イボナメクジについて世間的には大方このような評価しかされておらず、イボ道場界隈では散々「コロナ論は売れている。ベストセラーになった。これで世の中を変えられる」などと妄想を膨らませていましたが、あたかも大本営発表を信じ込み、好戦的に昂ぶっているアホの群れのようで滑稽です。
実際にやはりイボの「コロナ論」シリーズはまったく売れていないようで、イボ自身がネット配信で「扶桑社はコロナ論シリーズを売る気はないらしい」と愚痴っていたようです。
コロナ論2の帯には累計9万部突破と書かれていましたが、それほど売れている筈のシリーズならば、どんなトンデモ似非医学本だろうが売ろうとするのが出版社の商魂というものでしょう。
それなのに「売る気がない」とは妙な話です。
どうやら累計部数もかなり水増しして発表しているのではないでしょうか?
イボナメクジはバレなきゃいくらでも嘘を吐いても構わないという倫理観の持ち主であり、だからこそデマを量産し続けているのでしょう。
ある方がツイッターにて、イボナメクジが私のブログに書かれた事実について「真摯に謝罪をしていたら、自身のあやまちを漫画のネタにすることすら可能だった」とツイートされていましたが、それはなかなかハードルが高いことであると思います。
何故なら、どこまでを認められるのかが難しいからです。
例えば、生放送で妻を侮辱した件を認めた場合、どのように釈明すれば信頼を取り戻せるのでしょうか。
「わしが一般女性をヤリマン呼ばわりしたの、あれ実はデマだったんよね」と言ったとして、ならば何故そんなデマを飛ばしたのかという話になります。
「わしはいつも多忙やからネット見るヒマなんかないと言うとったんやけど、実は四六時中ネットサーフィンしておって、エゴサエゴサの毎日なんよね。そしたら、あの鷲尾の奴がブログで道場批判していたもんやから、頭に来て、噂の眞相のやり方を模倣して、鷲尾の妻を狙い撃ちにしたんよ」
このように弁明しなければ、デマまで飛ばして私の妻を中傷した説明がつきません。
このような説明をして信頼を回復することなど不可能ではないでしょうか。
この事実を認めてしまった時点で、これまでマンガに描いてきたイボ側からの視点がすべて疑いの眼差しを向けられることになるのです。
これまでもイボ自身の都合の良いように事実を改変してマンガに描いていたと思われることは間違いないでしょう。
それは葉月蓮さん(壇ミッツさん)の件についても当てはまることです。
これまで散々「女にモテるわし」という虚像を作り上げてきたのに、葉月蓮さんからの告発はそれをすべて打ち砕く内容になっています。
イボの実像はまさに以前に町山智浩さんが指摘していた通りであると認めなければならなくなるのです。
《私は小林よしのり氏の『東大一直線』は連載開始から読んでおり、心優しくひ弱な漫画狂太こそ氏の心の自画像だと共感して愛読していました。氏自身はゴーマニズム以後、傲慢不遜な東大通をペルソナにまとい強く逞しく変身しましたが、今も心の奥底には私が愛した漫画狂太がまだいるのだと信じています。
強がらないで、本当の自分でいれば、もっと素晴らしい作品を生み出しただろうと思います。
肉体的に強いかどうかと無関係に、強さに憧れ、強さを演じるのは、繊細でひ弱な心だからこそです。本当に強い人は強ぶりません。勝とうとしません。勝ちを誇りません。弱い者こそ弱さを克服すべきものとして憎みます。自分も弱いから梶原、石原、小林氏らが強さをまとった気持ちがよくわかるんです。
でも、梶原一騎の作品は、強いものを描いたからではなく、岩清水的な、弱い者の視点を含んでいたからこそ人々の共感を得たのだと思います。漫画狂太の弱さに共感した自分は、小林氏の近年の作品に漫画狂太を見出すことができなくて、悲しいのです。》
これを認めるということは現在のイボそのものを否定することであり、アイデンティティクライシスに陥ること間違いなしでしょう。
「わし強くなりたかったんや。母や父、そして教師などの九州の大人たちにずっと強くなれと言われとったから、強くなりたかったんや。わしはマンガを描くことで強くなれたんや。だからせめてマンガの中でだけは憧れの強い男を演じたかったんや。でもいつしかマンガのキャラをわしの実像だと読者どもが思い込んでしもて、でもそれによって称賛を浴びたから、わし気持ち良くなってしもて。だからもう戻れんのよね。もう後戻り出来んところまで来てしもたんや」
