そこに踏み込むことは妻にとって強いストレスになることは容易に想像出来るからです。
生放送で悪質な中傷をされた上に、幹部門下生〆鯖子(仮名)に「ヤリマンではないというのならその証拠を提示しろ」と要求され、更には友人だと思っていたビビゾネスめた子(仮名)には「チキン」などとエアリプで嘲笑され、すっかり気に病んでしまい塞ぎ込んでしまったのです。
この二人は結局、セカンドレイプをしておきながら妻に謝罪することもなく、そのことを悔いている様子もありません。
この二人はすでに道場を退会したのだからもう批判するのはよしたらどうかと仰る方もいるようですが、妻を散々苦しめておきながら謝罪一つない奴らをどうして許さなければならないのでしょうか?
私はキリストでもなければ、マザーテレサでもありません。
限界まで追い詰められていた妻を思い出すと未だに怒りに震えます。
イボやエキノコックス同様に、この二人への追及もやめる気にはなれません。
イボの配信動画を観た妻は強いショックを受けていましたが、内心では「やっぱりな」と思ったと言います。
妻は門弟であった当時は熱心に道場に参加し、毎回設営隊に志願してやりがい搾取をされていました。
設営作業を手伝っている門弟というのは登録期限が延長されるのは暗黙の了解事項のようになっていたので、それで登録解除されるのは何か理由があると思うのは自然なことでしょう。
妻は牛タンメガネさんのようにイボナメクジと意見が対立したこともなく、他の参加者と喧嘩をしたわけでもなかったので深く思い悩みました。
そのことで苔ナビに相談したところ、親身になって応えてくれたといいます。
どうして妻が門弟から外されたのか分からないと言って、「でも決して手放しちゃダメ。またきっと戻ってこられますよ」などと励ましの言葉をくれたといいます。
実は妻が最も信頼していた苔ナビこそが、妻を排除する行動を取っていたというのですから恐ろしい話です。
妻は門弟解除されたあとも苔ナビとはメールのやりとりを続けていました。
自分が排除を画策しておきながら、そうして追放された相手を思いやる風を装って、励まし続けていた苔ナビ。
人間とはここまで根性が腐り切ることが出来るのかとある意味感心します。
妻は何か取り返しのつかないことを道場に対してしてしまったのだと思い込み、しかしまるで身に覚えがないので、一体何が悪かったのかと長らく悩んでいました。
当時の私は思い悩む彼女に、たかがファン一匹について著名な作家が敵視するわけがない。それは自意識過剰の被害妄想だと鼻で笑い、気にせずにまた応募すれば良いと参加し続けることを勧めました。
自分は破門になったのだと妻は察していました。
その勘の鋭さはさすがであり、それに気付かずに妻を「自意識過剰のおバカさん」呼ばわりして、半ば強制的に道場応募を促していた私の鈍感さには吐き気を催します。
その後、妻は数回道場に参加しましたが、妻が門弟から外される前までは仲良くしていた連中が急によそよそしくなったと感じたようで、道場参加は見合わせるようになりました。
私はライジングコメント欄の気持ち悪い奴らやツイッターにいるイボ読者が異様なドクズばかりであることに既にモヤモヤしていたところ、せめて顔見知りになった門弟ぐらいは真っ当であって欲しいと願っていましたが、どうやらそれも思い違いのようだと徐々に冷めてゆきました。
それと時を同じくするように、イボナメクジがブログをアップする度に発言をコロコロと変える場面が目につくようになり、マンガ家の瀧波ユカリに向けての一連の批判のそのあまりのデタラメさに呆れ果て、「もう無理ーっ」という気持ちになり、ライジングの購読を辞め、新刊購入も見合わせるようになりました。
瀧波ユカリの件について一応触れておきましょう。
テレビっ子のイボナメクジが日曜の朝っぱらから関口宏の番組に噛りついて観ていたところ、コメンテーターとして出演していた荻上チキが被災地の支援物資として生理用品や粉ミルク、プライバシーの確保について言及している場面を観て、すぐに「気持ち悪い」という内容のブログをあげました。
《朝の関口宏の番組で、男のコメンテーターが被災地の女性のために生理用品を届けるべきだと言っていたが、わしが古いせいなのか、そういうコメントは女に言わせるべきであって、男が言うと気色悪いと感じた。》
《女と旅行に行く時も、「生理用品は持った?」と気にかけるのだろうか? 進歩的なリベラルを気取るために、あえてする発言のようで、わしはぞっとする。》
