《「人間を管理しろ」という正義感にどれだけの罪深さがあるか、いつになった気がつくんだ！》
遂にエキノコックス師範がイボ道場に叛旗を翻したのかと思ったら、毎度おなじみの自分たちのことを棚に上げて他者を非難しているだけでした。
私は今年の1月7日午後11時すぎに七草粥も食べずにウイスキーをストレートでガブ飲みしながら「ドロヘドロの生態」についての研究結果をブログにあげました。
翌朝、いつもの日課として目覚めてすぐに私のブログをチェックしたドロヘドロは自分についての見事な分析に座り小便を漏らして馬鹿になり、その勢いのままクソみっともない被害者意識丸出しの駄文を道場メーリングリストに投稿したようです。
やはり思った通り、イボ道場では私のブログについて頻繁に話題になっていたようですが、腰抜け集団ゆえにクローズドな場所で狼狽するばかりで、堂々と正面切って批判することが出来ずにいるのでした。
心底情けない連中です。
クローズドな場所でコソコソと人の悪口を言い合うことを「活発な議論」だと思っているようで、なかなか立派な公論の場だなと頭が下がる思いです。
ドロヘドロの投稿を受けて、門下生たちはウルトラアンチ批判をしつつ、犯人探しを始めるのでした。
たとえば関西設営隊長ダッフンダ舟(仮名)は次のように投稿しています。
《私としては即刻破門にしていただきたいです。
当該ブログを、私も読みましたが、あのようなアンチとつるんでいられることに、理解に苦しみました。
で、この投稿も、基地外に横流しされるのかしら？^_^; 》
このように、門下生が「破門」の大合唱を始めましたが、おそらくこの時、エビチリさんは他人事のように眺めていたことでしょう。
何しろ、エビチリさんは私のブログを読んだことさえないのですから、何の話でみんなが騒いでいるのかピンときていなかったに違いありません。
まさか、自分が疑われているなどと思ってもみなかったことでしょう。
私は再三、エビチリさんは無関係であると繰り返しアナウンスしていたというのに酷い話です。
《以前にも書いた筈ですが、エビチリさんは内偵調査などしていません！
内部の不正を告発している方は無数にいますし、そんな個人を特定するようなマネはやめて下さい！
エビチリさんはあくまでも私の妻と親交を深めているだけであり、私とは何の関わりもありませんので疑うのをやめてあげて下さい。そんなことはあんまり酷いじゃないですか。(と、宮沢賢治風に云ふ)
エビチリさんは毎回の道場で仲良くなった人たちとお話しするのを楽しみにしているのに、破門を匂わすなんてあんまりです。私はエビチリさんがスパイであるなどと一度でも言いましたか？
そもそも私の妻だって、私のブログにはほとんど関与していないのに、どうして情報供与をしているなどと疑うのですか？
繰り返しますが、エビチリさんは10年近くの長きに渡って無償で設営の手伝いをしてきた人ですよ？》
ドロヘドロはエビチリさんに直接「アンチの妻との付き合いをやめなさい」と言いましたか？
言っていないでしょう。
10年近くの付き合いならば、遠回しにブログに書いたところで呑気なエビチリさんが気づくわけがないことぐらい分かるんじゃないですか？
エビチリさんと私の妻はそれほど親密な付き合いではなく、LINEでお互いが観た映画を勧め合っているぐらいで、ここ数年は直接会って親交を深めるといったことすらなかったのですよ。
直接、「付き合いをやめろ」と命じられれば、おそらく言うことを聞いていたに違いありません。
それをせずに、アンチと繋がっていると邪推して、相手の言い分に一切耳を貸さず、冤罪で処刑するのですから、末恐ろしい場所でございます。
大体、他の門下生の家族や友人について調査してみてごらんなさい。
おそらくイボナメクジ嫌いなんて山ほどいることでしょう。
自分の妻がイボ道場に通っていることを苦々しく思いながら黙っている夫もいるでしょうし、父親にイボマンガを勧められてウンザリしている娘もいることでしょう。
エビチリさんを破門にするのならば、そいつらも全員破門にすべきでしょう。
そういうところから情報が漏洩している可能性は否定出来ないのですからね。
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