さて、いよいよ12月のノミネート発表ですが、12月14日から順次発表を行っていた為に、それ以降の道場の動向について、当方ブログではまだ取り上げていないので、月後半は道場の公式ホームページのブログから幾つか見繕ってノミネートしてゆきます。
そして流行語大賞発表後の年末年始に12月後半の話題についてブログで取り上げてゆきますので、どうぞよろしく。
肉ヘドロ夫妻も仕事納めということで、ヘドロが張り切ってツイートを連投しているぐらいにはヒマしているようだから、なるべく早めに12月のイボブログ及びヘドロブログのマヌケっぷりについて指摘してゆきましょう。
※流行語ノミネート
12月
《「ゴー宣道場」の経営はコロナ禍のせいでずっと赤字だ。》
イボ道場は黒字になったことなどあるのでしょうか?
そもそも道場とは「公論」を喚起する為に始めた勉強会であり、収益を上げる為の団体ではないと思っていたのですが違うのでしょうか?
本来は赤字であるのが当たり前であり、作家としての本業で黒字を出していれば良いだけの話で、本業の収益からの持ち出しで補填するのが当然あるべき姿でしょう。
本当に「公論喚起」が目的であるのならば。
《わしは伊勢神宮や靖国神社では自分のために祈ったことはない。公のために祈る。》
実にスバラシイ考え方です。公のために祈っているのならば、公論喚起で始めた道場が赤字続きでも文句を垂れるのはやめましょう。
公のために身銭を切って、公論という人間革命を広宣流布すべきです!
《ピーチ航空でマスクなしで騒ぎを起こした男が、今度はどこかのホテルの夕食で、バイキングに行ってノーマスクを貫いて警察が出動したという事件、今回はわしは擁護しない。》
飛行機でのマスク拒否の時は英雄視していたのに、まったく同じことをホテルのバイキングでしたら「擁護しない」というイボナメクジ。
その発言の変化は「TPO」というものではなく、単なる「二枚舌」ですよ。
《好奇心という名の宝物》
ちょっとした好奇心からイボ道場に参加してしまうとなかなか足抜け出来ないのでご注意を。
《憲法で保障された「人の移動の自由」、「行ったり来たりの自由」は、経済の基盤》
命より経済を主張し、自由な経済活動をすべきというのはまさに竹中平蔵あたりの新自由主義者と同じ考え方でしょう。そもそもコロナ対策をしっかりすべきと言っている人たちは経済を蔑ろにしろなどとは言っていません。
イボナメクジは得意のトロッコ問題的思考で、コロナ対策(生命)を取るのか経済を取るのかの無意味な二者択一を迫るのです。なんという知性のなさでしょうか。その上に品性もないのですから手の施しようがありません。
《新コロがインフル以下と知ってる者でも、テレビでは言えないんです。番組から降ろされます。新コロの恐怖を煽るペテン師でなければテレビは出演させてくれません! 両論併記も許されないのです!
わしのようなスター性があって、真実を論理的に語る人物がモーニングショーに出たら、どえらい炎上騒ぎになり、一週間、出続けたら、番組が積み重ねてきたペテンが総崩れになって、世論が変わってしまいます。だから無理なのです。テレビと新聞はもはや報道協定を結んでいるかもしれず、「新コロは恐怖」を国民に洗脳するカルト教の装置になっています。》
完全なる陰謀論にイッちゃってるイボナメクジ。
「コロナはただの風邪」と主張している連中はQアノンのような陰謀論を大真面目に訴えていますが、その急先鋒がイボ道場であります。
ちなみに、ここでイボナメクジはテレ朝モーニングショーは両論併記も許されないと書いていますが、そのすぐあとにイボシンパのマヌケな投書を番組内で紹介したわけですから、テレ朝に謝罪すべきでしょう。
《ハンドルネーム「ただし」よくやった。》
テレ朝モーニングショーにてハンドルネームただし(仮名)の投書が紹介される。
つまりはモーニングショーは反対意見もちゃんと取り上げる公正な報道姿勢であることが証明されたわけです。
どこかのイボ道場とはえらい違いです。
《チューブで繋がれて、ほへほへ延命するのが奴らの行く末だろう。》
幼い内に難病に侵され、身体中に管を通し、病床に伏していても懸命に生きている子供がこの世界には沢山存在します。
そのような子供たちは「ほへほへ延命」しているというのでしょうか。
現代医学の発達によって命を繋ぎとめている人は「江戸時代なら死んでいた」などと言って延命処置をやめてしまうべきなのでしょうか。
それとも年齢制限を設けて、命の選別をせよとイボ道場は主張するのでしょうか?
