4コメント

「陽性者は感染者ではない」

人事労務会館の件について、コメントが届いていましたので紹介します。

カリィ紅衛兵はいろいろ勘違いしていますね。

憲法21条の規定は、集会・結社の自由と表現・言論の自由を公権力が侵害してはいけないというものです。人事労務会館は株式会社日本人事労務研究所という民間企業が運営する施設ですよ。

言及していた日教組とプリンスホテルの裁判についても、理解がめちゃくちゃです。
あれはプリンスホテルが宴会場使用と組合員の宿泊予約を一方的にキャンセルしたことについて、日教組が損害賠償を求めた裁判です。
プリンスホテルが問われたのは旅館業法違反です。集会・結社の自由を侵害したことが争点ではないですよ~。当たり前ですけどね。
株式会社プリンスホテルは西武グループの民間企業なんですから。

こんなことをゴーマニズム宣言の読者さんに言わなければならないのでしょうか?
憲法遵守の義務を有するのは、天皇を含む公権力・公的機関です。民間企業の行動が「憲法違反」だなんて、どこの安倍政権ですか?
立憲主義を何だと思っているのですか? それでも門下生ですか?
(あ、イボりんのブログで門下生の定義から外されたんでしたっけ。じゃあウルトラアンチと化したのかもしれませんねww)

人事労務会館はイボりんに対して「会場を貸さない」とは言っていません。
「会場を利用するならマスクをしてください」と言ったんです。
「感染対策を万全にするということで借りている」とヘドロも書いているとおり、契約した条件の履行を求めただけです。
「マスク着用が必須なら利用しない」とキャンセルしたのはイボりん企画の方ですよ。

本来なら、利用時に同意した内容を守れないからとキャンセルしたのはイボ側なのだから、キャンセル料を徴収すべき状況です。
ゴネられても面倒だし、経緯からいって話が通じる相手ではないし、参加者もキレると何をしでかすか分からない気持ち悪い奴らだし、手切れ金のつもりで返金要求に応じたのでしょう。

その点については同情しますが、たしかに矜持を見せてほしいところでしたね。悪質なクレームに屈したことを反省していただきたいものです。
契約違反のうえにキャンセル料を踏み倒そうとしているヤツが相手なのだから、裁判になったら間違いなく勝てます。

イボ軍団が相手のときは、以下の3ないを心掛けましょう。

恐れない
金を出さない
利用しない

…まあ、利用価値を認めてくれるのはアベ友の見城徹くらいですけどね。イボりんは貧乏神様ですさん

このような指摘を受けてもカリィ紅衛兵は意にも介さないでしょう。
何故ならイボナメクジの言葉を絶対視し、その場しのぎの言い訳であってもイボナメクジの言葉なら信じてしまえるのがイボシンパだからです。

《昨日の生放送「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」ご視聴いただいた皆様、どうもありがとうございました。

「鬼気迫る」とはまさにこのことだというものを目の当たりにさせられた、よしりん先生の『コロナ論』に賭けた思い、間違いなくご覧の方には届いたと思います。》

鬼気迫るとはどういうことでしょうか?
酔った勢いで、シンパに新刊を複数冊購入して周囲に配れとこっぱずかしくなるような指令を出したことを言っているのでしょうか?
それは確かに鬼気迫りますね。
イボりん企画の財政の危機が迫っているとも捉えられますね。

ライジングコメント欄によりますと、イボナメクジは書物の力について力説していたそうですが、確か私がまだライジングを購読していた時にはマンガは人の人生を変えるほどの影響力はないという記事を書いていたと思うのですが、それは私の記憶違いでしょうか。

