イボナメクジ先生が「女性の地位向上」について必死に取り組んでおいでです!
《編集部からネームの修正を要求されました。その部分というのが、なんとわしが書いたネームではなく、わしに意見を書いてきてくれた女性の文章なのです。人の文章を勝手にこちらで修正していいはずがない! 読者諸君、わしが自由にタブーに斬り込んで描けるように応援してくれ!》
《わしが『ゴー宣』で女性問題を扱うと、たちまち何でもない部分にまで修正を要求される始末になってしまった! 驚くのは読者の一般女性の文章まで、修正を求められることだ。もちろんこれは拒否した。もはや女性だって、男女平等のポリコレ言葉狩りからは逃れられない時代がやって来ているのだ! わしはヒステリック・フェミではない、庶民感覚の女性が、サイレント・マジョリティーとして存在すると思っている。その人たちを含めて、「女性の地位向上」を議論しなければならないと、わしは考えている。本来は、女性の中から、本物の「フェミニスト」が出てくるのが望ましいが、それが無理なら、わしがやるしかない。》
なんと、あろうことかSPA!編集部がイボ先生のヘイトマンガについて一部修正を求めたというのです。
イボのヘイトを垂れ流しにしない雑誌などはさっさと見切りをつけて、ヘイト歓迎の月刊WiLLに移籍すべきなのではないでしょうか。
ヘイト発言をするのに性別など無関係であるのに、「一般女性」の発言ならばどんなクソヘイト発言でも許されるだろうと性差別丸出しの認識を示すイボナメクジ。
確かに人の意見を勝手に修正してはいけませんが、その意見が差別的であった場合は掲載を見合わせるのは当然の編集権です。
いくら言論の自由があるからといって、「ナチのガス室はなかった」だの「731部隊の人体実験はなかった」だのという陰謀論を事実であるかのように載せる雑誌はどうかしています。
イボナメクジは「読者諸君、わしが自由にタブーに斬り込んで描けるように応援してくれ!」と呼びかけていますが、これってまさか「編集部に抗議せよ」という犬笛を吹いているわけではないですよね?
なにしろ数年前にSPA!編集部に抗議した女子大生について「危険だ」などと批判していたのですから、「編集部に抗議する」などという野蛮な行為を奨励するわけがありませんよね。
《編集部では「女性をモノとして扱う視点があった」と反省したらしい。これを言い出したら、風俗記事の全てが成り立たない。グラビアアイドルを人格として見ている男なんかいるはずがない。》
イボナメクジは「ポリティカル・コレクトネス」を「ポリコレ棒」と呼び、「フェミニスト」を「ヒステリック・フェミ」と呼びますが、これは別にイボに限ったことではなく、何故か「我こそは女性問題を解決出来る有能な男なり」と思い込んでいるマヌケ野郎が、そのマヌケさを指摘されると、それこそヒステリックになって「ヒスフェミにポリコレ棒で殴られた!」と騒ぎ立てるのが定番になっています。
イボナメクジは巷のフェミニストが言論封殺をしていると訴えているのですが、つまりそれはフェミニストには強大な権力があると主張していることになります。
権力がなければ他人の権利を奪う力などないでしょう。
女性側にそれほどの権力があるのならば、「女性の地位向上」などする必要はないのではないですか?
その矛盾に気づかないマヌケ揃いのイボ道場。
要するに、イボナメクジはこう言いたいのでしょう。
「わしは女を踏みつけ続けたい。女を凌辱して命令に従わせていたい。なのにクソフェミ共はそれに反発して、踏みつけにするのをやめろと言いやがり、女を踏みつけにする自由を侵害してきやがる。許せん。女を人格としてみている男なんていないってことを分からせてやらにゃいかんようだな。女は男の従属物に過ぎないってことを道場の女どもはよく理解している。それこそが本来あるべき女の姿だ」
今のイボ道場にはイボが満足する従属物たる女性シンパが数人残っているのですから、それで良いではないですか?
