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シカマル式の詰め将棋

ドロヘドロの道場メーリングリストへの投稿によると、《先生がアンチについて書いているブログは、あちこちに罠が仕掛けてあります。何がどう罠かは言えませんけど、勘のいい人は何となくわかるんじゃないでしょうか?さてどういう反応が起こりますやら。》ということらしいです。
イボナメクジというのは、昔から後出しで、「あれはわし一流の引っ掛けだった」だの「実はあれは釣りだった。エサを撒いたらまんまと釣れた。大漁だ」だの「バカ共はわしの仕掛けた罠には気づかない」だのと言いがちですが、皆さんもうお気づきのこととは思いますが、それらはすべて後付けの言い訳に過ぎません。
まるですべて計算づくでやっていたかのように言って、自分を釈迦に見立てて、すべての人間は自分の手のひらで転がる猿だと自己催眠にかけているのです。
端的に言って思い上がったアホです。

ヘドロはアンチへ罠を仕掛けたと嘯いて、「どういう反応が起こりますやら」などと余裕ぶっていますが、吠えヅラをかくのはそちらの方です。


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イボナメクジがしっかり策略を練って罠を仕掛けているというのならば、そんなに計算高い奴がどうしてボンクラに過ぎない私の「罠」にまんまと引っかかるのでしょうか。

私が道場の内部情報を得たとして、それをすぐに公開してしまうとどうして思えるのでしょうか?
九州道場や名古屋道場での場外乱闘での情報をすぐに出さなかったからという理由でエビチリさんをスパイだと断定することがどれだけマヌケなことか分かりますか?
情報というのはその真偽を精査する時間がかかるのですからすぐに公開するわけがないでしょう。
イボ界隈はファクトチェックなど一切せずにデマでも何でも御構い無しに垂れ流しにするのかもしれませんが、私にはそんなはしたない真似は出来ません。
いくら情報を得たとしても確証が取れたものだけを採用するのは最低限守らなければならないことです。

イボから酷い被害を受けた壇ミッツさんから提供されたショートメールの画像とてすぐに公開しなかったのはその為です。

イボ道場の連中は揃いも揃ってマヌケであり、脊髄反射しか出来ず、先を見越した長期戦というものが出来ないようで、その辺りが旧日本軍とそっくりです。
大本営発表で自分たちは大丈夫、勝ってる勝ってると言い聞かせながらジリ貧になり、最終的には取り返しのつかないところまで来てから現状を認識して絶望するのです。
私はハナから長期戦を見越してブログを書いていたとは誰も信じられなかったでしょう。
誰にも相手にされずにすぐに諦めて消えると思っていたでしょう?

皆さんはNARUTOという少年マンガをご存知でしょうか?
私はそのマンガのシカマルというキャラクターが好きでしてね、いわゆる少年マンガ的主人公は直情的に敵に向かってゆくわけですが、そのシカマルは戦略を練り、じっくりと相手をカタにハメてゆくタイプです。
私は告発ブログを始めるにあたり、シカマル式でやっていこうと決めたのでした。
一見何も考えずに適当に突撃しているように見せかけ、いたるところに罠を仕掛け、それが今見事に炸裂しているという次第です。

イボ道場は私の妻を中傷した生放送について素直に謝罪していれば良かったのです。
「あの放送での発言はすべてデマでした。申し訳ありません。鷲尾のアメブロでのわしについての批評があまりにも的を射ていた為に悔しくて、でも反論しようがないから、鷲尾の妻を狙い撃ちにすれば黙ると思って女性蔑視に基づくデマを吹聴してしまいました。許してクリクリ」
そのように平身低頭謝りさえすれば、私はイボの後頭部を踏みつけて、「ぜってぇに許さねえ。お前は言論人としても人間としても男としても絶対にやっちゃいけねぇことをやったんだ。覚悟しやがれ!」と優しく言ってあげたのに、イボはそのチャンスを棒に振ったのです。

私の仕掛けた罠に嵌った道場の連中は気づかぬうちにさまざまな真実を自白しているのですが、罠が巧妙すぎて自白したことにすら気づいていないのですから笑いが止まりません。

ところで、私は提供された情報について長く温め、精査した上で公開していると書きました。
そして、その情報源については古参のエビチリさんでもなければ、謎のチキンラーメンマンでもないと断言し続けています。
ならば、私はどこから情報を得ているのでしょうか?
私は優しいので一つヒントを差し上げましょう。

私が元門弟の壇ミッツさんと連絡を取り合っていることは周知の事実です。
その壇ミッツさんと道場内において最も親しくしていたのはらいてうブランシェットさんの他にもう一人いたわけですが、その方はまだ道場門下生として活躍されています。
さてはて、このヒントはウルトラアンチの攪乱工作であるのでしょうか。
優れたスパイとは最も信頼出来る存在として内部に入り込んでいるものであり、もしかしたら私がブログにて散々批判している門下生こそが内通者であったりするのは、その手の映画が好きな人には常識でしょう。
それを信じるか信じないかはアナタ次第です。