人はどんな些細なものにでも影響を受けてしまうもので、そんな馬鹿なことを何故信じてしまえるのかと驚くことがあります。
イボナメクジの愚劣な珍コロ論に影響されるマヌケはごく少数かもしれませんが確実に存在します。
たとえば、以下のライジングのコメントをご覧下さい。
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イボナメクジはこのようなモンスターを次々に生み出しているのです。
確かにその数は少ないかもしれませんが、ヘイトスピーチのデモだって当初は小さな規模でしたが、今や社会問題の一つになっていることを思えば軽視出来ません。
それこそ感染症の如く伝播して次第に拡大してゆく恐れはあります。


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↑このコメントも思わず笑ってしまいますが、あとからジワジワと恐ろしさが湧いてきます。
このような明らかにヤバイ人が影響を受けて、ある日突然行動し始めたらと思うとゾッとします。


さて、ライジングコメント欄で思い出しましたが、イボナメクジは明らかにライジングコメント欄の指摘を読んで自分の勘違いに気づいたのに、さも自ら悟ったかのようなブログをあげていました。

高橋教授の説に対するわしの理解がまだダメだ。『ゴー宣』で描こうとしたら、自分の間違いに気づいた。

これは以下のコメントを読んで、慌ててヘドロに調べさせ、軌道修正しようがないほどの間違いであった為に、「勉強し直し」などと殊勝なことを言って、批判逃れをしたのでしょう。

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つまりイボナメクジは最近になって散々「陽性者は感染者ではない」と煽っていましたが、それを撤回したわけです。
しかし上のイボブログではそのことをはっきり明言せず、なんとなくぼやかしていて、何を間違えていたのか分からないように誤魔化しています。
で、その直後のブログでは青木理を罵倒することで、自分が散々煽ってきた間違いの煙幕にしています。

今日の関口宏の番組で、青木理が今の陽性者が増えた状況を、「児玉教授の言った通りに目も当てられない惨状になった」と言っていた。頭がオカシイ! 青木の脳の惨状こそが、目も当てられない。この男の言う事は今後一切信じない。

人に「頭がオカシイ!」と言う前に、自分が散々煽ってきた「陽性者は感染者ではない」というデマについてしっかり謝罪するのが先でしょう。
とんでもないデマを吹聴しておいて、何をサラッと流しているのですか。

決して「感染者」ではない。あくまでも「陽性者」である。その中には「感染」に至っていない「曝露者」が大勢いる。

PCR検査の陽性者は曝露者ではあっても、感染者ではない。

「陽性者数」を「感染者数」と偽って発表するのはペテン

この記事へのコメント

  • ライジング購読者 ずっブロ様の投稿に寄せて

    以前、ずっブロ様が道場がスウェーデンを持ち上げる際に言及するテグネル氏の事を発言がぶれるので信用できない旨をおっしゃっていましたが、ジャーナリストの東谷暁氏がその違和感をテグネル氏の言説を通時的に追う事で解説されています。

    「いまスウェーデン方式を推奨する人の不思議:テグネルは
    「政治家」であることをお忘れなく」
    https://hatsugentoday.hatenablog.com/entry/2020/07/02/125524

    また、同氏はスウェーデン方式は社会背景や現実的効果からして日本には適用する事は無理があると他の記事でも語られています。
    「スウェーデンは経済も悲惨らしい;この国の政策を根拠にするコロナ論は破綻した」
    https://hatsugentoday.hatenablog.com/entry/2020/06/17/201937

    「新型コロナ対策でスウェーデンが失敗らしい;生命至上主義を批判しつつスウェーデン方式を推奨した人たちの奇妙さ」
    https://hatsugentoday.hatenablog.com/entry/2020/06/11/142144