このブログについて、当の荻上チキは「この「男のコメンテーター」は僕ですね。まず流れは大崎麻子さんが「女性目線の避難所経営も大事」とコメントし関口氏が「具体的には?」と。躊躇されており残り時間わすがだったので、割り込み、生理用品、粉ミルク、プライバシー確保などに言及。必要な支援を周知するのは誰でもいい。「わしが古いせいなのか、そういうコメントは女に言わせるべきであって、男が言うと気色悪いと感じた」「進歩的なリベラルを気取るために、あえてする発言のようで、わしはぞっとする」という放言よりも重要な情報になりますゆえ。」とツイートし、更に自身のラジオ番組にて「小林よしのりは愚かだ」と名指しして批判しました。
しかしイボナメクジは何故か荻上チキの反論はスルーして、瀧波ユカリのツイートにのみ反応しました。
「生理用品は、災害時には食料や薬品と同じように必須のものとして扱われなければいけません。本当に本当に必要なものです。ないと生活できないんです。その存在を口にする意義は多大なものだし、男、女は関係ないです。」
「とりあえず今は全男性に「生理は、1週間前後、下腹部から出血する現象」という最低限の知識だけ持ってもらえたらいいので、被災地に生理用品を送ることを当たり前のこととして認識してほしい。絶対に必要な物資として覚えておいてほしい。水や食料と一緒に配られるべきものです。」
「生理や生理用品についてよく知らない成人男性のことを否定する気は全くないし、知りたくない、関わりたくないという気持ちだって尊重されて然るべき。でも、生理がいつまでも社会的にタブー視されることで災害時の避難生活に支障が出るような現状を変えていこうとしてる人たちの邪魔はしないでほしい。」
このたった三つのツイートについたリツイートは上から1250、363、941であり、これをもって記事を拡散され炎上したというのはほぼ言いがかりです。
ちなみに、瀧波ユカリよりも荻上チキの方が倍以上フォロワーが多いということも頭に入れておきましょう。
《漫画家の瀧波ユカリさんが、わしのブログに猛烈に腹を立てて、批判しておられる。》
《わしはこれにどう反応すればいいのだろう? 「申し訳ありませんでした。今後はわしも生理用品が必要だと堂々と口にします。」と言えばいいのだろうか? わしはボランティアの「邪魔をした」ことになるのか? 本当に?》
瀧波さんのツイートが猛烈に腹を立てて書いたものとはとても思えませんが、それでもイボがここまでで止めていれば、私は別に呆れ果てはしませんでした。
女性に関するデリケートな問題に触れるとバグるのはいつものことですし、都合が悪くなると冷笑スタイルを取るのも平常運転であると受け流していたでしょう。
しかし、イボナメクジは更に瀧波ユカリに食ってかかりました。瀧波ユカリの方はイボブログにはその後何の反応も示さなかったのにです。
いや、反応しなかったからこそ無視されたと思い、我慢ならなかったのかもしれませんし、おそらく道場メーリングリストで女性門下生たちがイボに賛同する声をあげなかったのも不満だったのではないでしょうか。
《ブログは短文だからニュアンスが伝えきれないので、どうしても誤解・曲解が拡がってしまいます。》
《生理の苦痛についてなら、自分の妻や歴代の秘書や、これまで付き合った女性たちを見ていて、十分に知っています。》
《いまさら生理の苦痛をわしに訴えても無意味です。》
《実はテレビを見ていた妻がコメンテーターの発言にぎょっとしたという事実もあるのです。嫌悪感を覚える女性もいるのです。》
《生理に羞恥心を覚える必要はないと、進歩的な女性は言います。けれども女性自身が感じる生理に対する羞恥心や、自己嫌悪感は、教育で生まれるものではありません。生理が始まった瞬間から自然に生まれるのです。》
イボナメクジはイラついている時に限って、ブログ文が「ですます調」になることは既に指摘しています。
メーリングリストで、生理について無理解なイボへの苦言でも上がったのでしょう。
必死に弁明を始めました。
これまで話の中に出てこなかった妻が登場し、わざわざ妻を弾除けにし、「ジジイ一人の意見じゃないやい」と頬っぺたを膨らませるのでした。
ゲロブスイボガエルが頰を膨らませても可愛くもなんともありません。
