曰く、「いくら人の過去の発言を一生懸命になって探して来て、現在と言ってることが違うと指摘したところで、そんなことは全く無意味だ。なぜなら、真理とは、常に更新していかなければ到達できないものだからである。」であるそうです。
そりゃ意見が変わることがあるのは当たり前ですが、言葉を大切にする人ならば、どのような経緯で考え方を改めたのか説明しなければならないことぐらいは分かるでしょう。
それをしなければ、いくらでも言いっぱなしの無責任な放言が許されてしまいます。
イボナメクジは自身の新刊ですでに鬼籍に入られた方の過去の発言を引っ張り出してきて、醜悪な似顔絵を描いてこれを非難していましたが、この行為は「過去の発言を探して来る馬鹿」には当てはまらないのでしょうか?
ましてや相手は故人であるから反論することが出来ないのでアンフェアさが際立ちます。
故人といえば、西部邁についても、氏が亡くなってからまるで盟友であったかのような顔をしてペラペラと語り始めていますが、まさに死人に口なしですね。
さて、それはともかくドロヘドロはブログでまたしも新型コロナの被害状況について交通事故を持ち出して相対化を図っています。
《新型コロナ、昨日発表された東京都の感染者は55人! さあ大変だ~大変だ~大変だ~。同日発表の東京都の交通事故負傷者は101人だけど、コロナは特別扱いで大変だ~あ。》
私がブログで「ならば薬害エイズや福島原発事故も交通事故の死者数と比較して大したことがなかったと言えるのか」という問いかけからはトンズラし、ひたすら茶化しているさまはまるでヤケクソになっているようにも見えます。
原発事故と交通事故の比較といえば、かつて池田信夫は次にあるツイートをしていました。
このツイートに対してドロヘドロは反発をしていましたが、やはり過去からアップデートして池田信夫レベルにまで成長したのでしょうか?
《これに対して、ツイッターで「海風」さんが的確に批判をしていました。》
わざわざ自分の裏垢である「海風」のツイートを紹介するという寒々しい自作自演をしてまで池田信夫を叩いていたのですから、まずは池田信夫に謝罪をして「私たちはやっとあなたの崇高な考え方を理解する境地に辿り着きました」とハグとキスの濃厚接触をすべきでしょう。
それにしても毎日毎日、スタンプの意味を理解しないままLINEスタンプの宣伝を繰り返していますが、「LINEは裏垢、道場の公はメーリングリスト」なのですから、イボシンパは誰も買うわけがないじゃないですか!
《「ゴー宣道場」の世界では、「メーリス」が「公」で、その他の通信手段は「私」である。公私混同は良くない。》
《わしはライングループというものを信じていない。メーリスを重要視している。メーリスの文章をじっくり読めば、裏アカみたいなライングループで何が話し合われているかも予測がつく。》
この記事へのコメント
ずっとゴー宣道場ブログ読んでました
セカンドレ○プは伊藤詩織さんのような完全なレ○プに対して中傷することのみを言うのではなく、その他の性被害への中傷にも広く用いられる言葉です。
例えば痴漢被害を訴えた女性に「そんな肌を出した服を着ているからだ」と言ったり、酷いセクハラ被害に抗議する女性に「そのくらいのことで」とか「生娘でもないだろうに」などと言ったりすることも広くセカンドレ○プという言葉を使います。
ですので、ここでセカンドレ○プという言葉を使うのは、全く間違っても印象操作でもないですよ。
事件性はないですが、それを言ったらセクハラは刑法上の罪になっていないのですから、すべてのセクハラは声をあげてはいけないことになってしまいます。
それは小林先生のお気に入り理論で、最近もコロナ問題でその手の主張を撒き散らしていますが、法に規定されていないことは何でもやる自由があるなどという考えを皆が持てば世の中は荒みますし、そんなものは公論ではありません。
カイジは元々ほぼ『イカサマ』賭博と「分かっている」状態の中でそこからどう切り抜けるかという漫画であり、葉月さんの件に当てはめるのは妥当ではないと思います。
葉月さんは公論を掲げる小林先生を完全に信頼していた中で師弟関係を利用した性奉仕の強要を受けたのですから。
あのショートメールが男女の駆け引きに見えるからカイジを出されているのでしょうが、読んだ印象上そう取られることもあるのは分からないではありません。
