《最近、女子プロレスラーや、伊藤詩織さんの件で、SNSでの誹謗中傷やプライバシーの暴露や営業妨害などに警察も無関心ではなくなってきた。》
イボナメクジは人事労務会館に「不審なメールがあった」とだけ書いていますが、その内容には触れていません。
人事労務会館側からしたら、よほど犯罪を匂わせる怪文書でもない限り、わざわざ警察に通報するわけはないでしょうし、そうでもないと警察も親切に対応してはくれないでしょう。
つまり、イボナメクジのブログを読むと、不審なメールとは脅迫文であると誰もが思った筈であり、それならば木村花さんや伊藤詩織さんの件に繋げて語っても違和感はありません。
(木村花さんのことを何故か名前を挙げずにその職業で呼ぶあたり、いかに興味がないのかがよく分かりますが)
しかし、その不審なメールとは、イボナメクジが新型コロナは集団免疫させるべしと説き、それを受ける形でドロヘドロが参加者へ「人事労務会館の職員の目を欺き、表向きはマスクを着用し、会場に入ってから外すべし」と通達していた事実を報告したものに過ぎなかったようです。
果たして、そんな内容のメールを受け取ったぐらいで人事労務会館はいちいち警察に通報するのでしょうか。
常識的に考えて、メールを送った方へ「情報ありがとうございます。至急確認した上で対処いたします」と謝意を伝え、利用者であるイボりん企画に感染予防の徹底を呼びかける為に連絡を取っただけなのではないでしょうか。
《今は巧妙に戦うしかない。》
イボナメクジの言う「巧妙な戦い」とはつまり人事労務会館の職員の目を欺くことを指していたことは今更説明するまでもないでしょう。
散々マスク不要を主張していたのですから、今こそそれを門下生と共に実践する良いチャンスではないですか。
それを職員に咎められたら、自分たちの「公論」で論破し、逆に折伏すべきなのではないですか？
それをしないのは自分たちの意見がまったく説得力のないものだと分かっているからでしょう。
イボナメクジはこれまで散々マスクなど無意味だと言い、集団感染させて免疫をつけさせろと得意げに語っていたというのに、道場開催にあたって、幹部門下生遅延ブー個人へ向けて正反対の行動を呼びかけています。
《ちぇぶは当日まで自宅で自粛しておくこと。あちこちの密な飲み屋で飲み食いして回ってる様子だから、一番リスクが高いのはちぇぶだ。もう外に出るな。》
遅延ブーはイボナメクジの妄言を鵜呑みにして自粛クソ喰らえと行動してきたのでしょうに、何故に自粛を強要しているのでしょうか？
これは要するに人事労務会館の目を欺くための「巧妙な戦い」のつもりなのでしょう。
このようにアピールしておけば、当日職員から注意を受けることもないと画策したわけです。
イボナメクジはマスク着用について、次のように書いています。
《マスクの件だが、会場を訪れるときにも、途中が暑かったら外してやってきて構わない。熱中症になったら大変だ。会場内でも、個人個人の判断だ。師範は誰もマスクしないと思うから、観客もしなくて構わない。》
これはおそらく人事労務会館側からそのように連絡を受けたから、それをそのまま書いただけであり、別にイボナメクジの意思とは関係ないと少し頭を使えば分かります。
「東京アラート解除」やら「自粛から自衛へ」やらと補償からの逃げ口上としての自己責任スタイルに切り替わったこともあり、また熱中症対策として他人との距離をとった上でマスクを外すことも奨励されていますから、人事労務会館側はそれを伝えつつ、感染拡大防止の取り組みに理解を求めたのだと思われます。
それがあったからこそ、表向きのポーズとして、遅延ブーに自粛を呼びかけたわけです。
それが本気ならば個人的に伝えれば良い話なのですから、あくまで人事労務会館に向けて、感染防止対策をしてますよとアピールしているだけであると分かります。
涙ぐましい「巧妙な戦い」です。
このような狡っからい「巧妙な戦い」をしていることを告発したのが、件の「不審なメール」であったわけであり、そうするとイボナメクジが冒頭で木村花さんと伊藤詩織さんの件と話を繋げるのは無理があります。
今回のメールは「誹謗中傷」ではなく、単なる注意喚起に過ぎません。
であるのに、牽強付会をぶちかまし、彼女らの名前を利用して、あたかも誹謗中傷や脅迫を受けたかのように見せかけるのは、いかにも卑怯と卑劣しか持ち合わせていないイボ道場らしい振る舞いです。
《人権問題が、常に加害者の人権が優先されて、被害者の人権が無視されているので》とは一体どの口が言っているのでしょうか。
この記事へのコメント
大方、人事労務会館が警察に連絡したというのは皆さんご指摘のとおり嘘っぱちで、
「マスクを着用しないなら使わせないぞ」
「それは困る！お願い、わし1人だけ外させて。他は全員着用させるから！」
というやり取りでもあったのではないでしょうかね。
他の師範や門下生連中はマスク着用で、「お上だけでなくそれ以上にイボに従順な家畜」としての姿を生放送で晒すことになるでしょう。
XYZ
https://www.gosen-dojo.com/blog/26743/
「だが、師範たちや門下生たちが、わしに付き合って、マスクを外す必要はない。
不安な人はつけておけばいい。
同調圧力でわしに従うようなことは絶対にしないでほしい。」
集団免疫を主張していたのに、あらまー。
イボりん、エキノ両師範の自粛は不要を信じ、飲み屋を走り回ったファースト・ラビットを檻に閉じ込めるという、アクロバティックなアップデートはさすがです。
マスクを着用しないのが表現活動ですか…
茶髪を禁止された高校生が、茶髪にするみたいで可愛いですね。
人事労務会館は感染症のウイルス対策として、マスクの着用を求めています。
個人の表現の為のパフォーマンスなんて、どうでもいい話です。
公のマナーを守れないなら、別の会場を探してやればいい。
誰かあの暴走老人を隔離してください。