無用で削除します。》と注意書きがしてあります。
一体どのような投稿がアンチコメントであるのか明確にされてはいません。
イボマンガの愛読者の中には道場については懐疑的な人が確実にいます。
私のブログのコメント欄にイボ読者でありながら、道場については否定的である人が投稿されていました。
ファンだからこそ漫画作品に傾注して欲しいと願う人もいることは容易に想像出来ます。
しかしカリィ紅衛兵はそれらのファンの意見を削除対象にしているようです。
さて、その掲示板にてある実験を試みた方がおり、その結果を報告してくださいました。
その実験とは、イボファンを装って、小説幻冬の連載打ち切りを残念がるコメントを投稿するというものです。
ファンが好きな作家の連載打ち切りを悲しむことは決してアンチコメントではないでしょう。
しかし、「打ち切り」というワードはタブーのようで、数分と経たずに削除されたといいます。
アンチコメント、それはカリィ紅衛兵の匙加減一つであるようです。
イボ道場の言う「アンチ」とは、どのような意味であるのか、よく分かるエピソードであります。
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