その時に数人の門下生が後顧の憂いをなくす為に道場メーリングリストへ辞める理由を述べ、最後の挨拶をしたことについてイボナメクジは次のようにブログに記しています。
《賛成しないなら黙って去ればいい。門下生とは契約しているわけでもなく、拘束しているわけでもないのだから、去るときは黙って去るのが礼儀だ。》
イボナメクジは「文句があるなら黙って去れ」と言い、それが参加する者の礼儀だとナメ切ったことを言っていました。
このルール自体がふざけた話ですが、とりあえずそれは置いておくとして、実際に黙って去っていった元門下生に対してイボ道場の連中は何をしてきたかもはや説明するまでもないでしょう。
《らいてうブランシェットさんは福田事務次官のセクハラ問題が起きた時のイボナメクジのスタンスに付き合いきれなくなり、道場に見切りをつけて黙って去っていきました。
彼女が黙って退会していったことにムカついたのか、セクハラについて異様なペースでブログをあげ、執拗にセクハラ擁護の論陣を張りました。
それは明らかに大好きだったらいてうブランシェットさんへの当てつけです。
そして極めつけはラブ上位ブログという死体蹴りを繰り出しました。
相手が退会したら、おもいっくそ背中に飛び蹴りを食らわせてくるのがイボナメクジです。反論する術を持たない一般人について、あることないこと書きたてるのがイボナメクジの礼儀のようです。》
九州討伐後にどのような別れの挨拶があったのか、その一部を紹介しましょう。
《もう今の戦うゴー宣と、私の価値観では共闘ができません。私にこの状況を変えるだけの力と責任感があればよかったと思いますが、正直ありません。
黙って居座ることもできるとは思いますが、自分の良心が許しません。
どのような過去の経緯があったかは知りませんが、左翼の内ゲバみたいな現象まで発生し、平気で直接関与していない者までそのリンチに参加するような状況の集団に、また集団で、私が為し得ることなど到底あるとは思えません。私としては自分の良心、自分の正義に正直に生きたいと思います。
集団の正義の側で生きるくらいなら、個人で「よき観客」を貫こうと思います。
ゴー宣道場門下生には正直失望した部分が大きいですが、小林先生や諸先生方の著作への期待は膨らむばかりです。一読者として静かに応援していく道を選びます。》
イボナメクジの今後の著作には期待するとし、ファンであり続けると表明しているにも関わらず、「辞める時は黙って去れ」と背中を蹴りつけるのがイボナメクジであるのです。
この投稿をした方は一部の門下生に失望していますが、その行為を裏で扇動していたのはイボナメクジです。
それを知ってか知らずか、よくこんなクズのファンを続けようなどと思えるものです。
さて、そしてイボナメクジは正月早々に最高幹部遅延ブーと長時間メールのやり取りをしたことをわざわざブログにあげています。
この爺さんは興奮すると、その勢いでクソみっともないブログ記事を脊髄反射的に書いてしまう悪癖があり、それをたしなめる者が周囲にいないので、マヌケを晒し続けています。
《昨日は推進隊長ちぇぶが次々にメールを送ってきて、わしがそれに次々応じること100往復》
そこで九州や関西に対する締めつけを強化し、反主流派の残党をいかに処理するかなどが話し合われました。
そして正月が明けると、古参であったエビチリさんを私に内部情報を流しているとの冤罪で処刑しました。
しかしエビチリさんを消したあとも内部情報はバンバン漏洩し続けました。
笑うのが、この時に内部情報を流していた例の内通者は未だに門下生として潜伏し道場メーリングリストから追放されていない事実です。
そのエビチリ冤罪事件と東北粛清リンチを終えると遅延ブーの支配が決定的なものになり、「道場の敷居を跨がない」と宣言しておきながら、いつまでも道場メーリングリストから去らないカリィ紅衛兵の処遇について、遅延ブーはイボナメクジに相談しました。
その相談を受けて発表されたのが、「門下生の定義」というブログ記事です。
《メーリスに入っている者が門下生だろう。》
《メーリスを辞める人は、門下生を辞める人であり、普通の読者に戻る。》
《年末年始に「反ちぇぶ」感情が抑えられなくて、門下生を辞めた者もいるが、それほど「私」的感情が、「公」的感情に優先したのだろう。》
このブログ記事が上がる数時間前にカリィ紅衛兵は道場メーリングリストから外されました。
そのことについて道場ルールに従って黙っているだろうと道場側は思っていたようですが、カリィ紅衛兵はご丁寧にも自身が運営するファンサイトの掲示板にその事実を告白するのでした。
それにつきましては次回詳しく説明してゆきたいと思います。
《「門下生」の定義については、道場の敷居を二度と跨がないことでお馴染みのカリィ紅衛兵(のぶみカリィ)がすでに擬似共同体サイトの方で定義付けていました。
それによると、『「ゴー宣道場を通じて公を考える者」その全員のことである!!「会場で参加する者」「動画視聴で参加する者」「ブログを読んで考える者」の間に区別無し!老若男女、新参古参、能力の有無に区別無し!!』ということでしたが、イボナメクジはそれをすっぱり否定したわけです。》
※私のブログで紹介している道場で起きたことの記述に間違いがあったり不正確であると思われる部分があった場合は遠慮せずにどしどし指摘のメールをお送り下さい。
間違いが認められたらお詫びして訂正したいと思います。
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この記事へのコメント
ライジング購読者
忠実に守っておられたのだろうと思います。それゆえ、
メーリスや上層の振る舞いの異常さに気づき、現道場の
現実と公的な意義があると認めた「脱正義論の教え」の
間で懊悩し、その果てに「目標はよくても今の道場のやり方」ではダメだと判断されたのでしょう。できれば現体制をなんとかしたかったという無念さがとても印象的です。ここまでのことを門弟に言わせておきながら、自省どころか背中蹴りをくらわせたわけですから、小林代表は今の内ゲバ・冤罪・マウント体制が正しいんだという判断なのでしょうね。
残念ながら
ケンシロウ