その非難を要約すると、「まだ高校生である女の子をいじめるのはやめろ!」と言うものでした。
その非難については「高校生を子供扱いするのは逆に失礼なのではないのか」「いわゆるオンナコドモを不当に下に見ていやしないか」「子供の嘘ならどんな悪質なものでも許すべきなのか。むしろ早い内に指摘してあげることが優しさなのではないのか」など反論が浮かびましたが、ハタから見て「イジメ」だと認識されているのならば、それ以上追及しても不利益しかないと判断し、釈然としないものを感じつつ、検証するのを途中でストップしました。
その結果、トンマちゃんは大学生になり、晴れて道場メーリングリストに登録し、九州設営隊の正規メンバーに昇格しました。
あの時、「純真な少女を責めるな」と私を批判された方はこの事実をどのように受け止めているのでしょうか。
あの時、私が追及し続けていれば、もしかしたら彼女をカルトから脱会させてあげることが出来たかもしれなかったのに、完全なる門下生へとメガ進化してしまったじゃないですか。
そんなわけで、設営隊の正規メンバーとして告知までするようになったトンマちゃんについて過去の検証を振り返ってみましょう。
《佐賀の16歳高校生のみんとちゃんは、九州や関西の「ゴー宣道場」に、弟と一緒に来てた子だよね? あのときは中学生だったのかな?》
《11月の「九州ゴー宣道場」には参加できるのかな? そのとき、いっぱい話したいもんだね。》
「庶民の常識」があれば、このイボブログのロリコン魂丸出しの駄文の気色の悪さは通報レベルでしょう。
自分では微笑ましい返信をしているつもりなのでしょうが、残念ながら世間一般はそうは見てくれません。
ただただキモくてゲロを吐いてしまう人続出です。
イボが「わしの前では緊張しておとなしかったけど、文章を読むとすごい思想する子だね」と過剰にベタ褒めするので、読まずに馬鹿にするのはイボしぐさでありますから、それではいけないのでイヤイヤながらトンマちゃんの感想文とやらを読んでみました。
ただただキモくてゲロを吐いてしまう人続出です。
イボが「わしの前では緊張しておとなしかったけど、文章を読むとすごい思想する子だね」と過剰にベタ褒めするので、読まずに馬鹿にするのはイボしぐさでありますから、それではいけないのでイヤイヤながらトンマちゃんの感想文とやらを読んでみました。
《高校生でこの文章書けるのって、すごい…と思ったら、小6で歴史認識問題に悩んで、中学でゴー宣読んで、考えて、答えを出したというからさらにびっくり。いや、確かにたくさんの人がいるのだから、そこまで早熟な人もいるのですね。将来有望です!》
↑リンク先のヘドロブログを読んでみましたが、トンマちゃんの文章は16歳にしては幼すぎて、あえて幼稚さを演じているのかと思えるほどです。
正直な話、私にはトンマちゃんの親がイボシンパで、その親からイボ教育を受けた純粋培養の娘がイボに媚びを売っているだけのようにしか見えませんでした。
《はじめて「戦争論」を見たときに、それを読まなかったこと。4歳のときでしたが、「すごそうな本だな、これ読んでもいいんやろうか」とためらってしまいました。》
これはいかにも嘘丸出しなエピソードトークですが、そもそも4歳の幼女の身近にイボ本がある時点で、親がイボシンパであるのは明らかです。
創価学会などを信仰している家庭によく見られる光景ですが、親から教祖の偉大さを嫌と言うほど刷り込まれ、子供はよく分からないままそれを信じて成長し、家の本棚に並んでいる池田大作名誉会長や大川隆法総裁の著書を読んで「真実の法」を知ってしまうパターンと同じです。
そうでありますから、トンマちゃんはある意味で親からの虐待の被害者であると言って良いかもしれません。
トンマちゃんの母は自虐史観とやらを批判するように、「子どものとき社会の教科書を見たおじいちゃんが、なんでウソばっかり教えるかねえ、と言っていたよ」と娘に教え聞かせているようですから、そのような特殊な家庭で、《家族とそういう話をすることで、かなり自分の考えが整理される気がします。》と言われても、イボ思想に偏って整理されてゆくだけです。
しかし、16歳ならまだいくらでもやり直しがききます。
マヌケな考え方に躓くことは若さゆえのあやまちであり、はしかみたいなものです。
しかし、16歳ならまだいくらでもやり直しがききます。
マヌケな考え方に躓くことは若さゆえのあやまちであり、はしかみたいなものです。
ですから、私はブログで取り上げ、それに気づいたトンマちゃんからの返信に対しても誠実に応えていたのですが、それを「イジメ」と捉える方がいて、大変心外でありました。
当時はまだ17歳であったトンマちゃんは中高年の門下生たちとは違い、まだまだやり直しがきくと思い、だからこそ彼女からの疑義に正面から答えなければならないと思いました。
決して子供に教え諭すような上から目線ではなく、同じ目の高さに立って、同等の立場で向き合うという「公論」の基本姿勢で臨みました。
トンマちゃんは既に私のブログに書かれた一連の告発をしっかり読み込んだようですが、イボがシェラトン都ホテルにて女性門弟にした行為について克明に描写したくだりを読んでなおイボナメクジを支持し続けているのですから盲信とは恐ろしいものです。
去年(2019年)の夏に、トンマちゃんは私のツイッターアカウントをフォローしてくるという出来事がありました。
なんでまた道場からウルトラアンチと忌み嫌われている私のアカウントをフォローしたのか疑問でしたが、彼女はまだ頭脳が若いから反対側の意見にも耳を傾けてみようという誠実さがあるのかもしれないなどと性善説が過ぎることを安易に想像してしまいました。フォローされた事でトンマちゃんがツイッターをやっていると知り、フォローされた以上はフォロー返しするのが礼儀なのかとも思い、とりあえず彼女のツイートをいくつか読んでから判断しようと早速読んで絶句しました。
彼女はゴリゴリの皇国史観の祖父から現在進行形で洗脳教育を受けているのを臆面なく公開していたのです。
思わず安田大サーカスのクロちゃんのように「わわわわ~」と高い声をあげて、そっとツイッターを閉じてしまいました。
思わず安田大サーカスのクロちゃんのように「わわわわ~」と高い声をあげて、そっとツイッターを閉じてしまいました。
そうして、上にある一連の流れを私がブログで記事にしたところ、トンマちゃん当人からツイッターのダイレクトメッセージが届きました。
それを受けてのやりとりについては次回紹介していきます。
それではひとまず区切ります。
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