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小林よしのりマンとイボブログ

前回予告した通り、私がいつイボナメクジの珍論を支持するのをやめたのかを説明したアメブロ記事を再録したいと思いますが、その前にイボナメクジと艶絹。

艶絹がマヌケはマヌケなりに必死に論点ずらしをしていますので、そのツイートを紹介すると共に本日のイボブログにも軽くツッコミを入れておきましょう。

まずはイボブログから。

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平時なら繁華街に出ていって遊びまわっている若者に、眉をしかめて見ることも多かったが、コロナ禍では、むしろ頼もしい集団免疫志願者だと思って見ている。

眉はひそめるものであり、しかめるのは顔ですよ。
イボナメクジは七十になろうという年齢の物書きでありながら、ちょっと言葉を知らな過ぎて驚きます。

日本人の場合、ほとんどは自然免疫で新コロを破壊できるということが分かったし、どうやら中国人が大挙して押し寄せていた1月・2月の段階で、無意識のうちに膨大な人数が感染していた可能性が高い。振り返ってみれば、わしも感染していたようだ。

言葉を知らないだけではなく、トンデモ医学まで開陳してみせるイボナメクジ。

東京オリンピックを開催したいのなら、日本人はワクチンを待つだけでなく、さっさと集団免疫を完成させておいた方がいい。

仮に日本人全員が免疫を獲得していたとして、東京オリンピックは日本人だけで行なうものではないでしょう。
あまりにマヌケすぎて言葉を失います。

東京オリンピックには関心なかったが、今はそれを実現するのがわしの目標になった。

関心がないどころか、このお爺さんはちょっと前までは精一杯反対していた筈ですが、現在政権側が来年開催する気満々のイベントを実現させるのを目標にし始めました。
まさかとは思いますが、来年オリンピックが開催された暁にはイボシンパたちは「イボりん先生のお力で開催が実現した。奇跡だ!」とか言い出すんじゃないでしょうね?
なにしろ、「先帝の生前退位を実現させたのはイボ道場」などとイカレポンチな妄言を吐いて憚らない連中ですからあり得ないとは限りません。

さて、では次に論点ずらしの遁走マヌケ艶絹(仮名)のツイートについて。

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デマ拡散していることについて《推測しているだけです》とは恐れ入りました。
まさにこれがイボシンパのスタンダードです。 
自分たちはデマを流そうが誹謗中傷しようが許されると勘違いしているのです。
どんなにこちらが誠実に対応しようと冷笑しながら論点ずらしをしてくる相手とはまともに会話が出来るわけがありません。
この艶絹というマヌケはこれまでもこのように他人を冷笑して己のココロのスキマを埋めてきたようで、それでもいつまで経っても満たされずに、Twitter上で他人を冷やかし茶化し続けているわけです。

艶絹は《たかが内輪の噂話に異常に執着》と述べ腐っていますが、著名人がネットの生配信で一般人を誹謗中傷したことのどこが「たかが内輪の噂話」なのでしょうか。
エクストリーム擁護も大概にして欲しいものです。

繰り返しますが、艶絹やその他のイボシンパがナメクジ言論を盲信するのは本人の勝手ですが、だからといって他人に対する悪質なデマを触れ回って良いわけではありません。

「陰湿なアンチの被害妄想」という理由の方が単純に説得力がある》と思ったから何だというのですか?
その理由に納得するなと私が言いましたか?
本当にマヌケの相手は疲れます。


さて、では過去のアメブロ記事の再録(改訂版)をどうぞ。

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そもそも私はイボナメクジの何が良くて彼の言論活動を支持していたのでしょうか。
それはやはり威勢良く核心を突いて断言する豪快さが面白かったからでしょう。
時には「そりゃないわ〜」などとツッコミを入れつつも多少のデタラメさも許容範囲として楽しめていました。
たとえムチャクチャな言い分であったとしても、覚悟と責任を持って発言していると思っていたからこそ、彼の主義主張を「概ね同意する」という意味で全肯定していましたし、おそらくほとんどの彼の愛読者はそう考えているだろうと思っていました。

