キラービーさんが設営隊を抜けた決定的な理由は、この冤罪事件を受け入れられなかったからだそうです。
エビチリ冤罪事件。
それは最古参門下生の一人であるエビチリさんがウルトラアンチに通じているという疑念を抱いた運営が、幹部門下生に探りを入れさせ、それでも一切証拠を掴めなかった騎士団たちはエビチリさんが内通者であるとの噂を流し、その噂を根拠もなく信じた他の門下生たちをけしかけて、道場メーリングリストにおいて魔女狩り裁判を開廷させたのです。
エビチリさんについては私は何度となく無関係であると書いてきました。
であるにも関わらず、彼女を吊るし上げ、無実の罪で破門にして追放したのです。
エビチリさん自身も「私はやっていません」と何度も訴えたというのに、一顧だにされず、最後に「私を追い出しても情報漏洩は続く、なぜなら犯人は私ではないから」と悲痛な叫びを残して道場から追い出されました。
10年近くの長きに渡って設営隊として奮闘してきた人をまるでゴミでも捨てるように扱う道場に公論を語る資格があるのか、今残っている門下生は本気で考えた方がいいでしょう。
その無根拠な処刑について異議を呈し、「理由が分かりません。説明責任を果たしてください。エビチリさんがショックで自殺でもしたらどうするのですか!?」と声をあげた東北門下生ドートク王さんに対し、騎士団の一人であるゲロ坊主は「エビチリが自殺したからってなんで責任を感じないといけないんだ!」と吐き捨てたといいます。
その間にイボナメクジがあげたブログの一部を見てみましょう。
《昨夜、メーリスや場外乱闘の内部情報が外部に漏れている件で、笹さんとメールでやり取りしていた。複数の門下生の証言によって、犯人は特定されているから、わしは泳がせておけと言っているのだが、個人情報を漏らされるんじゃないかと不安に思っている人もいるようだ。そこで対策として笹さんが無茶苦茶なことを言う。犯人が分かっているのなら、特定人物の特徴を、誰にも分かるように説明して、みんなに知らせておけばいいと言うのだ。》
《「仲間意識」だけで参加している人がいて、「ゴー宣道場」で知り合った人とは、破門になったあとでもお友だちとして付き合っている人がいる。そんなに気が合う人なら付き合えばいいと思うが、内部情報がダダ洩れになると、メーリス管理人の時浦の責任問題になる。もちろんわしの責任でもあるが。破門という手もそう簡単には使えないし、情報公開も人の名誉を傷つけたくないからできないし、組織運営は難しいものだ。》
《メーリスの写真が流出した件で、門下生は「破門だ」と次々に言い出している。ならば切ってしまえ。とにかくチンカスに気を取られてる暇はない。》
《「ゴー宣道場」の場合は、人を必要以上に貶めたりすることは武士の情けでひかえる。「説明責任」が個人の人格を否定するようなことになる場合もある。「説明責任」原理主義はダメだ。辞めた人の人格も守るくらいの感覚でいこう。》
見事な第三者気取りです。
冤罪で処刑にしたのですから、そりゃ説明責任を果たせるわけがありません。
何を自分だけは善人であるかのように演出しているのでしょうか。
この有り様を見て、嫌悪感が臨界点を超えたキラービーさんは岡山道場まで我慢することが出来ずに脱退したそうです。
キラービーさん曰く、《クソによるクソの所業です。心から抜けて良かったと思っています。》
この記事へのコメント
ケンシロウ
ねこふとし
山に籠もった末期の連合赤軍かよ!
内輪サスケ
内輪サスケ