《わしは医療関係者の負担を減らすべしと言っているのであって、重症者を救うことのみに専念させるべしと言っているのである。》
今日のイボブログの連投を見て、「おや？」と首を傾げた人は少なくないでしょう。
そうです。これまで一度も主張していなかったことをまるで以前から訴えていたかのように書き連ねているのです。
確かついこの間まで重症者が死亡するのは自然死であり、まるで自然淘汰のように嘯いていた筈が、いつの間にやら医龍関係者の負担軽減のために重症者の治療に専念せよとのたまっているようです。
これぞイボ言論の本領発揮といったところでしょう。
このようにイボナメクジは論点を徐々にスライドさせることで、まるで自分は常に正しい答えを導き出しているかのように偽装するのです。
《だが果たして、一年経てばコロナは消え去るか？ 無理だとわしは言っている。インフルエンザのようにコロナと共存するしかなくなるのだと、わしは言っているのだが、もはやわしの意見は封じられている。》
一体どこの誰が新型コロナが消えて無くなることを目指せなどという無茶を言っているのでしょうか。
インフルのように共存するしかないなどと、したり顔して言っていますが、そりゃ誰もが分かっていることです。
では何故、人々はインフルについて新型コロナのように騒がないのかというと、既に予防ワクチンと治療薬が開発されているからです。
新型コロナは未だにそれがないから人々は警戒しているのです。
こんなイボの論点のすり替えに気づかないイボ道場門下生はまんまとイボの言葉をありがたく拝聴しては感涙しているようです。
《新型コロナはもうＷＨＯがパンデミックを宣言してます。フェーズ6です。でも10年経ったら、ただのウイルス性感冒になっていることでしょう。》
なんと10年後にはただのウイルス性感冒になっていると得意げに言うとはどういう神経をしているのでしょうか。
そりゃ10年経てばワクチンや治療薬の開発が進み、大した脅威にもなってはいないでしょうよ。
今時、ペストに恐れをなす人がいますか？
しかし特効薬や治療法がない段階ではそれは恐るべき感染症でありました。
新型コロナについても同じで、ワクチンや治療薬がない時点では共存もクソもないでしょう。
医学による研究のお陰で共存するようになるのであり、そんなことは誰でも知っていることです。
まさかワクチンや治療薬が開発されたのち、「わしは当時、いずれ新型コロナがインフルのようなものになると予言していた」とか言い出すつもりなのでしょうか。
おそらく言うつもりなのでしょう。
イボナメクジはかつてのバブル崩壊についても、わしは分かっていた的なことをよく口にしていますが、それも今回の件と同じような誰にでも言えるようなことだったのでしょう。
イボナメクジはこれまでも何度となく、わしは予言を的中させてきたと言いますが、それはインチキ占い師がよく使う手口と同じだったのです。
以前はマンガだけでそれをやっていたので、なんとなく誤魔化しがきいていただけだったのだということが分かりました。
また読者はなるべく好意的に読み取ろうとする為に、明らかにおかしなことを描いていても、「こんなことを描いているけど、先生の本心はこうに違いない」などとイボナメクジがまったく考えていなかった理屈で擁護し、イボはそれに乗っかって、「わしの隠された意図をしっかり読み取っている」など言って、自己正当化の言い訳に利用することを何度となく繰り返してきたわけです。
《女好きならセクハラなんかしないし、相手を尊重していればパワハラもしないし、ましてや相手のことを思ったり、好意があるなら、力でねじ伏せ、服従させ、相手を自分の思い通りになんてするはずがないのですから。》
門下生であった頃のらいてうブランシェットさんはこんなとんでもないエクストリーム擁護をしていたことを私は蒸し返します。
おそらく、らいてうブランシェットさんはこの投稿について現在は深く後悔していることでしょう。
実際のイボナメクジは典型的な女体好きのミソジニストです。
そんなイボナメクジにこのような投稿をして援護したことはしっかりと恥じるべきだと私は断じます。
とはいえ、私も愛読者であった頃はとんでもない擁護を何度となくしてきたので、らいてうブランシェットさんを批判する資格はないのかもしれません。
自分が、かつて擁護した内容については反省の意味もこめてのちのち蒸し返してやろうと思います。
この記事へのコメント
匿名
女好きには違いありません。
ですが本当に女好きならセクハラしないというのは大嘘で、そのうち相手にされないのを逆恨みして、彼女たちを誹謗中傷する内容のブログや漫画をかいて、逮捕されるなどというフィナーレを迎えるのではないかと割と本気で思います。
今まで散々男尊女卑の描写ばかりしてきたことについては「わしは女好きがゆえ、男尊女卑を克服しようとしてきた」などと苦しい言い訳をして、つくづくみっともない。
所詮エロ雑誌で連載している身、いくら女性の地位向上を唱えたところで、男性にケンカを売る内容の漫画を描けるはずもなく、フェミニズムを叩いているわけですね。
イボの新シリーズ
いっそのことコーロン喚起ではなくコーマン歓喜に道場の看板を変えればいいでしょう。