《泉美さんがこうなったら全部ばらすと言うから、それはマズいと、笹さんが諫めてくれた。》
《泉美さんはストーカーに耐えねばならぬのか?》
《泉美さんが「私」=プライベートな部分をぶちまけたら、大混乱になる。今は控えて欲しい。》
《「痴話げんかの調停などやってられない」》
《泉美さんは風俗をやっていたから、男から軽く見られる。》
イボナメクジのこの発言の数々がいかにムチャクチャなものであるかはいちいち指摘するまでもないと思うのですが、あえて指摘していきましょう。
まず、目の前にストーカー被害を訴えている人がいるというのに、自分たちの組織を守るために「大混乱になるから控えろ」と諌めたことをよく公言出来たものです。
ストーカー被害について声を上げることを「プライベートのぶちまけ」と認識し、更には「痴話喧嘩」扱いとはどういう神経をしているのでしょうか。
それともイボは二人の痴話喧嘩に過ぎないものを一方に肩入れしてストーカー犯罪であると言ったのですか?
もし、それは違うというのでしたら、「痴話げんかの調停などやってられない」などと言うのは完全なセカンドレイプです。
更にイボナメクジは自分の本心を吐露し、それを批判している相手の心理であるかのように書いています。
「泉美さんは風俗をやっていたから、男から軽く見られる。」
私は性風俗店で働いていた知人がいますが、そのことで軽く見たことなどありません。
しかしイボナメクジは違います。何しろ、イボは以前に次のようなブログ記事をあげています。
《編集部では「女性をモノとして扱う視点があった」と反省したらしい。これを言い出したら、風俗記事の全てが成り立たない。グラビアアイドルを人格として見ている男なんかいるはずがない。》
イボナメクジによると、女性をモノとして扱う視点を失くしたら、雑誌の風俗記事は全て成り立たなくなってしまうそうです。
なるほど、イボナメクジはセックスワーカーをモノとして見ていたわけですね。
戦時中の慰安婦について、彼は彼女らの人格を見ずにモノ扱いして論じていたということがよく分かりました。
エキノコックスの過去の職歴を誰よりも軽蔑しているのは誰でもないイボナメクジ当人であります。
イボナメクジは更に「グラビアアイドルを人格として見ている男なんかいるはずがない」と断言し、女性をモノとして扱うという「そういう「遊び」を一切許さない社会って、そんなに好ましい社会なのか?」と疑義を呈しました。
この考え方はまるっきり岡田斗司夫と同じです。
岡田斗司夫は簡単に女性と性交渉をする方法を妄想した話をどこかでしていたそうで、その内容がまるっきりイボナメクジの意見と符合しております。
その内容は大変おぞましく、女性を外傷なく殺害し、その死体を綺麗に折りたたんで、性器だけを出した状態で箱の中にしまい、箱の中は保存液で満たし、その箱を60個ぐらい部屋に並べておくという女性を人格として見ずにモノ扱いしているものでした。
イボナメクジにとっての好ましい社会とは、イボナメクジや岡田斗司夫が上にあるような妄想を嬉々として語る社会なのでしょう。
イボナメクジと岡田斗司夫は本当に良く似ています。
結局イボナメクジは、SPA!の記事に抗議した女子大生について「廃刊という選択肢をちらつかせて脅している」というデマを飛ばして批判したことについて、発言の撤回も訂正もせずにダンマリを決め込んだままウヤムヤにしました。
これぞイボナメクジスタイルです。
これぞイボナメクジスタイルです。
新潟のアイドルNGT48について、酷いデマを飛ばしたこともウヤムヤにしましたが、まさにそれもイボナメクジスタイルです。
人は皆、過ぎたことは忘れていきます。
覚えているようでも記憶は曖昧にしか残りません。
イボナメクジはそれを存分に利用して、「わしが以前に予言していたことが的中した」などと言います。
「過去に描いたことの裏にはこのような深い意図が隠されていたのだ」とも言います。
過去を自分の都合の良いように改竄する彼は根っからの歴史修正主義者であるのでしょう。
人間というのは適当なもので、なんとなくぼんやりと記憶していることについて、はっきりとこうであると断言されると、そうだったんだなと思ってしまいがちです。
そうしてデマがまるで本当のこととしてまかり通ってしまうのですからおそろしいことでございます。
覚えているようでも記憶は曖昧にしか残りません。
イボナメクジはそれを存分に利用して、「わしが以前に予言していたことが的中した」などと言います。
「過去に描いたことの裏にはこのような深い意図が隠されていたのだ」とも言います。
過去を自分の都合の良いように改竄する彼は根っからの歴史修正主義者であるのでしょう。
人間というのは適当なもので、なんとなくぼんやりと記憶していることについて、はっきりとこうであると断言されると、そうだったんだなと思ってしまいがちです。
そうしてデマがまるで本当のこととしてまかり通ってしまうのですからおそろしいことでございます。
この記事へのコメント
ライジング購読者
ただ、笹氏の場合などは自身が対応し難いのなら、市役所の家庭相談課を使うようアドバイスするなど職場の仲間・同志として気を配る事はできただろうな、と思います。ただ、
(それ自体は非難すべきことではないですが)上述のような
家族関係で大過なく長年暮らしてきたのだと、家庭相談課を
使うという発想自体がなかったのかもしれませんが