そんな主張などはしていないなどと言い逃れをするつもりならば、中途半端な問題提起などすべきではないでしょう。
《喘息がなかなか完治しなくて、すぐ咳払いするし、ゴホゴホやってしまうので、ひょっとしてすでに肺炎になっているのではないか?と思って、午前中に病院に行って、レントゲンを撮ったら、きれ~~~~いなもんや。全然異常がない!》
相変わらず、イボナメクジは「完治」という言葉の意味を理解していないようで、大したサイエンスです。
それにたかが咳が止まらないぐらいで慌てて病院に駆け込むとは「寿命」を受け入れる覚悟が微塵もないようですね。
老人が肺炎に罹って天寿を全うするのが、イボが主張する潔さなのではないですか?
肺炎でもない、ただ咳をしていただけでビビって病院でレントゲンまで撮るとはなかなか生に執着する老人ですね。
しかし、それで良いのです。人は生きている限り生に執着するのが当たり前なのですから。
《小池百合子が、自分が目立ちたくて操作してるんじゃないか?》
イボの陰謀論はもう止まりません。
小池都知事の立場を考えたら、増やす方に操作して何の得があるのでしょうか。
経済界の顔色を伺っている政治家の立場としては何としても少なめに報告したいと思うものでしょう。
《泉美木蘭さんが帰宅したら、スェーデン語を翻訳して、ブログに書きます》
翻訳家の仕事を舐めた発言です。
語学についても医学についても素人である奴がネットの翻訳機を使って理解した気になることほど危ういことはないでしょう。
プロフェッショナルを軽んじるイボ道場には心底呆れます。
《スウェーデンが成功だったとなると、「自由」を放り出して恐れおののいた自分たちがあまりに惨めになるから、スウェーデンが失敗であって欲しいと願うのだろう。》
このイボ発言はひっくり返せば、まんま道場側に当てはまります。
スウェーデンが失敗だったとなると自分たちが惨めになるからスウェーデンは成功であって欲しいと願っているとイボは自ら告白しているようなものです。
《「混雑時の電車やバス」の中なら、わしだってマスクをする。電車内で感染した例はないようだが、インフルエンザの流行期なら、「混雑時」は、わしだってマスクをするだろう。》
散々マスクは無意味と嘲笑してきたクセに混雑した電車ではマスクをするんかーい!
意味ないんちゃうんかーい!
出勤時に電車でマスクをしないとイキっていたファンサイト管理人カリィ紅衛兵の立場はどうなるん?
映画館などでノーマスクテロを敢行した自称ポールダンサー兼デルモのホットパンツの立場はどうなるん?
シンパを煽るだけ煽っておきながら、イボはマスクするんかーい!
《やっぱり自由を守るのは、自由民主党しかないのかもしれない。》
それでこそイボナメクジです。
《昨日『コロナ論2』を読破した妻が「これは女には理解できないかもしれない」と言う。何故だと聞くと、「女は「家庭の医学」の範囲でしかコロナを捉えられない。こんなスケールの大きい話は分からないんじゃないかな」と言う。》
新型コロナについての知識について、一般女性であるずっブロさん(ローズマリーさん)に太刀打ち出来ないものだから、理屈にもならない女性蔑視で負け惜しみを言い放つイボナメクジ。
《病気になる人がいるから、医者は食っていけるはずなのに、病気になるなと脅すとは何事だ? 病気になるかならないかは運しだいだ。そんなこと我々が調節できるか!》
あまりに低劣すぎて開いた口が塞がらなくなり、いちいち批判するのもバカバカしくなるが、それでもこの異様な言い分についてしっかり批判しなければ、妄言垂れ流し状態で公害となるので、のちほどこの酷さについて指摘します。
《スェーデンでもそのように考えたはずだ。》
……。
《「寿命が来た老人を延命しないのは優性思想」というのは、まさに畜群思想だが、スウェーデンは優性思想の国かよ?》
「スェーデンは優性思想」の国かどうかは知りませんが、イボナメクジは間違いなく優生思想の持ち主です。
そして誰も言っていない藁人形論法はやめて下さい。
「寿命が来た老人の延命処置」についてなど誰も何も言っていません。
新型コロナに感染して亡くなることを「寿命」と言い、子供や若者は感染しても亡くならないから集団感染で集団免疫などと主張しているのが命の選別に通じ、老人や病人や障害者を間引くナチスのような優生思想であると非難しているのです。
《こんな風に本気で恐がってるコロナ脳には理論は通じない。小学生の「算数」ができない馬鹿だからだ!》
なるほど、イボナメクジは小学生の算数がサイエンスの最高峰であるとしているのですね。
そしてイボは小学生の算数レベルで専門家にイチャモンをつけ、専門家が数学で説明してもイボには理解出来るわけもなく癇癪を起こしているのです。
そもそもイボは小学生の算数すら理解出来ているのか怪しいのですが。
《感染対策は徹底的にやってくれよ。なにしろコロナが怖いんじゃない。たった一人が風邪ひいたら全員巻き込まれるというデタラメな全体主義になっているからだ。》
集団感染で集団免疫はどした?
