《世の中が食料の買い占め・買いだめパニックに 陥っていることを知った。 昨晩の小池都知事の外出自粛要請で、 皆がスーパーに買いに走ったのか。 バカバカしい。》
《すっかり「脳内ガ島」になっていたから、 内地(現実)とのギャップにいまだ頭が追いついていない。 苔しかなくても戦闘意欲を失わなかった人々と、 たかだか外出自粛要請が出たくらいで泡食う人々と、 同じ国民なのだろうか・・・。》
詳しい説明もなく、外出自粛要請を出されたら、そりゃ不安になって買い溜めに走るのも無理はないでしょう。
実際店側が営業時間を短縮したり休業したりするのですから自己防衛として買い溜めする方が正しい選択であるのではないかとさえ思えます。
それを選民意識から余裕ぶっこいて冷笑してみせたところで何の意味があるのでしょうか。
そして今回の事案と餓島の日本兵を比較していますが、普通ならばそれは体制批判に繋げるような話である筈です。
餓島で日本兵を追い込んだのは敵国の戦略ではなく、まともな兵站も用意出来なかった自国の戦略ミスであり、今回の混乱も行政側が何の対策も打たずにいたずらに恐怖心を煽る発表をしたせいでしょう。
大体が餓島の兵隊が戦闘意欲を失わなかったなんて話は完全な法螺話で、周りで次々に餓死しているなか、いかに生き延びるかしか考えれない極限状況にまで追い詰められていたことは誰もが知る史実です。
とにかくかつての日本兵は勇ましかったという「物語」に酔いたいのでしょうが、事実を捏造するのはあまりに悪質な行為です。
ついでにツッコミを入れておきますが、《いざ冷蔵庫の食料がなくなったら、 庭でジャガイモでも育てよう。》って、食料がなくなってからジャガイモを育てても間に合わないでしょう。
パンダーウーマンの家の押し入れにはドラえもんでもいるのでしょうか。
そりゃバイバインや成長促進ライトがあれば泰然自若としていられますが、誰もがドラえもんと同居しているわけではないことぐらい理解して欲しいものです。
《スーパーの前を通りかかったら、入店制限されており、小さなおばあちゃんたちが行列をなして並んでいるので慄いた。》
どうしてエキノコックスの書く文章って、こうも嘘くさいのでしょうか。
どうにかウケを狙いたくて話を盛ろうとして、だだズベリしているのですが、それを指摘されてもスベリ芸だと嘯くつもりなのもまた寒々しさを倍増させます。
テレビやネットで見た話をまるで自分が体験したことのように語るのが彼女の悪癖で、しかもそれがクソほどもつまらないのですから、そりゃイボナメクジに寄生するしか生きる術はないのも頷けます。
《裏通りの焼き肉店の前を通ると、こっちも人で満杯だった。明日から外出自粛だから今日は飲んじゃおうぜって感じで、大盛り上がりの様子だった。》
コレって、普段と変わらぬ週末の一風景であり、それに勝手なキャプションをつけるのはどうなのでしょうか?
実際に外出自粛の前日だから飲みに来ていると聞いたわけでもないのに勝手なことを書き散らすのは、報道番組のテレビクルーがスーパーやドラッグストアに取材に行って、特に売り切れた商品もないのに無理矢理買い占めが起きているかのように捏造しているのと同じ悪質さがあります。
こんな愚劣な奴らに依存されているイボナメクジでありますが、イボナメクジはイボナメクジで愚劣なブログをあげていました。
《アメリカと開戦する状況になっていくときも、こんな感じだったのかな? いくら警鐘を鳴らしても無駄なんだよな。》
今あるコロナ騒動について、イボは戦前の日本の状況と同じであるかのように書いていますが、このブログを書いた前日には次のように書いています。
《死生観なき戦後の生命至上主義のなれの果てがこのバカ騒ぎだ。国民全員にわしの『戦争論』を読ませるべきだった。》
戦後の価値の成れの果てと言った舌の根を乾かぬ内に戦前の開戦前と同じバカ騒ぎだと書くのですからムチャクチャです。
要するにイボナメクジは脊髄反射でその時に頭に浮かんだことをそのままブログにあげているのでしょうが、それにしてもここまで統一感もなく、昨日と今日で正反対の意見を吐く無責任さは上杉隆や長谷川豊も顔負けです。
その場その場で言っていることが変わるのですから、こんなものについていけるのは何も考えないマヌケぐらいなものでしょう。
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