それにしても、「生理に対する羞恥心や嫌悪感は、生理が始まった瞬間から自然に生まれる」とはなかなか強烈なスピリチュアルですね。
言ってることがほとんど高橋史朗の親学レベルです。
ちなみに、女性専用車両に反対する会などの運動を展開している連中もイボナメクジと同じような意見を開陳しています。
イボの女性観はいわゆるインセルやらミソジニーと呼ばれる男たちと常にかぶっているのが笑えます。
イボが語るモテ自慢とやらについて察しがついてしまいます。
《ちょっと息抜きでブログ書きます。》
《しばしば勘ちがいされがちですが、男の意見は誰か一人が代表できるものではなく、個人個人の見解があるだろうと考えるのですが、女の意見は女全体の意見の代表だろうと誤解しがちです。》
《女性はある女性の発言に対して、「私はそうは思わない」と表明することが少ないと思います。女性は女性と対立したくないと考えるような気がします。》
《神聖な領域について、公共空間で平然と話す勇気がありません。それを平然とやってる男を見ると、鈍感なのか、女を知らないのか、恐れのない奴だなと思ってしまいます。》
女性が対立していると、「女の敵は女。女同士の争いはドロドロしてて怖い」などと言う一方で女性同士が共闘すると、「女はすぐ結託してヒステリックに糾弾する」と言うのが、イボをはじめとしたミソジニー君たちです。
そして生理などを女体の神秘として神聖視する気持ち悪さを発揮します。
報道番組で被災地への支援物資として生理用品が必要であるとアナウンスする男と比べて一体どちらの方が気持ち悪いでしょうか。
《笹さんのブログ、上手いなあ。同じ女同士でも、泉美さんとの感覚の差異を誤魔化しなく表明して、瀧波ユカリさんとの現状認識のギャップを、主観に偏ることなく、客観的に具体例を挙げて分析している。》
そして、エキノコックスとパンダーウーマンに追従させてエビス顔になるいつものパターンのグロさにゲロが吐きそうになった人も多いでしょう。
今話題の森喜朗発言についてもパンダーウーマンは前言撤回し、イボナメクジに追従笑いをしてみせていました。
《「不謹慎狩り」の馬鹿がいくら騒ごうと、わしはビクともせんぜ。愉快愉快と笑ってやるだけだ。》
この余裕のなさは実に笑えます。
思わず愉快愉快と笑ってやりたくなりますね。
さて、ここでドロヘドロがこの件についての総括的なブログをあげました。
《そもそも小林は被災地に生理用品が必須ではないなんて一言も書いていません。》
《しかし、瀧波のツイートは1300以上リツイートされ、「小林よしのりは被災地に生理用品が必須だということも理解していない」という印象だけが拡散。》
《小林よしのりを「被災地の女性の敵」にでっち上げるためのデマ・煽動が横行しています。》
文章とは、どのように受け取られるかを考えながら書くものであり、もし大半の人に自分の思いとは違うように読み取られたとしたのならば、それは書いた方の文章力の問題です。
イボ界隈は批判を受けると必ず「真意を理解していない」とか「行間が読めていない」と言い逃れをしますが、大抵の場合は批判逃れのために後付けで真意とやらを作り上げ、「これにはこんな深い意味があったのだ。あえて罠を仕掛けたのだ。まんまと釣られたようだな」と嘯くのです。
こんな奴らにまともな議論は期待出来ません。
《トッキーのブログ、読みましたか?》
《BLOGOSに転載されたわしの記事が拡散されて、瀧波ユカリの目に触れたのが、最悪だったですね。瀧波ユカリがヒステリックにわしを批判しまくり、それがきっかけで、小林よしのりに対して「不謹慎狩り」が起こり、「被災地の女性の敵」というレッテルが貼られたわけです。》
《わしに対する瀧波ユカリの怒り狂い方は理解できません。つまり、「男が言ってもいい!いや、言ってくれればありがたい!それほどまでに生理用品が不足しているのだ! 生理用品は女にとって重要不可欠であり、なければ大変な事態になるのだ!血まみれになるのだ!」と言いたいわけです。》
《瀧波のツイッターをわしの妻に読ませたら、大笑いで、「文明病でしょ!」と言いました。「生理用品が販売されたのは私が小学上級の頃よ。その前はどうしてたの? 母の時代はそんなものはなかったのよ。」「非常時に生理用品が大事なんて言えるわけないじゃない!」「たまたま生理になった人がいても、一週間くらい、自分で工夫できるでしょ。」そう突き放すのです。》
一体いつ瀧波ユカリがヒステリックに批判したのでしょうか?
