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瀧波ユカリと生理用品、喘息と新型コロナ

秋篠宮皇嗣殿下誕生日会見についてのイボ道場の見解について、気になる点があったので、そのことを指摘しようかと思ったのですが、とりあえず今朝のイボブログについて取り上げましょう。

ワクチンの話はわしにとっては全くどうでもいい。わしは高齢者で、喘息の基礎疾患があるが、絶対打たないし、打たなくて死んでも構わん。「残念、描きたいことがもっとあるのに、これが寿命か」と思うだけだ。

ワクチンについて打ちたくはないと思うのは個人の自由ですので、これについては「どうぞご勝手に」というだけの話です。
反ワクチン思想の人や宗教上の理由で輸血を拒否する人についても本人に自由ですので、「どうぞご勝手に」です。

予防接種をしないとか風邪薬を飲まないとかまるで中学生のような無意味なイキリ方をする恥ずかしい奴ってのはどこにでもいます。
それはありふれた幼稚さであり、恥ずかしい無頼気取りです。

しかし不思議なのは、コロナのワクチンは拒否するくせに喘息の薬は服用しているのは何故なのでしょうか?
以前、生理用品が必需品というのは文明病とか言っていましたが、それならば喘息の治療薬を使うのも文明病なのではないでしょうか?
どうしてそれを拒否して、「これが寿命か」などと達観ぶらないのでしょうか?

瀧波のツイッターをわしの妻に読ませたら、大笑いで、「文明病でしょ!」と言いました。

喘息の吸入タイプの薬をコロナウィルス感染患者に投与すると、陽性が陰性に転じて治るという。だったらわしは毎日、コロナ治療をしていることになる。ほんとかしら? コロナ、全然恐くないね。

要するに、「わしは死ぬのは怖くない。いつでも死ぬ覚悟がある!」などと上辺だけでイキッているだけで、実際にはイベント会場では過剰なまでの感染症対策をしていることからも分かるように新型コロナについても、死そのものについても誰よりも恐れているのでしょう。

その恐怖心を払拭したいあまり、危機感を持つように訴えかけているメディアを憎悪しているのでしょう。
「わしをこれ以上怖がらせないで!」と悲鳴をあげているわけです。

恐怖のあまり陰謀論に縋りつき、実は大したことではないと思いたいのでしょう。
陰謀論を個人で信じ込んで自滅するのは勝手にしたらいいですが、それを世間に吹聴するのは害悪ですのでやめていただきたいですね。

陰謀論を信じる人についてのロマン優光さんの論考がまさにイボ道場に当てはまるので興味のある方は読んでみて下さい。

この記事へのコメント

  • ヤパンプ

    イボナメクジがしていることは、貧困ビジネスと同じだと思います。
    2020年12月11日 20:09