この記事へのコメント

  • 柔道家(痛風怖い)

    『おぼっちゃまくん』打ち切りになったんですね。いや、なるでしょうあの内容じゃ。「大人のためのおぼっちゃまくん」って、素人からしても絶対失敗する内容であると分かりますよ。大人のためって(笑)。絶賛してましたからね道場生の皆様。たしか「実存」とか、子供たちの世界ではまず使用しない難単語を作品に使っていましたが、その時点で子供の世界を舞台にしたギャグマンガの作風としては既に破綻している。「実存」という言葉を使用せずに、子供たちが作る笑いの世界観を利用しつつ、その実存とかいうものをパロディ化して表現するのならばまだ受け入れられそうですが。
    「バランス感覚」的に考えたらゴー宣の作風とは真逆である、イデオロギーや大人の世界特有の主義、主張を抜きにした「子供たちの発狂した力強い笑いの世界」を描かなければいけなかったはずなんです。ですがもう終わってしまいましたからね。嘆いていてもしょうがない。ただ、打ち切りはファンとして非常に残念です。(「裏切りのブルース」って、どこで笑えばいいんですか。戦いすぎて人間不信になり過ぎていませんか?ちょっとだけでも良いので深呼吸をして下さいよ)。
    日本全国の子供たちを夢中にさせたおぼっちゃまくんの世界観を自ら崩壊させて打ち切るって、本当に大変なことをしてますよ。読者に憎悪の念を抱いてる場合じゃないですよ。
    小林よしのり先生って、あえて意図的に半ば実験として偽悪や発狂したキャラを演じ分けられているのかなと思っていたのですが、このブログを丹念に読み込んだいま、ちょっと違う印象を持ち始めております。
    先生、公にしないで良いので鷲尾氏夫妻には直接連絡をとってご自宅へ伺い、心からの謝罪をした方が良いですよ。表現者ではなく「人として」悪夢を見ませんか?
    そもそもこの噂を広めた道場生の方(高齢女性?)、なんかこれから呪われそうですね(笑)。
    「表現者」と「師範」の立場は似て非なるものですからね。私はゴー宣道場の道場生の方々に興味は一切ありませんが、まだ小林よしのり先生の「作品」のファンですので、個人的に今後も勝手に応援させていただきます。
    参加者の方々の私生活を崩壊させるような発言だけは控えてください。
    2020年03月02日 02:22
  • ㍋㌧コイン

    昔は分らなかったですが、イボ尊師がいう「罠を仕掛けている」「爆弾を持っている」。
    この手の発言が大したこと無いレベルであったり、ブラフであったり、捏造情報というのが後年分かってきました。

    過去の自身の発言に自縄自縛に陥ってるなら可愛いもんですが、それを無視して矛盾することを言い出すもんだから余計に信頼を低下させる。
    shinkimu氏が仰っていたイボ尊師の評価「過去の自分に攻撃されている」は格言化してもいいと思うくらいの的確な表現です。

    昔、砂上の楼閣周囲に自らが掘った穴に気付かず、何度も垂直落下を繰り返す姿は単なる様式美を越え、芸術点の高い一流のスキルに見えてきました。
    2020年03月02日 00:00
  • ケンシロウ

    大部分の人の関心は経済にあるんだから経済の事ももっと言及しないといけないと思うんですけどゴー宣はそこにはあまり触れないですよね
    2020年03月01日 21:59
  • ねこふとし

    皆さんは覚えているだろうか?
    2017年総選挙前のイボりん小池に嵌ってドッピンしゃん事件の事を。
    あれは、イボにとっての黒歴史に数えられるだろうな。
    2020年03月01日 19:05
  • フリッツ・ワルター

    「よしりん先生はあちこちに罠を仕込んでいます」道場はこの手の物言いが好きですね。

    911後、対米自立を訴える小林に対し「経済に疎い」との指摘がありました。
    それに対して小林は、よしりん企画の全員で1頁に渡って当時ニュースで流れたMOF担等の経済用語を叫びながら踊った後、
    「これぐらいは理解している。ちなみにちゃんと意味入ってるから経済に強い奴は解いてみな」と答えました。
    よく知らないなら知らないと正直に書けばいいのです。元々漫画家なのだから、知らなかったと責められる事などありません。
    謎かけのように踊ったのは、煙に巻いてマウントを取りたかったのでしょう。

    小林はゴー宣で「ワシはこう考えた」という素人の直感を頼りに世の欺瞞を暴き人気を博しました。その頃なら「経済に疎い」と言われても素直に認めたことでしょう。
    しかし戦争論で名を馳せ、保守や若者から高く称揚された後、小林は「全能なワシ」を演じようとしたようです。国を憂い、歴史に精通し、常識を弁え、女にモテモテで、社会の動向から信者の心理までなんでもお見通しの小林よしのり…
    そんな人物を志向した以上、人に謝れなくなったのでしょう。
    2020年03月01日 15:23