    特に最後の記事は小林代表と道場のふるまいを念頭に書かれたのではないかと思える内容だったので、一部引用します。

    「 たとえば、日本人は戦後、生命至上主義になってしまい、死というものを論じられなくなってしまっているとか、人間の生活というものを真剣に考えられなくなっているとかいうのは、それはそれとして正しい。しかし、生命重視になっているから新型コロナ対策を間違うという推論は、やはり考察の中間項を欠いていて飛躍が大きいだろう。また、生活を真剣に考えないからロックダウンなどしてしまうのだという主張も、正しいようでいて因果関係が倒錯してしまっている。
    こうした推論によって、ロックダウンや緊急事態宣言を批判した論者たちの根拠というのは、経済活動を低下させて不況を生み出し、果ては自殺者を数十万人生み出すというものだった。たとえば、それがいっさいの政府による拘束は悪しきものであるとする、リバータリアンによるものなら分からないでもない。また、何でも政府の対策には反対するという反権力主義者の言動なら、肯定はしないが分かりやすい。ところがそれが、まったく逆の立場にある論者たちから発せられたところに、日本でのロックダウン批判の奇妙さがある。

    しかし、経済への打撃があるからスウェーデン方式にすべきだという議論は、成立するようでいて、せいぜい塀の上を歩くような危うい綱渡りであろう。経済への打撃と不況の規模をどれほどの期間で比較考量するかによって結論は大きく揺らぐ。ましてや、この経済打撃説をとなえながら、死を考えられなくなっているとか、戦後的な思考だという議論と結び付けているのは、ただの錯乱かご都合主義というしかない。

    まず、戦後の生命至上主義への批判のつもりでスウェーデン方式を推奨したとすれば、肝心の死について考えていなかったことになる。まともな、生命至上主義批判が主張してきたのは、生命を至上のものとすることによって、逆に有意義な生を送れなくなってしまうということだった。つまり、人間の生には生命の価値を超えるものがあるということを忘れるべきではないということである。

    その裏返しとして、死というものに真剣に向き合うことによって、生を有意義なものにするというのが、こうした生命至上主義批判の中心なのであって、そこにあるのはむしろ有意義な生なのである。俺はいつでも死んで見せるなどと、すごんで見せるのが生命至上主義批判ではない。いずれ、この点をもっと論じるつもりだが、ここではこのくらいにしておこう。

    さらに、スウェーデン方式やそれに類する対応を推奨しておきながら、理由が経済が大事だからという論者についても、その倒錯は明らかだ。経済合理性を徹底的に追及していけば、必ずしも規制なしの政策が経済を救うとはいえないことが、すでにアメリカやブラジル、そしてイギリスの例から読み取ることができる。

    これらの国では、まさにマッチョにふるまうだけのリーダーが、経済合理性と当面だけの経済偏重との区別がつかなくなり、多くの犠牲者を出してしまうことによって経済そのものまで回復を困難にしている。そして、経済だけでなく社会秩序が激しく揺らいでしまっている。これは偶然ではないのだ。

    こうした国ではもっと穏当な政策を行っていれば救えたかもしれない膨大な死者を前にし、国民のモラルとモラールの荒廃がこれからさらに進行していく。生き残った者は目の前の死者たちに、自分たちの不見識や無為によって「有意義な生をおくらせられなかった」という後悔が生まれるのだ。そしてまた、自分も同じように突然コロナにやられて「意義のない死を迎えるのではないか」との恐怖におののくのである。これもまた、その国の経済を停滞させる原因となるだろう。」

    小林氏は木蘭氏という「いい部品」がいたから、いいものが
    描けたなどとおっしゃったようですが、ご自身に媚びるためにグラフの色を改竄する(=読み手を誤情報で騙す)不肖の
    弟子よりも、こうした自前の調査力(言語スキル含む)・洞察力を持った論客をゲストで招くなり、有償記事執筆を依頼した方が公論にとってもよいのではないでしょうか。

    東谷氏もかつて「わしズム」に寄稿されたように、人脈が残っているなら不可能ではないはずです。もっとも、確かな
    ベテランよりもデマでもって奉仕する喜び組の女の方が公論に相応しいのだというのであれば別ですが。
    2020年08月03日 23:04
  • ずっとゴー宣道場ブログ読んでました

