《インフルエンザの感染者数だって、こんなふうに煽られたら 大抵の人はビビるはずだ。》
《「コロナなんか、かかるときはかかるよ」 「死ぬときゃ死ぬよ」 「経済回すことのほうが大切じゃないの？」 戦時中なら確実に非国民扱い、 特高警察にしょっぴかれているだろう。》
《自らは思考停止し、結局はお上にすがり、お上に頼る。 そんな人たちがおじいちゃんの世代を批判する資格など 毛頭ないのである。》
自称ジャーナリストが感情の赴くままに駄文を連ねているのを見ると、本来の意味でのジャーナリズムは死滅したのだろうかと嘆きたい気持ちになります。
ワクチンも治療薬もあるインフルエンザと未だ全容が解明されていない新型コロナを同列に扱うことをおかしいとも思わないジャーナリストとはなんなのでしょうか。
「死ぬときゃ死ぬよ」とニヒリズムに浸る奴がどんな取材をしているのかというと、かつて戦争に行ったおじいちゃんの世代にしなだれて、手を握りながら武勇伝を聞いてあげるというものであります。
これらの取材風景を見る限り、旧日本兵も自称ジャーナリストもロクなものではないのは分かります。
果たしてマトモなジャーナリストがファンシーなパンダの顔面をかぶって、かわいこぶってみせる著者近影を晒すものなのでしょうか？
この記事へのコメント
ジャーナリストといえば
連日玉川徹を批判するイボ界隈ですが、モーニングショーで玉川徹に「日本ではコロナウイルス感染での死者が少ない」という事実（）を告げたジャーナリストの名前を伏せています。
一昨日からのブログでも、お試しの範囲とコメント欄を見た限りでのイボライジングでも、何故かそのジャーナリストの名前が出ませんね。
「検査数が少ないのだからコロナウイルスによる肺炎で亡くなってもカウントされていない人がいる」という玉川徹に対して、独自のルートで取材したらしい「肺炎で亡くなった患者は全員遺体にCT検査を実施している」という、誰も聞いたことのない、医療従事者も知らない（！）超特ダネ級の新事実を示した凄腕のジャーナリスト。
何故その名を挙げて讃えないのか。
山口真由より、新事実（笑）を述べたそのジャーナリストの名前を挙げるべきでしょう。田崎史郎。山口敬之と並ぶ偉大なジャーナリスト、我らがスシローの名を！
そもそも「検査数が少ないから実態が掴めない。暗数があるだろう」というのは陰謀論でもなんでもありません。検査数が少ないという事実を根拠とした推論です。
それこそ、公論界隈の皆さんが大好きな常識ですよ〜ww
どこかに「検査数が少ない」という事実より説得力のある「コロナウイルスを原因とした死者の全数を掴めている」という根拠があるのでしょうか？
まさかスシローの発言を信じているんでしょうか？さすがのイボ論、インポ論ですねえww
慎重論はときに過度の自粛により経済的なダメージをもたらす可能性があるとはいえ、論理と常識に基づき議論した結果の誤りは罪ではありません。
しかし、デマや悪質な印象操作で自分の取り巻きをけしかけてウイルスを巻き散らして余計な感染者を増やすような行為は、害悪以外に呼びようがありません。
原発ブラボー団ならぬコロナ共存団と化した道場門下生が「集団免疫作戦」で死者が出た場合、尊師は責任を取れるんでしょうか？
「君らさあ、切腹するか？」が自分には適用されないとでも思っているのでしょうね。