週刊SPA!9月8・15日合併号 第97章「コロナ差別は恐怖から生まれる」
その中で、ファンサイト管理人であり、初代道場推進隊長であったカリィ紅衛兵が、かつて自分を道場追放に追いやった現推進隊長遅延ブーや最高幹部ボンクレー、中四国設営隊長白ベアについての恨みを赤裸々に吐露しておりますので、道場メーリングリストに参加しているコアな道場生たちは必ず目を通すべきでしょう。
カリィ紅衛兵は次のように述べています。
《すごくよく分かります。私も、仲良かった人や、影からそれなりにフォロー差し上げていた人から、ある日を境に集団で石をぶつけられた経験はありますが、「人は、こんな言葉が言えるのか?」とか「人は、こんな行動が取れるのか?」と驚いたことがあります。人間の奥底に存在するヘドロのような感情は、突然表出するので怖いです。この感染者を差別する人にしても、もし自分が感染したらどうするのかな?》
わざわざファンサイト内でその件について蒸し返すのですから、道場メーリングリストで再度問題視して欲しいと願っているのでしょう。
恫喝事件はいわば冤罪事件のようなもので、薄汚い計略を立てた遅延ブーと白ベアこそが非難を受けるべきであると未だに思っているのがよく分かります。
ブーの策略に嵌る紅衛兵
《カリィ紅衛兵は2019年9月に余命幾許かの父親の看取り介護のために関西設営隊を引退(何じゃそら)し、12月末に女性門下生を恫喝(?)していたことを謝罪させられ、更に誰に言われたわけでもないのに、ゴー宣道場の敷居を跨がないことを誓い、それから道場メーリングリストでは投稿もせず沈黙しました。》
カリィ紅衛兵はイボナメクジはいつか必ず公正な判定を下してくれると信じています。
カリィ紅衛兵らイボシンパは未だにイボナメクジは常に「公のため」に働いている大人物であると思っているのです。
憲法や皇室のことについて公論を喚起している偉人であるのですから、私の妻への讒謗や壇ミッツさんへの仕打ちなど裏でセコイ悪事を働いていたぐらい目をつぶるべきだとさえ考えているようです。立場を利用してシンパの女性をそそのかし、勃たないナメクジを舐めさせていたことなどイボナメクジのイチモツと同じぐらいに小さなことであり、私の妻について人権侵害甚だしいデマを流して誹謗中傷した動画を配信し続けている非道だって、我々夫婦が我慢すれば済む話なのでしょう。
なにしろイボは公論を喚起しているのですから、その一大事業に比べればすべての卑しい行動は些細なこととして帳消しにしなければならないとするのがイボシンパたちの一貫した想いです。
しかし果たしてイボナメクジが今現在主張していることは本当に公論と呼べるものなのでしょうか?
本当にこの社会に必要な議論をしているのでしょうか?
しかし果たしてイボナメクジが今現在主張していることは本当に公論と呼べるものなのでしょうか?
本当にこの社会に必要な議論をしているのでしょうか?
イボ界隈が勝手に「公のため」と思い込んでいるだけで、イボの言論もどきは却って世の中を混乱させる害悪のようなものなのではないでしょうか?
もし、そうであるならば、私は彼のチンケな悪事について口を閉ざす必要はありません。
イボナメクジは他者に向けて「汝自身を知れ」と訴えていますが、イボナメクジの方こそ汝自身を知らねばならないのではないでしょうか?
イボナメクジは他者に向けて「汝自身を知れ」と訴えていますが、イボナメクジの方こそ汝自身を知らねばならないのではないでしょうか?
