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ぶつくさ書いたけれども。

森喜朗の発言について批判していたパンダーウーマンでしたが、イボの森擁護ブログを受けて、すぐに自分の脊髄反射を反省し、案の定イボに追従してみせました。

森喜朗の発言について、会見を見た日にブログでぶつくさ書いたけれども、いや、これは小林先生がブログやライジングで指摘された通りだったな。まだまだ脊髄反射的で思慮が浅い。
彼のような昭和化石脳も存在する、そのことも多様性のうちに入るのではないか。自ら多様性を謳っておきながら、その多様性を理解しない人を排除するというのは多様性の精神に反するのでは?

イボ発言を受けて、当初抱いた女性差別に怒る感情をさっさと引っ込めて、「多様性と言うなら差別さえも受け入れるべき」などと相対化して茶化してみせるのですから最低です。
これについては「差別ではなく区別」「差別ではなく事実」「反差別を掲げるなら差別者を差別するな」というフレーズと同様に、「差別も多様性の一つだから認めろ」というのも差別者の常套句です。

昨晩大きな地震がありましたが、この機に乗じて不謹慎な奴らがネット上で震災デマを流し始めました。
これをやっている奴らはいわゆる大喜利に参加しているつもりで大した罪悪感もありません。
それについて真面目に注意すると、「ネタにマジレス」などと嗤い、「不謹慎狩りは言論を萎縮させるよ」と舌を出して挑発してみせます。
その手の連中に過去に起きた悲劇を例に挙げてネタでは済まされないと指摘しても「地震で〇〇〇が井戸に毒をというネタをネタと分からず信じるヤツが悪い」などと開き直るのです。
森喜朗の発言が「酷い女性蔑視」であると思っているのならば、しっかりと非難して発言の責任を取らせなければならないのは当然のことであり、「多様性を謳うならば女性蔑視という多様性も受け入れろ。差別発言も多様性として認めろ」と言うのは森擁護、つまりは女性差別を追認していることに他なりません。

パンダーウーマンのこの「反省文」を受けて、イボナメクジは嬉々として許しのブログをあげました。

笹さんはどうせ分かると思っていた。

やはりイボはパンダーウーマンが森批判をしたことを不快に思い、考えを改めさせて謝罪をさせたかったようです。
自分と同意見にならない者には我慢がならず、完全一致しか認めないのがイボナメクジです。
かつて、関西道場の門下生がイボ秘書の仕事が属人化していることを心配し、職場でその人しか出来ない業務があることを美談にする風潮に釘を刺すと、イボナメクジは怒りを我慢出来ずに当時関西道場を管理していたカリィ紅衛兵に電話して「発言を撤回させてすぐに謝らせろ」と指示を出しました。

《「これは私の仕事!」といって、会社側が頼んでもいないのに不必要に仕事を自分で抱え込む『仕事の属人化』のほうが、今は問題になっているんですよ。
秘書さんが言われている「私の仕事が誰にでもできると思っているのか!?」は、典型的な『仕事の属人化』です的な事をメーリスに投稿した所、「仕事の属人化というキーワードにイボと秘書が怒っている。メーリスで謝罪してくれ」と言われてしまいました。
「間違ってもいないのに、謝罪などできない。もうこの電話をもって脱会する!」と告げ、カリィ紅衛兵からの電話を切った所、翌日くそイボ野郎に「信念という名の面子・意固地」というブログを上げられてしまいました。

しかしなんで「原理主義者」がこんなに生まれる時代になったのでしょうね?
「男女平等原理主義者」とか、「男系原理主義者」とか、「LGBT差別原理主義者」とか、とうとう「ワークシェアリング原理主義者」まで出て来ました。なんでこんなに「単なる一つの考え方」を「絶対の真理」と思い込み、「原理主義」に凝り固まり、「おのれの信念」にしてしまうのでしょうか?
あくまでも「ゴー宣道場」は「公論」の場です。面子にこだわってたら「公論」なんか目指せない。

自分の思い通りにならずにイラつき始めるとブログが「ですます体」になるイボナメクジ。
イボの戯れ言に屈することなく、自分の意見を堂々と論じて見せた元門下生さんの矜持には惜しみない拍手を送ります。
元門下生さんの意見に反対するのならば、しっかりと論理を並べなければなりません。
しかしイボがしたことは裏に回って見えないところでの恫喝です。
意見を撤回して謝罪しないと許さないと脅したのです。しかも自らそれをするのではなく、腰巾着のカリィ紅衛兵に汚れ仕事をさせるのですから卑劣な上に卑小な奴です。

そうしてイボお得意の事実を改竄しての情報公開です。
デマを混ぜながら「事の顛末」とやらを支持者に知らせて、さも「隠し事をしない豪胆なわし」と言うようにして真実を闇に葬るのです。
それは牛タンメガネさんの時も私の妻の時も葉月蓮さんの時も九州や関西や東北の道場の時も、つまりいつでもやってきたことであり、ということは道場を立ち上げるずっと前からやってきたことが推測されます。

