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杉田水脈を批判する資格

イボナメクジは週刊SPA!3月17日号にて「伊藤詩織セカンドレイプの醜悪」と題したマンガを発表しました。
そのマンガで批判していることはすべてイボナメクジ自身に当てはまることであり、まさに「お前が言うか?」案件であります。

まず一つ書いておきますが、性暴力の被害者の誰もが伊藤詩織さんのような行動をとれるわけではないですし、またとらなくても良い筈です。
イボナメクジは殊更に伊藤詩織さんが顔出し実名で告発したことを賛美してみせていますが、そのことがかえって多くの被害者の口を封じることになるのです。
人には様々な事情があり、実名告発することが出来ない場合もあるのです。

たとえば、それが性暴力ではなく、社内の不正や省庁の不正について匿名で告発した場合、イボナメクジはそれについて匿名を理由に信用に値しないと無視するつもりなのでしょうか?
匿名告発するぐらいならば不正を温存させておけと言うつもりですか?
もし、イボがそれらの告発は認めるのに、性暴力の被害者に関してのみ実名顔出し以外信用しないなどと言うのならば、それは単に好奇の目に晒したいという歪んだ欲望でしかありません。

性暴力の被害者が声を上げることについて、イボナメクジがアレコレ注文つける権限はありません。
そのことについて、以下の記事が分かりやすいと思います。

「問題を告発したい人が声を上げることができる」ような社会を目指すことはとても良いことだ。また、それを支援する必要もある。同時に、当事者が身を守るために「声を上げない」ことを選ぶことができることも重要だ。当事者が被害経験を話すことも、トラウマを晒すことになり、非常に負担は大きい。それは周囲が気軽に「やってほしい」というようなことではない。
当事者が「声を上げる」ことは社会を変える大きな力になるだろう。だが、社会を変えるよりも、自分の身を守ることを優先することは、何も悪いことではない。声を上げない選択をすることは、当事者の権利である。「声を上げる」ことで、「声を上げない人」の負担を減らすことができるかもしれない。だけれど、本来は「声を上げなければならない」状況自体が不当であり、「声を上げる人」が苦しむことは、「声を上げない人」の責任ではない。望まぬ形で「声を上げる」ことにならないように、周囲は配慮する必要がある。

自分が実名で告発したことについて、匿名告発者の口を塞ぐ道具に使われていることは伊藤詩織さんも望んではいないでしょう。

私の妻にしろ、壇ミッツさん(仮名)にしろ、また他の被害者たちにしろ、それぞれに事情があります。
それを一切無視して、やれ顔を晒せ、実名でやれ、警察に行け、裁判で争え、それが出来ないのならお前の被害は嘘っぱちだなどと非難してくるイボ道場の連中が、どうして花田紀凱や和田憲治やはすみとしこや杉田水脈や千葉麗子らを批判することが出来るのでしょうか?

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イボ道場に門弟登録したからといって、それは性的同意のサインではありません。
そのことについてコメントが届きました。
伊藤詩織さんが性的同意についてのアニメ動画を作成されたようです。
この動画から言えば、伊藤詩織さんは壇ミッツさんの件は性的同意ありと判断されないと思います。》(ずっとゴー宣道場ブログ読んでましたさん)

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イボナメクジはマンガの中でわざわざイボ秘書式波バタ子というキャラクターに「『告発の行方』を見なさい!」と言わせています。
確かに『告発の行方』は優れた作品ですが、今現在は更にアップデートが進んだ作品が沢山製作されています。
それらを取り上げずにわざわざ30年以上前の作品を紹介するのは、近年製作されている作品はイボナメクジにとって都合が悪いからなのでしょう。

私が今現在視聴中であるNetflixオリジナル『アンビリーバブル たった1つの真実』などイボナメクジが観たらさぞかし居心地が悪くなるでしょうし、現在劇場で公開している『スキャンダル』などはイボナメクジが観に行ったら居たたまれなくなって途中退席することでしょう。
この映画でジョン・リスゴーが演じているFOXのCEOはまさしくイボナメクジそのものです。

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イボナメクジは杉田水脈に対して、《女性で、国会議員である杉田水脈が、レイプ被害者へのセカンドレイプ に加担したことは、あまりに罪深い》と書いていますが、何故「女性で」という文言が必要なのでしょうか。
男性国会議員よりも女性である方が罪が重くなるのでしょうか?
その一言にイボナメクジの根深いミソジニーが見てとれます。



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