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厳しく筋を通された秋篠宮殿下

私が多くの人に納得し喜んでもらえるというお話をしたわけですけれども、実のところ多くの人というのを具体的に表すことはなかなか難しいと思います。
長女の結婚について反対する人もいますし、賛成する人もいますし、全く関心の無い人もいるでしょう。
どれをもって多くというふうに客観的に言うことができるかというとなかなかそれは難しいわけですけれども、あくまで私の主観になりますけれども、感じとしては決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。で、そのことは娘も恐らく同じ気持ちを持っていると考えております。
多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までもあった問題をクリア(するために)相応の対応をする必要があると申しました。
私自身、これは人の家のことですので詳しくは知りませんけれども、じゃ、対応を全くしていないかと言えばそんなことはないと思います。そうですね。ただ一つ言えるのはそれはいろいろな対応をしているとしてもですね、やはりそれが見える形になるというのは必要なことではないかなあというふうに思っております。
実際に結婚するという段階になったら、もちろん、今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは、私は大事なことだと思っています。
特に結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います。これはやはり両性の合意のみに基づくということがある以上、そうでないというふうには私はやはりできないです。

この会見を受け、イボナメクジは次のブログをあげました。

秋篠宮さまは週刊誌やネットのバッシングを気にする必要はない。

つまりは秋篠宮皇嗣殿下は週刊誌報道やネットのバッシングを真に受けて、娘の結婚を良く思っていないとイボナメクジは言っているわけです。
それって秋篠宮皇嗣殿下のリテラシーを相当侮っていなければ出てこない意見でしょう。
自分の可愛い娘の結婚について、わざわざ憲法まで持ち出して当人の自由だからそれを止めることは出来ないなどというのは、モロ快く思ってはいないと表明しているのと同じでしょう。

イボの秋篠宮皇嗣殿下に対する態度については、以前にブログで指摘したことがそのまま適用出来るので再掲しておきましょう。

私はコムロ系の騒動に関して特に意見は持っておりません。そんなことは当たり前で、第三者が事情通ぶって、こうすべきだなどと口を挟む問題ではありません。秋篠宮殿下と紀子さまと眞子内親王のお三方で話し合いをされ、お決めになれば良いことです。
イボナメクジは秋篠宮殿下がまるでワイドショーや週刊誌報道に影響を受け、世間体を気にして、誤った選択をしているかのように「印象操作」しています。
コムロ系の件について、イボナメクジこそがワイドショーや週刊誌の記事だけを頼りに憶測で放言しているのであり、秋篠宮殿下は当事者としてより精度の高い情報を元にご判断されているのはいくら無知の私でも分かります。

秋篠宮殿下は400万円払わないことだけを問題視しているわけではないのは誰だってわかりきっていることです。仮に400万円借金があったとしても、人として誠実であると認めていれば、婚約を止めるわけがないでしょう。
眞子内親王の幸せを一番願っているのは誰でもない秋篠宮殿下と紀子さまであることは誰も疑わないでしょう。

さて、なにはともあれ、頑固親父も遂に陥落したということで晴れて若い二人は結ばれるわけで、さっさと皇籍離脱して束縛から解放させてあげましょうとイボ道場の連中は主張するのかというと、そうではなく、早急に女性宮家を設立して、そこに閉じ込めてしまえと声を上げていました。

皇室典範を改正して女性宮家創設を可能とし、眞子様が安心してご結婚に臨めるような環境を整えて差し上げたい

結婚後も皇族でいられる女性宮家の創設しかありません。眞子さまには、これからも皇族として国民に寄り添ってほしいですし、女性としても幸せになってほしいです。もちろん最後は眞子さまご本人のお気持ちが全てです。

本人の気持ちも何も、コムロ系との会見の時に「幼い頃より結婚をする時は、皇族の立場を離れる時である、という意識を持って過ごしてきました」と明言されていたのがすべてでしょう。


先の事を心配して反対している両親の気持ちを無視して、やれ恋愛の自由だ、やれ結婚の自由だなどと言っている連中が、女性宮家を作って皇室に縛りつけてしまえと主張しているのですから実に悪質です。
どうして女性宮家が必要なのかといえば、安定的な皇位継承の為です。
それはどういう意味かというと、一つでも多くの産む機械が必要であるということです。
男系だろうが女系だろうが、女性宮家創設や旧皇族の皇籍復帰だろうが、側室復活だろうが、求めているのは産む機械であり、そこに異論はないでしょう。
イボ道場の連中は女性宮家を急ごしらえして眞子内親王を産む機械として皇室に残したいと訴えているわけです。
本人の意思が大事などと口では言っていても、いざ制度化されたら本人の意思など無視されるのは分かり切ったことです。
もし、皇族に本人の意思を通すことが出来る状況であるのならば、皇室典範改正を求めることだって出来るのではないでしょうか。

道場内で皇室の専門家として重宝されているラッキースケベ師範は秋篠宮会見について、イボとは違う意見を発しています。
イボシンパはこの師範について関心がないのか、誰も反応を示してはいません。
イボナメクジもスルーしています。

ご長女の眞子内親王殿下のご結婚に言及された部分の“厳しさ”に、余り気付かれていないようだ。なので、特に触れるつもりは無かったのだが、改めて取り上げる。
論理的に考えれば、改めて説明するまでもなく、今の状況のままでは「いわゆる婚約にあたる納采の儀というのを行うことはできません」とおっしゃっているに等しい。
しかし、万が一にも納采の儀を行わない事態に陥れば、その後の一連の儀式も全て行えないだろう。その中には、天皇・皇后両陛下とのお別れの儀式と言うべき、ご結婚に際しての「朝見の儀」も含まれる。
あろうことか、天皇陛下にご挨拶もしないで皇室を去るという、この上ない無礼になるのだから。秋篠宮殿下は、最悪、そうした事態まで見据えられて、眞子殿下に最初の条件をクリアすべきことを厳しく求めておられる。しかし、これまでの多くの反応を見ると、殿下のご覚悟が全く理解できていないようだ。

殿下のご覚悟をまったく理解出来ていないイボナメクジ及びイボシンパを痛烈に皮肉っている内容であるにも関わらず、誰も気づいていないのでしょうか。

更にラッキースケベ師範はイボがマンガを連載している写真週刊誌の取材を受け、このブログと同じ内容を応えていたのですが、その記事ではより強い言葉が用いられていました。

今回の秋篠宮殿下のご発言は『結婚は認めるけれども、条件をクリアしないと勘当だ』に近い厳しい内容です。

ラッキースケベ師範は今回の秋篠宮会見は「勘当宣告」だと言っているのです。
もし、この記事の取材が誤りであるのならば、ラッキースケベ師範は抗議している筈ですが、一週間近く放置しているので、実際に取材でこのように応えたのでしょう。
「結婚は認めるが勘当」って、要するに絶縁するに等しいことでしょう。
道場師範がこんな重大な発言をしているのに、道場内では誰一人として指摘する者がないのですから驚きます。

道場で最重要視しているテーマが皇室問題である筈なのに、本当は誰も関心がないのです。
そりゃ愛子内親王を皇太子になどと言いながら、愛子内親王のお誕生日に際し、ラッキースケベ師範以外の師範が公式に祝福の言葉を出さなかったわけです。 

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