イボナメクジがそのように涙ながらに語る日など来ることはありません。
せっかく手に入れた道場という楽園の中で、「強い父権のわし」に浸らせてくれるシンパがいるのですから、現実を直視する必要などないのです。
さて、最後に葉月蓮さんからのコメントを紹介します。
《久しぶりにコメントします、葉月です。
元門下生さんのコメント、なるほどと思いました(味醂風)。新しいブログで鷲ヲさんも仰ってますが、情報や知識のみならず、思考の根本的なところがアップデート出来るか出来ないかは、表現を生業とする人間には致命的な分かれ道になるのでしょう。
またそれは一般人も同様で、リアル生活のためにも、本当のアップデートがされている作品か否かを見抜くためにも必要です。
あまり強い言葉を使うのは弱く見えるのでしたくのないですが、今のイボりん界隈を眺めるにつけ、素で「バ◯なの?」と言ってしまいます。
年末年始、ネットを開く時間が激減していたので今更なんですが、私の昨年のイボりん界隈の流行語大賞は、何といっても『それはわしではない』これですね。
思うように機能しなくなったイチモツを受け入れることが出来ずに、何とかなりそうな相手を物色しただけのことを「たたないことを理由に"口説く"男がいるという」などと認知の歪みを公表し、しかもそれを「わしではない」と遁走するありさま。
シンパは騙せてもご自分は誤魔化せないでしょうに、あまりに憐れで渇いた嗤いが洩れましたよ。
もうねぇ、周りに群がる人間の質を冷静にご覧になってみてはいかが?
◯カしか残ってないでしょう、と。
だいたい、まんまと騙されたシンパがメーリングリストに投稿した『アンチ論』なんかを「その通り!」なんて持ち上げてるのがまた憐れみを増しましたよね。
遅延ぶー氏のおかげで存在感が増したらしいゲロ坊主氏が何ほどの事を知ってるっていうんですか。
そうそう、『これで僕もロックンローラーになれました』も流行語大賞に匹敵する破壊力でしたね。
全ロックンローラー()に謝れってな勢いで。
今年はさらに劣化の一途を辿るイボりん界隈を眺めることになりそうですが、誹謗中傷ではなく事実に基づいて批判していくイボナメクジ通信を応援しています。
私自身、Twitterで追随していくつもりではありますが、なにぶんリアル生活が慌ただしいので、ゆるゆるな批判になるのはご容赦下さいませ。
現実にきちんと足をつけ、違和感を誤魔化すことなくしっかりご自分で情報や知識をアップデートした結果として、イボりん界隈の欺瞞を告発して下さった元門下生さん、ユギトさん、ずっブロ(ローズマリー)さんが同性ということに、勝手に心強い気持ちになっています。
遅延ぶー氏のおかげで存在感が増したらしいゲロ坊主氏が何ほどの事を知ってるっていうんですか。
そうそう、『これで僕もロックンローラーになれました』も流行語大賞に匹敵する破壊力でしたね。
全ロックンローラー()に謝れってな勢いで。
今年はさらに劣化の一途を辿るイボりん界隈を眺めることになりそうですが、誹謗中傷ではなく事実に基づいて批判していくイボナメクジ通信を応援しています。
私自身、Twitterで追随していくつもりではありますが、なにぶんリアル生活が慌ただしいので、ゆるゆるな批判になるのはご容赦下さいませ。
現実にきちんと足をつけ、違和感を誤魔化すことなくしっかりご自分で情報や知識をアップデートした結果として、イボりん界隈の欺瞞を告発して下さった元門下生さん、ユギトさん、ずっブロ(ローズマリー)さんが同性ということに、勝手に心強い気持ちになっています。
私はただ単に、たまたまイボりんの劣悪な面に接してしまったというだけの人間ですが、自分の劣悪な部分を誤魔化すような生き方はしないように心がけていきたいと思います。》(葉月蓮さん)
この記事へのコメント
マヨラー
一目瞭然すぎて誰も突っ込めず目のやり場に困るようなわっかりやすいカツラを被ってる中高年男性とか、老人になりシモが緩んで家族からオムツをつけるように言われても「俺様がオムツなんかできるか!」と垂れ流しながらキレてるお爺ちゃんとかと似たようなメンタリティじゃないですかね。誰もが年を取るんだからEDになろうがハゲようがシモが緩もうがそれ自体は自然現象で恥ずかしいことでも何でもないのにね。ミットモナイ年寄りにはなりたくないものです。