《あくまでも「公」のためだ。日本にこれを言ってる者がいないからだ。「汝自身を知れ」である。》
イボ界隈の連中は本当に汝自身を知った方が良いでしょう。
昨日のこと、ドライブ途中の車内での妻との雑談のなかで、人気や影響力について話していたのですが、たとえば自分が好きな作品が世間でそれほど人気がないとして、それで自分がその作品が好きであるという気持ちが減じるかといえばそんなことはありません。
しかし、どういうわけかイボシンパというのはイボマンガが人気がまるでないことを指摘されるとムキになって反論します。
それは作品の売れ行きについても同様です。
私が好きな作品で世間的にはそれほど評価されていないものはたくさんあります。世間で人気がなくても好きである気持ちに変わりはありません。
そりゃ好きな作品はなるべく多くの人に知ってもらいたいという気持ちはありますが、人気がない事実を否定することはありません。
だって、人気によって作品の良し悪しが決まるわけがないのですから当然です。
しかしイボシンパはそれを受け入れられないのです。
何故なら、イボナメクジ自身がかつて売り上げでマウントをとり、「お前の本よりわしの方が売れている。つまり世間の多くはわしを支持している。ゆえにわしの意見が正しい」と言わんばかりの反知性的振る舞いで論敵の反論を封じている気になっていたので、人気イコール正義という図式に拘泥しているのです。
だからこそ、人気がないとか売れていないとか指摘されると異様に狼狽し、それを必死で否定するわけです。
皇統についても、遅延ブーが管理するサイトで愛子内親王をまるで人気者(アイドル)のように取り上げているのも悠仁親王より人気があるかのように工作するためであるのは明らかです。
「人気があるゆえに正統」という頭の悪い考え方をさらけ出しているのです。
人気がある。売れている。影響力がある。
そう思わなければ不安になるシンパの心理は異常です。
小説幻冬での連載が打ち切りになった事実を認められないのもその異常な心理が働くからでしょう。
自分が好きなマンガが打ち切りになるなんてザラにあることで、それはとても残念に思いますが、打ち切りである事実を認めないなんてことはありません。
「嗚呼、人気が取れなかったんだな。俺は好きだったけど、世間には届かなかったんだ」と思い、ちょっぴりしんみりとおセンチになるぐらいです。
イボナメクジが人気がない事実やさほど話題にもなっていない現実を受け入れられないシンパが明らかに度の超えた行動に出るようになってきていて、ゾクゾクしてきます。
背筋が凍ると同時に、「オラぁワクワクすっぞ!」と頭脳の中で野沢雅子の声が響いてきます。
この記事へのコメント
フリッツ・ワルター
ワシは累計2000万部売れた作家や。その作家のワシがこうせなならん言うとるんや」
「(自分に反論してきた一般人に)そうか。ならお前も2000万部売れる本書いてみろや」
売れるからワシは正しい、売れない者の意見は大した事ない、全てがこの調子。
小林の考え方はまるで感染症のようです。
ずっとゴー宣道場ブログ読んでました
https://www.svt.se/nyheter/inrikes/undersokning-visar-sju-procent-av-blodgivarna-har-antikroppar
国全体の抗体率は現段階で7%です。抗体率が高いのはやはりストックホルム近辺のみで、他地域は7%より低い地域も少なくなさそうです。T細胞の免疫を加味するとしても全体の集団免疫には程遠いと思われます。
https://www.svd.se/corona-i-sverige--torsdagens-presskonferens
現在感染が収まりつつあるのは事実のようですが、全国でランダムに検査した調査での有病率が感染拡大期の4月5月でも0.9%や0.3%しかなかったことをみると、集団免疫はあるとしてもよくて被害の大きいストックホルム近辺のみと思われます。
年齢別の感染者数推移の資料も発見し、ICU入室数や死亡者数の減少の理由も思ったとおりで、思わず「やっぱりな」とつぶやいてしまいました。
https://www.folkhalsomyndigheten.se/folkhalsorapportering-statistik/statistik-a-o/sjukdomsstatistik/covid-19-veckorapporter/senaste-covidrapporten/
6月(23週)から検査数を拡大しましたが、他の年代の急増に比べ60-69歳のグラフの増加は小幅で70歳以上は横ばいの後減少傾向です。つまりそれまでに高齢者の行動変容が相当進んでいたことが分かります。
高齢者の割合が少なければ重症者、死者が減るのは当然です。治療の向上もあります。そりゃこのようなグラフになるでしょう。
https://experience.arcgis.com/experience/09f821667ce64bf7be6f9f87457ed9aa/page/page_0/
https://www.gosen-dojo.com/blog/27133/
これを「集団免疫ができた証拠」と判断する医者や科学者は、申し訳ないですが「無能?」と思ってしまいます。
後遺症は予想以上に大変かもしれません。
https://www.svt.se/nyheter/inrikes/manga-langtidssjuka-i-corona-till-vardcentralerna
コロナによる長期不調とされた人が現在15万人おり、その3分の1が症状が重いと訴えているというのです。
検査で判明している感染者数が8万5000人ですから、その2倍近い人数です。日本でも、検査してもらえず診断はついていないがコロナに似た症状で苦しむ人がいると言われていますが、スウェーデンでも多くいるということです。
スウェーデンはそれをきちんと調査するところはさすが福祉国家です。
しかし、一つの感染症で人口1000万人の国で15万人(1.5%)不調を訴えていて、5万人(0.5%)が重い症状って、かなりな割合じゃないでしょうか?