「ワークシェアリング原理主義者」氏の異議申し立てに対する回答と、その顛末について。

先日、わが「よしりん企画」は「仕事の属人化」が起こっていて、かなり危険だとメーリングリストで批判してきたゴー宣道場門下生がいた。

勿論、かつて師範をしていた連中が辞めた時のこともイボが都合よく事実を改竄し、相手が圧倒的に悪かったかのように印象操作したことは想像するに難くないでしょう。
パンダーウーマンや他の師範、山尾志桜里議員などはそれを恐れて道場から距離を取ることが出来なくなっているようにも見えます。
いや、パンダーウーマンはもしかしたらエキノコックス師範と同じで、何もない自分を仰ぎ見てくれる連中がいる場所から去り難いのかもしれません。

そんなパンダーウーマンについてコメントが届いています。

パンダーウーマンさんが心の赴くままに森喜朗氏に対する正論を述べたブログをイボナメクジ氏はチクリチクリと批判して、ついには「笹さんはどうせわかると思ってた」と異論を封殺してましたね。
心底恐ろしいと思いましたよ。個人の思考の自由など許さない、とても公論を語る人間とは思えないイボナメクジ氏の狭量な人間性がさらけ出されたブログだったと思います。

パンダーウーマンさんは書いてましたね。
「彼のような昭和化石脳も存在する、 そのことも多様性のうちに入るのではないか。 自ら多様性を謳っておきながら、 その多様性を理解しない人を排除するというのは 多様性の精神に反するのでは?」
これは…森喜朗氏の事を書いてるんでしょうが…もしかしたらそれは表向きで暗にイボナメクジ氏の事を書いてるのかもしれません。と言うか僕にはそうとしか読めませんでした。
パンダーウーマンさんという内部の人間からの「アンチイボナメクジ」の発信なのかも…いや、だったら面白いなと思いましたが…きっと現実は違うでしょうね。

多様性を理解しているからこそ昭和化石脳のイボナメクジ氏の事も無視せず排除せずキッチリと正論で立ち向かっている「アンチ」とイボナメクジ氏周辺の人間が呼んでいる方達こそが小林よしのり氏の最後の味方の様に思えて来ました。

森喜朗氏もそうですが周りにイエスマンしか居ないと言うのは非常に危険な事なんだと思います。反対意見に耳を傾ける。とても難しい事ですがこれは個人のレベルでもゴー宣道場という小規模な組織、もっと大きな国やオリンピック・パラリンピック組織委員会という場所でも同じように大切です。
たとえ会議の時間が長くなろうが誰もが自由に忖度など無く意見を言い合える環境が当たり前にならないと日本の未来はひたすら暗いままですね。(ライトなゴー宣ファンでしたさん)


私の妻がまだ門弟登録していた頃、パンダーウーマンは妻の投稿を何度か絶賛し、Facebookでも友達登録をしていました。

旅立つ前に・・・ | ゴー宣ネット道場
ある女性が投稿した一文に心を奪われました。
「私は自分の命を使ってこの人生で何が出来るかと考えています」びっくりしました。戦時中ならともかく、うんざりするほど平和ボケな世の中で、こんなふうに考える女性がいるとは!!!

それが、あの例のデマ中傷の生放送があったあとに、パンダーウーマンはFacebookで妻をブロックしました。
妻からパンダーウーマンへ何か危害を加えたわけでもないのに、イボがアンチ認定した男の妻と「友だち」として繋がっているのがバレたらマズイと考えたのか、コソコソとみっともない立ち回りをして見せてくれました。
「道場の目標には賛同するが、自らの交友関係まで縛られるつもりはない」
何故このようなことさえ言えないのでしょうか。
個の強さを持たない哀れな集団主義に身を捧げるパンダーウーマンはさながら戦局が悪化していることを認められずに泥沼にはまってゆく旧日本軍のようです。

今日は外出して政治家に会わねばならなかったのだが、秘書がダウンしたので、笹さんに秘書役を頼んだら、駆けつけてくれて、議員との対話の目撃者になってくれた。
時間のロスが出て、一時間半も時間を潰さねばならなかったので、笹さんがいてくれて助かった。一時間半も一人で時間を潰せない。笹さんはこの日、ケーキを2個とわしのマカロンも食った。頼もしい女性だ。

イボに呼び出されて、秘書の代役を頼まれるジャーナリストに個の強さなどあるわけがありません。
単なる時間潰し付き合わされた上に、その時に相談した内容を第三者にぺらぺらと話され、しかも家庭の悩みを笑い話にされていたのに、それでもイボに追従するしか道がないパンダーウーマンにジャーナリズム精神などあるわけがありません。
イボに「もう若くもなく何の才能もないあの人に何がある? 何もないやろ」と評されたパンダーウーマンですが、パンダーウーマン自身、そのイボ評を受け入れたのでしょう。