むしろヒステリックになっているのはイボの方です。
というか、いつもイボが勝手にヒスを起こして罵詈雑言を飛ばし、みんな呆れ果てて相手にするのも馬鹿らしいと沈黙して終わるパターンです。
相手は呆れて黙ったのに、イボ界隈はそれを論破したと捉えるのですからまさに「無敵の人」です。
瀧波ユカリが「一言も書いていない」ことをイボは捏造していますが、それは「デマ・煽動」ではないのですか?
イボ妻による文明病発言は何故かマンガではイボ秘書の発言に改変されていましたが何故でしょうか?
イボの創作だから、身近な女なら誰でも良いということですか?
で、この文明病発言については何度も突っ込んでいますが、それを言い始めたらあらゆる救援物資は文明病ということで処理されることになります。
自衛隊の出動だって文明病に当たります。
何故、生理用品のみが文明病なのでしょうか。
それにしてもイボ妻の奇妙な女言葉は昭和の漫画の女性キャラを髣髴とさせます。
イボ妻自身は生理用品がない時代に育っているわけでもなく、被災地で生理用品に不自由する体験をしたわけでもないのに、よくもまあ上から目線で工夫出来るなどと言えたものです。
パンがないならケーキを食べたらみたいな、まるでデヴィ夫人のようなノリです。
生理の大変さは知っているだの、生理用品が必需品なのは分かっているなどと弁解してきたのに、最終的にはすべてひっくり返して本音をぶちまけてみせるイボナメクジのデタラメさに呆れ返り、こんなものを支持するのは公害を広めるのと同じだと思うに至り、深く反省しました。
ちなみに、イボナメクジはイボ妻に瀧波ユカリのツイッターを読ませたと書いていますが、その数日前のブログには次のように書いています。
《NMB48のみおりん(市川美織)がツイッターで呟いた言葉を、秘書が教えてくれた。わし、ツイッターやってないから、分からへんからね。》
おいおい、ツイッターやってないから分からへん設定はどこにいった?
メカ音痴だからネットは分からん設定もまたイボが理想とする「豪快なわし」という創作なのでしょう。
イボ情報提供窓口メールアドレス
ibonamekuji@gmail.com
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この記事へのコメント
二位ユギト
私はとても驚きました。
これが他の人物であればそこまで驚かなかったでしょう。
しかしイボは作品中で私より公と事あるごとに訴えてきた人間です。その落差はより大きく、その行為はより罪深い。
あれだけ立派なご高説を垂れてきた男が批判者本人ではなくその奥様を陥れた。鷲ヲさんが攻撃されて一番辛い所をわざわざ選んで狙ったのです。
イボが作中でヴォルテールの「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」を掲げたことがあったが、自分への批判を封殺する為に嘘を拡散した卑怯者がどの口でそれを言っているのだろうと思います。
道場の実現目標の女性天皇、女性の地位向上、憲法改正は全てまやかし、イボの作品全てを帳消しにするくらいの悪事をイボは働いたのです。
鷲ヲさんの奥様が受けた被害を思うと垢の他人の私でも許せない、と思います。
本当にひどいナメクジです。
荻上チキさんの発言は女性論者をフォローする為のものだったようですが、当事者ではない男性の提案は一女性としてありがたいことだと感じます。生理用品はなくても代用するものがあると馬鹿が言っていますがただでさえ物資が不足している被災地で何を使えと言っているのか?トイレットペーパーも清潔なタオルも貴重品でしょうから代替にはなりえません。不潔な布を使えば病気になることでしょう。やはり生理用品は必需品なのです。無知な門外漢が口を挟んで物事をややこしくしているだけ。
お前は黙っとれ!と言いたいです。
わしは頭がいい、何でも知っている、何でも見抜いている、そんなことは分かっている、わしは格好いい
この自画自賛設定を自分と信者に言い聞かせ続けている
で、矛盾や事実誤認、歪曲、無神経さを指摘されると、あの手この手の言い訳を始める
自画自賛設定が崩れることを極端に恐れている訳です
これはもう、自分を大きく見せようと無駄に去勢を張る、ただ単に見苦しいおっさんにしか思えませんわ