インターネットというツールは便利ですが、使い方次第ではとんだ落とし穴にはまってしまい抜け出せなくなるから注意が肝要だと心の底から思います。
特にインターネットによる可視化は良いことばかりではありません。
見る必要がないもの、見せる必要がないものまで見えてしまうのです。
まさにイボナメクジはこの可視化によってイボナメクジと化してしまったといってよいでしょう。
イボナメクジの活動を振り返ってみると、明らかにネット前とネット後で見せ方と見られ方が変容してしまったと思います。
ネットを利用することにより、読者へ直接メッセージを伝えることが出来るのが必ずしも良い結果を出すとは限りませんし、実際にイボナメクジについては最悪の結果を招いてしまいました。

当初はネットへの警戒感から遠慮気味に発信していたのが、いつの頃からかタガが外れ、考えなしの感情を脊髄反射的に発露するようになり、以前は「そりゃないわ〜」とツッコミを入れることで笑って済ませていたムチャクチャな部分のみが肥大化してゆき、もはや手の施しようがないヘイトモンスターイボナメクジへと変態してしまったのです。

それが最も爆発したのが2016年春頃でしたか、荻上チキさんがTBSの報道番組「サンデーモーニング」に出演した際に被災地への支援物資の一つとして生理用品や粉ミルクも必要であることをサラッと伝えたことに過剰反応して、「男が公の場で生理用品に言及するのは気持ちが悪い」と騒ぎ出し、そのイボナメクジの狂乱を見た瀧波ユカリさんが一言だけ「何を思うのもあなたの自由だけど、こんな時はせめてお黙りなさいな」というようなことを呟いたら、イボナメクジは癇癪玉のように弾け、瀧波ユカリさんへ罵倒に近い言葉を並べて難詰し始め、その粘着質ぶりはとどまることを知りませんでした。
その時、何故か知りませんが荻上チキさんを名指しで批判することがなかったのは明らかに名実共に格上の荻上チキさんにビビっていたためでしょう。
荻上チキさんはイボナメクジを名指しして「愚かだ」と言ったのに、これに対しても沈黙していたのには笑わせてもらいました。

このあと道場の女性門弟からもイボナメクジの発言に疑義を呈されたことによるイボナメクジの大迷走は彼の言論活動の中でも屈指のお笑い種となり、私の周囲では未だ語り継がれているのでございます。
次々にアップされるブログが、その度に言うことが変わり、自分が今何を書いているのか分からない状態にまで病状が悪化しているのではと、こちらが心配してしまうレベルでした。
どんなにデタラメな理屈であっても傲然とそれを貫き通していればある種の貫禄となったものを、自己保身の為にイチイチ狡っからい言い訳をして慌てふためいているのはブザマそのものでした。
最終的な着地点として「生理用品が必需品なんて文明病だわって妻が言っていた」という愚かな意見を述べて無理やり幕引きしたのでした。

しかし文明病で物事を片付けてしまったら、あらゆるすべての救援物資は被災地に送る必要はなくなります。
自衛隊などの救助だって文明病ということになります。
そんな馬鹿が極まったような意見をドヤ顔で披露して、姑息に立ち回ったことを帳消しにしようとしていたのですから脱力します。

更に笑ったのが、その右往左往したブログは書籍化された際にはバッサリとカットして、まるで迷走したことがなかったかのようになっていたことです。
まさにペテンです。

この時の迷走を知らない方は是非、当時のブログを読み返してみることをオススメします。
「道場 瀧波ユカリ 生理」で検索をしたらすぐに見つけることが出来るでしょう。
笑いすぎて腹筋が崩壊してしまわないよう注意して読んでください。

それまでもオカシゲなことはありましたが、それでも目指している公論とやらは良いものなのだろうからと何となく繋ぎ止めていた気持ちがここで一気に冷め、これはもう救いようがないと判断し、愛想を尽かしたのです。
妻が道場の門弟を外されたこととは何の関係もありません。
すべては可視化したことにより、今まで見えていなかったものを見てしまったがゆえの結論です。
可視化ってコワイですね。

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この記事へのコメント

  • シュトック380

    某から逃走を続けるアンチ小林よしのり狂信者(笑)
    2020年07月26日 07:44