前回のブログでの私の推理について、「それはお前の想像に過ぎない」と仰られる方々が道場方面にいらっしゃるようですので、一つ真相をお伝えしておきましょう。
13日土曜の夜、早めに就寝した私は大きな地震に目を覚ましました。
夜11時過ぎに目覚めた私は当然まだ寝足りないので寝直そうと寝返りを打ち、地震関連の情報を見ようとTwitterを開いたところ、件の脅迫ツイートを発見しました。
私は苦笑し、「この人またこんなことやってるよ」と妻にその画面を見せたところ、真顔になった妻が「さすがにこれは通報しないとダメだ」と言い出しました。
私は内心では「面倒なことを言い出したぞ」と思い、眠いこともあり「Twitter社に通報したって無意味だからほっとけ」と適当に返事をすると、妻は断乎たる口調で、「いや110番通報する!」と返します。
さすがにそれには私はギョッとして「いやいやいや、それはやめた方がいい。絶対に面倒臭いことになるって」と止めましたが、妻は頑として聞き入れませんでした。
妻が110番通報する理由として、ここまで明確な脅迫を放置して良いわけがない。開催日と開催場所を指定しての犯行予告がある。またネットで警察のサイバー課に報せてもすぐには動かない。
ゆえに110番通報するというのです。
それを聞いた私は「こんな夜更けにバナナかよ」な気分になり、妻に対してかなり強い口調で「面倒に巻き込まれたくねぇから絶対にやめろ」と厳命しました。
その私の恫喝に妻は恐怖を覚えたといいます。
私は鬼舞辻無惨ばりのパワハラ・モラハラをしてでも妻を制止しようとしましたが、妻は首を振り、絶対に通報すると言って聞きません。
「こんな犯罪行為を見て見ぬ振りしていいわけがない」と言う妻へ「そんなものは放っておけ」(CV:関俊彦)と言って布団にくるまる私に妻は軽蔑の眼差しをくれました。
妻は「アナタはそうやって寝ていればいい。私は絶対に間違っていない」と吐き捨て、別室に移動して110番したのでした。
当方ブログで何度か言及してきましたが、私の妻は「自分を勘定に入れない心清らかなる人」であります。
それは不正を見ると許せない性分であるということでもあります。
自分についてのデマを流されても自分の中に抱え込んで悩み塞ぎ込んでしまうメンタルでありながら、他人の為となると異様な正義感を発揮するのです。
葉月蓮さんの被害についても我が事以上に心配し、彼女について私がブログで書く度に書き方に問題があるのではないか、葉月さんが傷つくのではないかと指摘してくるのでした。
また、エビチリさんが道場を追放された件についても私がブログにしたせいでエビチリさんに辛い思いをさせたと悩み、私は責められもしました。
他にも〆鯖子や他の方々が冤罪を着せられ追放されるのを知る度に妻は胸を痛め、その方々に同情を寄せ、彼女たちの悔しさを和らげるにはどうしたらよいかと考える利他的な人であるのです。
だから自分にとって何のプラスにもならない110番通報を大きな地震があった直後の深夜にしてしまうのです。
超メンドクセー奴です。
別室から洩れ聞こえてくる警察と通話する妻の声。布団をかぶりながら息を潜めてそれを耳にしていると、脅迫ツイートのアカウントについて事細かに説明し、更に道場のことやイボナメクジというマンガ家についても知る限りのことを話している様子でした。
そして寝室に戻って来た妻は一言、「今から警察の人が来て事情を聞くって」と。
私は目の前が暗くなり頭を抱えました。
そうして思うさま妻をなじりました。
このことについてブログに書きたくはなかったのですが、この時の私のモラハラの酷さに妻は深く傷ついており、「絶対にモラハラしたことも書け」と言われましたので隠しだてせず書かせていただきます。
私にとって正義なんてどうでも良く、道場界隈の連中の悪事をすべて暴く気などさらさらないのです。ましてや自分に不利益がこうむるようなことだけは避けたいと思っています。
この告発ブログもその程度のものであり、自分の生活を省みずに「猪突猛進をこの胸に」なんて言って戦う気概もなく、ちんたらぽんたらマイペースでやっていこうと思っているハンパなものに過ぎないのです。
しかし、妻は違います。
チンタラと告発ブログを書くなんてまどろっこしいことをせずに即行動に出ます。
マジこえぇの妻のような人です。
深夜に警官がやって来ると知った私は心底嫌そうな顔をして、妻を責めました。
「だからやめとけって言ったのに。こういう面倒臭いことになるのは分かり切ってるじゃん。なんで余計なことするかな。こんなことしたって、こっちには何の得もないのに。ただの時間の無駄だよ。これで警察がちゃんと動くわけでもないんだよ。こんな夜中にパトカーが家の前に停まったら近所からどんな目で見られると思ってるの。勘弁してくれよ」
これ以上に酷いことを言ってネチネチと妻を責め、その後やって来た警官たちの対応を妻一人だけにさせて私は早々に寝てしまいました。
これぞ世に言うモラハラです。
警官は当然妻の素性について調書を取った上で、今回の脅迫の内容についての話になりました。
警察の方では私の家に向かっている間に道場について調べていたそうで、イボナメクジに連絡を取り、開催会場へも出向くと妻に伝え、何かあった時にはまた連絡するとのことでした。
つまり、道場側が警察に通報するもなにも警察の方がイボりん企画にコンタクトを取っていることは確実なのです。
ですから、イボナメクジが警察からの連絡を受け、慌てて当該アカウントを削除させた上で「警察に届ける」というブログをあげたという私の推理は、実は推理でもなんでもなく単なる事実経過であるのです。
ちなみに脅迫罪は親告罪ではありませんし、一日二日ですぐに逮捕されるものでもありません。
ごめんね、肉ちゃん……どうか捕まらないで。
この記事へのコメント
人食いヅォン・ドゥー
「それはお前の想像に過ぎない」とツイートしていた
道場方面の方々は最初から詰んでいたわけですね。
https://i.imgur.com/OrfsyRJ.jpg
ところでイボりんシンパの方々が皆でリツイートしていた
「○口○吾=イボ道場関係者と本気で思ってる
アンチ連中は頭悪すぎ醜悪すぎ」というツイート
https://mobile.twitter.com/koikeyahakami/status/1361074044716478465
このツイート主の
【他人を貶して馬鹿にすることでショボい自分に
ゲタを履かせることを選んだ連中】の部分は
奇書 新戦争論の第22章の受け売りなのですが
イボ宣2nd4巻第63宣言ではこのイボ受け売りツイート部分を
体現しているバタ子&ヘドロの姿が描かれています。
https://i.imgur.com/zsJiSHi.jpg
二位ユギト
警察に届けたことで、肉さんやイボナメクジ界隈から逆恨みされそうで心配ですが、きっとそれすらもわかった上での通報でしょう。
しかし、肉さんの道場襲撃予告は何の為に行っているのか皆目見当がつきません。
ヘドロがどこまで共犯なのか、イボりん企画への恨みなのか、言葉を弄して注目を浴びることを楽しんでいるのか、道場関係者は容認しているのか。
肉さんの殺害をほのめかすツイートや5ちゃんねる投稿は、実行に移すことはまずないでしょうがかなり悪質です。
愉快犯であれ、誰かがその暴走を止めなければいけなかったと思います。
知人である奥様の鉄槌は肉さんへの情けも含まれているように感じます。
昔の門下生(恥ずかしい)