イボが私の妻を中傷していることを知ったパンダーウーマンが真っ先にしたことはFacebookで友だちとして繋がっていた私の妻をブロックすることであり、私の告発について、「あることないこと、尾ひれがついた噂話」など非難することでした。

私はTwitterというものをほとんど見ないのだけど、ほんとに「どうしちゃったの」というくらい 罵詈雑言を吐き散らかす人っているんだな。あることないこと、尾ひれがついた噂話の垂れ流し。垂れ流せば垂れ流すほど、「私に気を留めて!」「私を見て!」と言っているようにしか見えない。気の毒にすらなってくる。

妻が一方的に友人だと思って親しみを感じていた元門弟ビビゾネスめた子(仮名)もまたパンダーウーマン同様に私の告発について「あることないこと」などと非難し、妻に対しては「チキン」と吐き捨て嘲笑していました。

イボのデマは勿論許せませんが、そのデマに加担した奴らも決して許せません。
まして友人のような顔をしていた奴らが保身の為に手のひらを返してイボデマに追従したことを看過するわけにはいきません。


イボ情報提供窓口メールアドレス
ibonamekuji@gmail.com


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この記事へのコメント

  • お久しぶりです元門下生です

    おやまあ。
    ブログで悪口言うだけでは飽き足らず、ライジングにまで書いていたとは。
    嫌な意見なら無視すればいいのに、よっぽど癇に障ったみたいですね。
    いやあ、そもそもライジングは購入していないうえに、世間ではまッッッたく話題になってなかったものですので、ここでリンク張られるまで全然知りませんでした。
    まさに2年越しの真実……。

    ザッと無料部分のみ目を通してみましたが、
    えっと……確か私は秘書さんの仕事に対して「仕事の属人化」って言ったはずだったんですけど、
    ライジングだとなんか勝手にイボや作画スタッフ仕事に対して言った的な事に転換されているようです……。
    そうか、これが鷲ヲさんが常日頃より指摘されている「事実の歪曲」というやつなのですね!

    「職人とは……自ら身につけた熟練した技術によって、手作業で物を作り出すことを職業とする人のことである(byウィキペディア)」

    「秘書」という職業は、世間一般的にはあまり「職人」とは言わないです。
    先代の秘書さんみたいに、本の表紙画まで手掛けているとかならまだしも、今の秘書さんはそうじゃないでしょ?
    まさか遅れまくりの配信作業とか料理の取り分けがそれとかって言うんじゃないでしょうね?!

    「会社の歯車」とか「マニュアル人間」とかなんか言ってますけど、そもそも「仕事」なんだから社会人として最低限の責任は果たせよって事なんですよ。
    しかも、私がこの話題を持ち出したのは、「医者の労務問題」がテーマの時。
    「俺は歯車じゃない!」とかいって医療ミス起こされた日にゃ、たまったもんじゃないんですよこっちは。


    本当に仕事が出来る人間は、「私の仕事が誰にでもできると思っているのか!?」なんて言わないです。
    言わなくても、周りはみんなわかってますからね。
    むしろ仕事を手放したがっている事のほうが多い。
    だって、そのほうが自分の仕事の幅をもっと広げる事ができるから。
    ウチの会社のナンバー2の女性が言ってました。
    「仕事を抱え込むと、いずれ自分の首を絞める。
    だから、任せられる人がいるならどんどん手放したほうがいい。
    その方が巡り巡って、自分の益にもなるからね」と。
    あと本当に仕事が出来る人間は、仕事を他人に渡した位で自分の価値が損なわれない事を知っています。
    このへん、イボの秘書さんには絶対わからない感覚でしょうね。

    このライジングは、イボが世間で働いた事がないが故に出てくる世間との乖離っぷりが本当によく出ています。
    だから世間の支持が集められないんです。
    ものの見方も、加齢臭めちゃ漂ってるし。
    これだから、時代のアップデートについていけてない昭和脳は嫌なんだ。

    最後に、信者時代の頃から常々疑問に思っていた事なのですが、イボの会社ってちゃんと労度基準法を守っているんですかね?
    労働基準法では、労働者の定義として、「職業の種類を問わず、事業又は事務所 に使用される者で、賃金を支払われる者をいう」と定義されています。
    どんな職名であっても、また形式的に請負等の形を取っていたとしても、その人が実質的に使用者の指揮命令下にあり、その実態において使用従属関係が認められる場合は、その者は労働者にあたるとされています。
    つまり何が言いたいかというと……、
    イボの作画スタッフさん。
    未払い残業賃金等があるようでしたら、とっととお近くの監督署へ行かれたほうがよろしいですよ。
    賃金絡みの案件は、監督署さんは割とフットワーク軽いみたいですから。
    2021年02月17日 07:34