主催者側が公式に箝口令を敷いていたわけでもないのに、シンパが警察となり、人の口を塞いで回っているのですから、いわゆる「自粛警察」や「マスク警察」について、どの口で批判しているのでしょうか。
さて、今回会場となった貸し会議室ですが、道場が開催される前まではコロナ対策について利用者へは特に要望を出していませんでした。
会社側の取り組みとして従業員教育などを徹底していることはホームページに記載していましたが、利用者への呼びかけはありませんでした。
それはつまり「お客さまの良識に任せる」というやつであったわけです。
要するに「わざわざアナウンスせずとも一般常識があればマナーを守って利用してくださいますよね?」との暗黙の了解を求めていたわけです。
しかし、不文律を一切認めぬイボ道場は規約にないものには従えぬとばかりに法の網目をかいくぐり、無作法の限りを尽くしたことから、貸し会議室側は野暮なことだと思い、あえて書くことをしなかった「ご来場のお客様へのお願い」をわざわざ掲示する羽目になったのです。
このような無法者がいるから、商品のパッケージに注意書きが増えることになるのです。
注意書きがないことを逆手に取る道場の悪質さには目を覆うばかりであり、このような連中が「公論」を謳っているのは悪い冗談のようです。
《コロナ脳の死生観に、とどめを刺す!》
さて、コロナ対策について、イボは「死生観」をぶち込んできましたが、防疫に死生観を持ち込むことは極めて危険であり、また愚かでしかありません。
そのことについて次回取り上げたいと思います。
先に一つキーワードを上げておきますと、それは戦術として「特攻」を採用した旧日本軍マインドと同じです。
ではまた次回お会いしましょう。
この記事へのコメント
「日本が高信頼社会」とやらの説が本当なら、その高信頼社会を破壊するのは「ルールに書かれていないことはやっていい」とマナー無視の行為をやらかす奴ですよ。
それから、「高信頼社会」の例として出版社が作家に原稿を依頼するのに契約書も交わさず原稿料の話もしない、という話をしていました。
原稿料といえば、某出版社に所属する「天才編集者」が、女性のライターに対してセクハラを繰り返した挙句に原稿料を踏み倒したということがニュースになりましたよね。
このようなことが横行すれば「高信頼社会ニッポン」が破壊されてしまいますよ。力関係を利用して作家に対して理不尽なことをするような編集者がいては、若い作家の才能も潰されてしまうではないですか。
イボりんはこの編集者に対してダンマリなんですか?高信頼社会ニッポンの危機ですよ!まさか高信頼社会ニッポンより、幻冬舎とのコネの方が大事とか言いませんよね?
言動の一貫性という意味では、この編集者にレ○プされたわけでもないくせに匿名で告発している女性ライターを批判すべきですね。内容は言葉のセクハラ程度でしかも匿名の告発によって「天才編集者」の才能が潰されることなどあってはならない!と全力で擁護したらどうですか?
まあ、そんなのはさすがに筋悪だと分かっているんですよね。かといって大恩ある幻冬舎様を批判するようなことをすれば、毎年夏の「戦争論パターン配本増刷ボーナス」がなくなり、スタッフの給料を払うことも難しくなってしまいます。
わかる、わかるよー!
処世も社交も大事だもんね!
どっちの立場にも付けずダンマリを決め込む小市民っぷりが哀愁が満ちていて最高!!