不憫な肉ヘドロ: イボナメクジ通信

2020年03月20日

不憫な肉ヘドロ

数年前の道場の忘年会で、イボナメクジはスタッフの給料について「上げられるところまで上げちゃったんよ」と自信満々に仰られていて、それを聞いた門下生たちは目を輝かせて、「さすがイボりん先生、太っ腹！」と皆で言い合ったそうな。

そうして橋田ピン子あたりが「ドロヘドロさんと結婚したら玉の輿だよ」などと未婚の女性門下生たちを冗談ぽくそそのかしていたところ、その数年後にドルガバいい肉が本当にそれを実行しました。

その後、道場門下生の女子会に参加した肉ちゃんは職場での愚痴を言っており、明らかに働きに出るのを嫌がっている様子であり、女子会に参加したメンバーは不思議に感じたそうです。

以前にイボナメクジはスタッフには充分すぎる給金を与えていると豪語しており、ゆえにヘドロと共暮らしした暁には働きに出なくても悠々自適な暮らしが出来るから羨ましいと門下生たちは口にしておりました。

イボナメクジが理想とする家庭のモデルケースをドロヘドロが提示してくれるのだろうと誰もが期待していた筈です。

しかし、「ドロヘドロは玉の輿」というのは門下生が勝手に抱いた幻想であり、イボナメクジが給料を最大限まで上げたというのはマンガ家のアシスタントとしては最大限まで上げたつもりだっただけの話であったわけです。

何しろイボナメクジは子供二人の母子家庭で児童手当や養育費を含めた収入20万弱でも「十分な生活」が出来ると言う世間知の無さを披露しています。

そんな薄給であるというのに、夜も昼もなくライジングコメント欄を含むネット空間をパトロールして、コメント削除や荒らし行為、他人になりすましての脅迫や削除要請などをやっているとしたら、肉ヘドロ夫妻が不憫でなりません。

道場についての金銭をめぐるセコイ話ばかりするイボナメクジですが、国を動かす一大事業ならば金がかかるのは当たり前で、その割には道場の会場でのホワイトボードが有料ならいらんとか、たかが機材など幾らもしないものをケチッてみたり、あまりのみみっちさに閉口させられます。

それもそのはず子供2人の母子家庭が月20万で十分な生活が出来るという認識でいたのですから、すべての謎が解けました。

《つまり、わし個人が動く資金は全て自腹だから、カネがかかりますよということだ。なにしろわし、ファーストクラスしか使わないから。》

別に毎日ファーストクラスで移動するわけでもなく、たかが月に一度や二度ファーストクラスを利用するぐらいで「資金は全て自腹」などと大騒ぎする痴の富裕層イボナメクジ。

実に不憫です。