どうしてイボは世間一般の女性すべてを自分の思い描く女性像に縛りつけようと願うのでしょう。
超キモいんですけど。
イボがそこにこだわるのはやはり道場に参加したことのある女性たちが次々に愛想を尽かして離反したことを根に持ってのことなのでしょう。
その恨みから異様なまでに「女性の地位向上」とは名ばかりの女性嫌悪を増大させて、執拗にフェミニズムバッシングをしているのは誰の目にも明らかです。
別に道場から離れた女性たちすべてがフェミニズムに感化されているわけではないでしょうに。
道場に参加した女性たちが離反したことと共に、擁護したつもりの伊藤詩織さんからも相手にされていないというのもイボの恨みを膨らませる要因になっているのでしょうが、伊藤詩織さんはイボに頼ったわけでもなく、イボが勝手に便乗しただけなので逆恨みも甚だしいですよ。
それとは別の話として、イボがアイドルの応援をすることは別に問題はないのですが、応援の仕方で当のアイドルから嫌がられるというのはいわゆる痛客みたいなものであり、少しは自重すべきことでしょう。
アイドルの側に「よしのりの方の小林は嫌だけど」などと公言させてしまうことについて悔い改めることもなく、「モテるわしこそ女心を理解しておるから、女性の権利に物申すぞ」と張り切るのはいかがなものでしょうか。
最近、生理用ナプキンを買えない学生の問題が浮上しているなか、一部の男が訳知り顔で「布ナプキンか月経カップで代用」などと言い出し、「女性よりも女性問題を語れる俺」アピールをしている話をチラホラ聞きますが、まさにそれこそイボしぐさです。
《数々の女性と付き合ってきたわしだ。生理だけは自分の領分だと女は思っているかもしれないが、わしは付き合った女性の数だけ、生理のパターンを熟知して、そのときの女性の体調や気持ちにも配慮してきたし、生理に関するトラブルにも対処してきた。そこいらの女より、わしの方がよっぽど経験値が高い。自分の生理しか知らない女ごときに、生理を知らない男のように言われたことが、最近一番腹が立ったね。》
さすが、イボナメクジ先生!
「そこいらの女より、わしの方がよっぽど経験値が高い。自分の生理しか知らない女ごときに、生理を知らない男のように言われたことが、最近一番腹が立ったね。」
見事なまでのマンスプレイニング野郎じゃないですか!
さすがはフライングゲットの先生です。
イボナメクジ先生は自らを客観視することも出来ず、習いたての中学生よりヘタクソな調子っ外れのギター演奏(しかもチューニングが合っていない)で、どの曲をやっても同じベンベケベンベケ搔き鳴らすだけで、驚異的な音痴なのに何故か原曲をアレンジして歌うマヌケ姿を恥ずかしげもなく世間に公開するお笑い漫画道場っぷり。
学ぶ姿勢と客観視がいかに大事なことであるか、イボを見ていると痛切に感じることが出来ます。
この記事へのコメント
イボの演奏
耳なし芳一
正にこれがピッタリだ。
まぁ、全うな意見に耳を塞ぐところを見ると「耳なし」芳一は外れても居ないと言えるか。
おから砂
きんもー!!
被災地での生理用ナプキンの必要性について間抜けなブログ上げて叩かれたからと、知り合いの女性数人に生理について聞いてまわったんですかね?
それか、そんなこと聞ける女性の知り合いすらおらず、ネットでササーッと生理についてググッた付け焼刃の知識でドヤ顔してるんですかね?
いずれにせよ、知れば知るほど気色悪い生態のナメクジです。
まあ、気色悪ければ悪いほど、怖いもの見たさで観察してしまいますが。
XYZ
思わず吹き出してしまいました^_^
イボナメクジ先生は得意満面、ドヤ顔でアップしているのですから
この人はとことん自己陶酔する痛々しい人ですね