必死に感染対策をしているのは、相当にコロナを恐れているのか、もしくは世間の全体主義に屈しているのか、そのいずれかだと思うのだが、どした?
《ガリガリのコロナ脳になった高齢ドライバーがいる。》
《やはりガリガリのコロナ脳も多いのではないか?》
《玉川徹やモーニングショーのスタッフもガリガリのコロナ脳だろう。》
またぞろ非実在タクシードライバーを登場させて、無知な運転手に呆れてみせるお得意のパターンを見せていますが、その運転手は痩せこけていたのですか?
それともこの寒い季節にアイスキャンデーを舐めていたのですか?
我利我利亡者という意味でガリガリと連呼しているとしたら、ちょっと文脈がおかしくなります。
まあ、まさかとは思いますが、「ごりごりのコロナ脳」と言いたいところを「ガリガリのコロナ脳」と書いたわけではありませんよね。
「スェーデンのガリガリの優性思想」のイボナメクジのステキな語彙力には敵いませんや。
※今年の出来事
12月
《今の門下生の様子を見ていると、ちぇぶへの依存心が強すぎて、自主性が育たない。》
《これからは、ちぇぶの監視・指導なしで、自主性を発揮してほしい。》
《ちぇぶは、さっそく設営の実務からは離れると、メーリスで宣言した。》
《ちぇぶはもっと「ゴー宣道場」の「外」にいる人々にアプローチしてもらう。それが出来るのは、ちぇぶしかいない。特に来年の「皇女制捏造シリーズ」には、わしの代理として、国会議員対策を任せることにする。これは相当にハードルが高い仕事だ。》
イボナメクジ、全国推進隊長遅延ブーを独占したい気持ちを吐露する。
しかし、道場を生き甲斐にしている中高年たちはイイ歳ぶっこいて未だに自主性が育っていないというのですからヤバすぎでしょう。
《11月4日に公開したブログ記事が消失してしまったようです。指摘していた方は私が自ら削除したか非公開設定にしたと思われているようですが、仮に私がそのような処置をした場合は何らかの報告をします。そうではない場合は不具合で消失したか、通報を受けて削除されたものとご理解下さい。》
当方のブログ記事がイボ道場界隈からの通報によりまたまた削除される。
《ヘドロ妻は、ただイボナメクジに近づきたい一心で、サッドモンスターであるドロヘドロを籠絡したので、平凡ながら幸せに暮らす私たち夫婦が羨ましくて仕方がないのでしょう。でもね、それはヘドロ妻が自ら選択したことであり、私たち夫婦を恨むのは筋違いです。
その怨恨に利用された最底辺シンパは哀れすぎます。道場に参加したばっかりに個人情報まで好き勝手に使われるなんて酷い仕打ちです。》
道場参加者の個人情報を故意に流出させている事実について告発。
《今回の秋篠宮殿下のご発言は『結婚は認めるけれども、条件をクリアしないと勘当だ』に近い厳しい内容》
道場師範のラッキースケベのび太くんが秋篠宮発言は「勘当」を意味していると解説する。
《宮沢孝幸氏のツイッターが京都大学からの注文で停止させられたらしい。どうやら大学にコロナ脳の連中の抗議が殺到して、言論封殺に追い込まれたようだ。》
こんなものは言論封殺とは言いません。
もし、好き勝手自由に放言したいのならば、宮沢は京都大学を辞めてフリーになれば良いだけの話です。
京都大学という権威の看板がなければ誰にも相手にされなくなってしまうと思っているのならば、大学側の要請に従うのは仕方がないことでしょう。
《Twitter社までが、コロナ脅威論者に反対する意見を削除する方針になったという。異様なことに、国家ではなく、世界をまたぐ巨大ITプラットフォーマーが言論統制を行ない始めたのだ。》
イボの陰謀論が止まらなくて最高です。
《コロナ脳よ、叫べ!コロナ脳よ、喚け! コロナ脳よ、コロナ恐怖にすくみあがれ! コロナ脳よ、マスクを接着剤で顔に貼りつけろ! コロナ脳よ、消毒スプレーで自分自身を殺菌しろ! コロナ脳よ、玉川徹と共にコロナ根絶を目指せ! コロナ脳よ、ワクチンを一斉に射て!射ちまくれ! コロナ脳よ、自由を捨てろ! コロナ脳よ、中国に行って管理されて安全になれ!》