全国の抗体率7%から感染者70万人として単純計算すると、感染者の21%が不調が続き、7%が重い不調に苦しんでいることになります(T細胞免疫を加味してあげればもう少し低い)。
これを軽視できる医者や科学者は、私は怖いです。
ずっとゴー宣道場ブログ読んでました
https://www.expressen.se/nyheter/smittskyddslakaren-unga-foljer-inte-raden1/
若者中心に地域的に感染が増加していましたが、なかなか頑張って感染者数を1日200〜300人以下に抑えているようです。
しかしそれもそのはず、スウェーデンは私が日本が今後再収束したら今度こそして欲しいと思うことをしっかりやっているのですから。
スウェーデンは感染者が減少したからといって国民の守るべき感染対策事項をほぼ緩めませんし、検査数も大幅に増やしたまま減らさず、接触追跡調査にも力を入れています。
https://www.thelocal.se/20200825/coronavirus-five-things-to-watch-this-autumn-in-sweden
https://www.thelocal.se/20200901/explained-what-you-need-to-know-about-swedens-plans-for-future-covid-19-outbreaks
https://www.thelocal.se/20200901/swedish-health-chiefs-reveal-future-strategy-for-fighting-coronavirus
9月に入りこのような発表をし、秋冬に向け、クリスマスには高齢者も家族と祝うことができるよう、何としてもこの減少を守り抜く構えです。
週あたりの検査数は5万〜8万件以上です。
https://www.svt.se/nyheter/inrikes/fortsatt-minskning-av-coronafall-i-sverige-men-fler-testas
人口10倍以上の日本が、今この状態でも週あたり約12万件しかないことと比べると、ため息が出ます。
様々な実験調査も行います。
https://www.thelocal.se/20200831/mass-covid-19-testing-at-swedish-university-to-investigate-how-student-life-affects-infection-spread
屋内で過ごす季節に合わせマスクを導入する可能性がかなり検討されてきており、マスクの購入が増えているようです。
https://www.thelocal.se/20200820/sweden-strikes-deal-to-buy-coronavirus-vaccine-from-astra-zeneca
https://www.thelocal.se/20200822/sweden-expects-18m-vaccine-does-by-next-year
ワクチンも全人口分に十分な1800万本も購入する予定のようです。
何より羨ましいのは、スウェーデンでは収束してきたからといって、対策後のデータを分析して「感染対策は意味がなかった」とか「免疫がついたなら日常に戻せ」とか「新型コロナの感染推移は最初の流入量で決まっていた」とか「感染拡大はK値で予測できる」とか言い出すアホがうじゃうじゃと湧いてこないことです。人間のランダムな思考や行動が関係する事象のデータは、分析結果が次の予測には殆ど役に立たないことを分かっていないらしい。それができるなら誰でも株で大儲けできますって。
https://www.thelocal.se/20200824/heres-what-swedens-two-largest-political-party-leaders-say-about-the-coronavirus
「危機はより良いものを構築するための触媒となるべきだ」
この首相の言葉はいいですね。高福祉国家としてのプライドを取り戻そうという気概が感じられます。
スウェーデンはどんどんアップデートしているのです。
私は感染初期のスウェーデンを全く評価しませんが、今のスウェーデンは学ぶべきことがあると思います。
でも、イボたちはきっと今のスウェーデンは許せないはずです。
感染が減少し集団免疫達成を宣言したというのに、国民に無駄な対策の継続を強要し、レストランを主要な感染場所認定し、無駄な検査を大量に続け追跡調査してまで見つけ出して自宅謹慎を強い、無駄なワクチンを1800万本も購入しているのですから。
テグネル博士はメルアドを公開しているそうですから、イボは「そんな無駄をやめて通常に戻せ」とぜひとも抗議のメールを送るべきでしょう。
しかし、コロナで世界中の報道機関が正式な資料をろくに調べずに記事を書いていることがよく分かりました。世界の中心で「スウェーデンの真実」を叫びたい気持ちです。