    私はネットからのみ声を拾っているわけでなく、周りにすでにコロナ関連の実体験のある知り合いがチラホラと出始めていますよ。
    コロナ重症者の受け入れ病院に勤務する知人を持つ友人からは、その人は「コロナで起こる肺炎は他の病原体で起こる肺炎では経験したことがないほど遥かに重篤」と恐れており、今も自身が絶対感染予防対策を怠らないし、「気を緩めずにマスクや手洗い、3密を気をつけてほしい」と言っていると聞いています(因みにその病院は国内有数のECMO症例数、救命率を誇る病院で、実際に患者にあたるまでは「楽勝!」と言っていたそうです)
    職場には今現在、姉がコロナに感染して高熱が出ていて濃厚接触者として休んでいる人もいます。なかなかPCRの順番が来ないと言います。
    他にも「アメリカ人の友人がコロナであっという間に亡くなった。肺の激痛で大変な苦しみようだったらしい」という人もいます。
    また、娘さんの友人(20代前半)がコロナに感染し、確かにそのときは風邪程度の症状だったのに、陰性になってから倦怠感や呼吸困難が出始め、今は通勤するのがやっとで医療費がかさんで困っているらしいと教えてくれた知人もいます。
    門下生には医療従事者もいるのに、実際に新型コロナの治療にあたっている知り合いすらもいないのでしょうか。それとも実態を知っていて黙っている罪深い人達なのでしょうか。
    イボはおどれらで今の重症者が少ない理由を「弱毒化した」と言っていましたが、イタリアの一つの病院のドクターが言っている記事を鵜呑みにして発信することを「科学的でない」というのです。イボ達は、本当にまともに論文というものにあたった形跡がないのには驚くほどです。
    それはまだ全く根拠がないことです。むしろ高齢者割合が少ないことと、4月の治療経験からある程度治療法が分かったこと、いくつかの薬が使用できるようになったことから重症化前に食い止めているというのが正しいと言えるのです。上記の重症患者受け入れ病院の人に聞いてもらっても、「弱毒化?根拠ゼロ」と笑っていたそうです。
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200726-00189953/
    軽症者もイボが思っているようなただの風邪程度の定義ではないことも徐々に知られてきています。人工呼吸器が必要になってからが重症で、それ以外は軽症に分類されているのです。
    こういうことです。
    https://mobile.twitter.com/ioio060/status/1287240459396329474
    https://mobile.twitter.com/akachan_covid/status/1289547059335319552
    https://mobile.twitter.com/1GCc1c08lYBBfN1/status/1289992752843771904
    https://mobile.twitter.com/qqdoctor18/status/1288838714475520001

    モーニングショーなどがイボの書くようなことを本当に言っているなら、確かに煽り過ぎなところもあるでしょう。しかしだからといって逆張りをしていい理由にはなりません。
    私はイボたちのデータ使用の誤りをずっと指摘してきましたが、実はコロナに関して「データ」のみから「分析」したと言って意見を言う言論人や専門家はほとんど信じていないのです。
    病気なのだから本当の病態を知って対処しなければならないのです。重症者などの「数」よりも「病気の実態」こそ知らなければならないのです。なので重視するのは患者の声、「実際に治療している」医療従事者の声、論文です。
    それらは、コロナは今はまだ侮れないと言っています。
    イボたちのやっていることは、給料を減らされてなお治療にあたっている医療従事者をさらに苦しめることです。
    コロナ論が出たら、自分たちの正しさ、本気度を見せてくれるんですよね。イボ道場クラスターを見る日を楽しみにしています。
    2020年08月03日 20:27
  • ずっとゴー宣道場ブログ読んでました