イボの被害者意識が肥大していて最高です。
世間からの毒電波をキャッチして、攻撃されていると喚きながら暴れているザマはさすがはイボカルトの頭目といったところですね。
《世の中、豪気な社長がいるもんだ。わしの友人M氏だが、これ303冊だという。社員にクリスマスプレゼントするそうだ。》
イボナメクジ、ブラック企業を紹介する。
自分の思想信条を強要してくる社長ほど社員にとって厄介なものはないだろう。
まるでDHC会長みたいなものだ。
会社に出社したら、朝礼でイキナリ池田大作の『人間革命』を配られるようなもので、背筋が凍るだろう。
当然の話だが、そんなものを渡されたところで社員は1ページも読みやしないが、イボナメクジにしてみりゃそれでも構わないのだ。
とにかく在庫を売り切り、部数さえ伸ばすことが出来れば、それで良いのだろう。
おぞましい話である。
《ひとつ断わっておくが、わしはスェーデンに成功して欲しいと願っているが、「緩和策」は本来、「ファクターX」を持つ日本でこそやるべきだったと思っている。スウェーデンは本来、危険ではある。》
スウェーデンを成功例として散々称賛していた筈がじわじわとポジションの移動をし始める。
《もともと「漫画」に対する侮蔑感情があるから、「権威主義」で「漫画家なんぞ」という感覚が浮上してくる。》
《東浩紀は「小林よしのりは思想家だと思っている」と言ったが、「思想家」という肩書きをわしは使わない。内心、思想をやっていると思っているが、「思想家」も権威主義の肩書きになる。そもそも「漫画家」という肩書きは、相手の「権威主義」や「偽善」を炙り出す絶大な効果があるのだ。》
今や政治家や学者なんかに権威を感じている人は少ないし、多くの人はマンガ家を尊敬しているでしょう。
無論、職種そのものよりも個人を見て敬意を表しているので、イボナメクジはそれを感じ取る機会がないのでしょう。
マンガ家が侮蔑されているのではなく、イボナメクジ個人が侮蔑されているだけの話です。
おそらく、世間よりもイボナメクジの方がマンガ家という職業に対して侮蔑感情があるのではないのでしょうか。
だから自分は「内心思想をやっている」などと思って、他のマンガ家と差別化を図っているのでしょうし、マンガ家という肩書きをあえて使うことで権威主義を炙り出すなどと言ってしまえるのでしょう。
他のマンガ家はそんな炙り出しの為にマンガ家を名乗るなどしていないでしょう。屈折の仕方が幼稚すぎです。
《死因は本当にコロナなのか?》
イボナメクジの陰謀論は止まらない。
岸辺露伴は動かない。
《「オドレら正気か?新春LIVE」の当選者の返信作業が遅れている。秘書みなぼんが必死でやっているが、返信完了が、30日、場合によっては31日までかかるかもしれないという。》
事務職の人に聞いた話によりますと、メール300〜400通を送信する作業は通常数十分もあれば余裕で終わるそうです。
それを数日間もかけてやるのは普通の会社ではありえないことだと呆れていました。
周囲にメール送受信に便利なツールがあることを教えてくれる人がいないのか不思議だとも言っていました。本来は周りに教えてもらわなくても自分で見つけられるものらしいですが。
さて、これにて2020年流行語ノミネート発表を終わらせていただきます。
12月のヘドロや他の師範のブログからもノミネートしようかと思っていたのですが、面倒臭いのでやめました。申し訳ありません。
では、次回は流行語大賞を発表させていただきます。
この記事へのコメント
XYZ
つまらない漫画はすぐに終わる
巨匠イボナメクジ先生が時事ネタ漫画を描けるのもあと数年でしょうね
イボナメクジ先生が消え去ってしまうその頃には、バタ子秘書は40半ば過ぎ
転職できるのかな?
結婚できるのかな?
心配でたまりません
イボナメクジ先生の心を受け継ぐ男、ただしさんがお似合いのような気がします