でも、恐らく夜さんも女性が性的放言や絡みに毅然と拒否の態度を示したりすると「なんだよ不粋だなあ。もっとうまくあしらえよ」と思う方なのではないですか?女性が嫌だと思っていることを表に出さずうまく相手をしなければならない明確な理由など考えてみればないはずですが、そう思ってしまいませんか?そういう空気があるから、女性は嫌でも表に出さずうまく相手するすべを身につけてしまっているのです。それはイヤイヤです。そうせねば社会で活動できないからです。私も「この気色悪いクソオヤジ」と思いながらも「あら〜ありがとうございます〜」なんて言えます。小林先生と葉月さんくらいの上下関係があれば尚更決して表に出さず相手をします。
性的放言や絡みを女性が拒否ることを「不粋」だと感じるタイプの男性は、あの葉月さんのショートメールはそういう自分たちの考え方が言わせていることを少しでも分かってほしいと思います。
もちろんあのショートメールが本当の男女の駆け引きではないと証明することはできませんので、こう説明しても納得しない人がいるのは仕方ないでしょう。上手く相手してしまっていますので。
でも例えば「あらーお見せするだけでいいのかしら」なんてのはくだらないセクハラオヤジに仕方なく相手するときの典型的テンプレだと思いますけれども。
命令には従う女と言われたあとの「それはわかりませんよ」などの返し文には内心の苛立ちが出ています。
まあイボナメクジには読み取れないでしょうが。
矢口真里やベッキーの不倫が注目されたのは事件性があったからではなく話題性があったからでっせ。
夜 改め ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
全記事を拝見する気力がありませんので、現時点での最新記事にコメントを残します。
葉月さん並びに他の方々からコメントを頂き、私見をそれぞれ返信させて頂いた後、一月近く経ったと思います。
基本的にコメント承認は一律にしているし、されるかされないか不安がる必要はないし、そんな些末なことを気にする態度はださい
と鷲ヲさんがブログ記事で言及しているのを読んでおりました。
ちょっとイラッとしたところはありましたが、福本信行先生の『カイジ』であれば、イカサマを逆手に取って逆転する局面で、自分はこうやってカモられたのだと、延々その手口を紐解いているだけのブログだとここを批判したのはこちらが先なので、それはまあ良いです。
葉月さんの件、小林氏の件、多少気になって首を突っ込みましたが、所詮人ごとですし、もうよします。
私の言いたかった「小林氏はレ○プをしていないが、何故かそれをセカンドレ○プと印象操作しようとしている人間がここにいる」という私見はきちんと示しました。もう良いです。
一応、当時のコメント欄も読み返し、その後につけられたコメントに対しても反論はできますが、不毛なのでよします。
議論したいと思えるような、魅力的な思想の持ち主はこちらにはいらっしゃいませんでした。
時は経ちますが、葉月さんや鷲ヲさんの数々の発言があった後でも、小林氏は炎上していません。
当ブログに社会に対する影響力がないことだけが原因ではなく、やはり「事件性」がないからだと思われます。
第三者的に、葉月さんと氏のやり取りを読んで感じた、これが私の結論です。
鷲ヲさんの言説を「ダサい」と呼ぶような野暮な真似はもう致しませんが、少なくとも「本物」の匂いはこのブログには嗅ぎ取ることはできませんでした。
インターネットは面白いツールではありますが、人の一生、時間は有限です。
影響力のないアンチ小林ブログとして、ほどほどにまた訪れます。
人食いヅォン・ドゥー
イボジングのvol.362に書き込んだのは私であって
鷲ヲさんは無関係なのですが
何故ここでお悔やみしてるのかな?
むしろ残念がってるのは君でしょう。
「アンチの再反論コメントだけをお掃除して
せっかくアンチが賢いイボ信徒に論破されたかの様に
なってたのに最初のアンチコメントまでお掃除しやがって
ポンコツルンバのドロヘドロめ!」と
削除コメントは全て再投稿することも可能ですから
お望みなら再投稿しますよ。
次はヘドロにお掃除しないように頼み込んでみては?