    8月1日のおどれら正気か?ですが、当然いつものデタラメがあるのはお約束ですが、何よりも信者買いを本当に呼びかけています。
    1時間43分あたりから実際に視聴し、あの小林よしのりの醜悪な本性を実感することをおすすめします。
    小林:「わしの緊急事態宣言。コロナ論を買って買って買ってみんなに拡める。徹底的にオーバーシュートさせろ」
    コメントに何冊予約しましたというのが流れる
    小林:「5冊、すばらしい。12冊、すばらしい。もうひと声!」
    小林:「妹が政府からの給付金10万円で何冊でも買って配りまくると言っている」
    泉美木蘭:「暗に給付金10万円をつぎこめと仰っておられる」(馬鹿笑い)
    小林:「給付金10万円を私のために使うか公のために使うか、ここで人格が分かれるんですね」
    小林:「おっ10冊か。エラい。だいぶ偉くなってきたぞ」
    小林:「ルネサンス、人間復興です。うちの妹のやってることはルネサンス。歴史に残る。12冊予約してくれた人はルネサンス。人間を取り戻すための緊急事態宣言」
    その後、ネット番組は地上波に敵わないが、本の力はすごいと言い、戦争論がブームになったときのことを語り、「わしは多方面から描いているから、知識人たちがわしを論破できないとなったら変わる」「社会を変えるために描いた。木蘭さんといういい部品がいたからわしもいいものが描けた」などと言い、コメントにも「(10万円全額分)75冊買う」「もっと予約する」というのが流れていました。
    その前にも「みんなちゃんと検証してご覧。わしの言ってること100%あたってるから。テレビは完全に嘘言ってますからね」(1:21:20)と、イボ読者が検証なんてするはずがない、その能力がないのを分かっていて言っていました。私ごときにツッコまれてまともに反論できないでシカトして強弁を続けるしかない、高橋泰氏の説も間違って得意げに語っている奴が何を言っているのでしょう。イボの参考にしているものにエビデンスの高いものはほぼない。論文など実はほとんど読んでないだろうし、参考にしたらコロナはただの風邪とはとても描けないですからね。

    門下生は当然10万円分買うことを忖度させられるのでしょうね。
    まさに麻原彰晃、ペテン師教祖の誕生を目の当たりにします。
    2020年08月03日 17:25
  • 感染症について「何十冊も本を読んでおりそこらの専門家より詳しい」はずのイボりんが「免疫学の勉強も始めた」というのはなかなか斬新ですね。

    おいらは感染症や免疫については本屋さんで『銃・病原菌・鉄』の冒頭を読んで難しそうだから買うのをやめたド素人ですが、
    「体表に付着しただけで細胞に侵入していない(曝露)ウィルスのRNA」が唾液や咽頭拭い液からDNA/RNAを検出するPCR検査で出てくるわけねえだろ、と常識で分かります。

    イボりんは免疫学やら感染症やらの本を読むより、常識を身に付けたほうがいいですよww

    曝露しただけのウィルスのRNAを検出する検査なら、めちゃくちゃ感度が高いではないですか。「PCR検査の感度は70%で多くが見逃される」っていうのと矛盾しているじゃないですか。
    ちなみに、この感度70%理論も周回遅れ。
    実際の検査では、医師が被験者の症状や行動を確認して、疑わしければ検体を変えて再度検査しますよ。一検体を一回検査しただけで確定診断されて陰性だから大丈夫よ~って放免されるわけないでしょ。医療従事者をバカにしないでください。

    同様に、特異度99%とか99.9%も、初期に専門外の医師が雑に試算したときの数字が独り歩きしたものですね。
    武漢で全市民990万人に検査をして陽性が300人だったので、特異度は最低で99.997%です。全員が偽陽性だったと仮定してた場合の数字がこれですから、実際の特異度はもっと高いことは明らかです。

    いまだに感度70%、特異度99%or99.9%を根拠に検査抑制論を述べているのは、世間の逆張りで注目を集めようとしているけど計算はできない(する気がない)人、開業医なら自分のところに検査の相談に来てほしくないから検査が無駄だと言っているペテン師、それらの人に騙されているただのバカ、のいずれかと見做して差し支えないでしょう。
    2020年08月03日 15:24