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ローズマリーのメガトンパンチ

イボナメクジは新型コロナについて、「新コロは雑魚ウィルスだから集団感染して免疫を獲得せよ」と常々主張しているにも関わらず、自身の集会ではその主張を覆すような感染対策をし、必死に「雑魚ウィルス」を遠ざけようとします。
そんなことではいつまで経っても集団感染を実現させることは出来ないではないですか。

参加者はとにかく調子が悪い人、微熱がある人は来ないこと! 今日の体調に自信がある人だけ集まれば、大丈夫なんだ。
晴れてるから、外出して、日光を浴びた方が免疫力が上がる。

この時点でイボの主張が信用ならないものであると結論づけることが出来ます。

イボの珍コロ論を支持し、イボ集会の総合プロデューサーであり道場のマイトレーヤでもある遅延ブー(仮名)はイボ思想をTwitterにて発信しています。
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一体、彼らは世間に向けて何を伝えたいのか、一体、何と戦っているのか、やってることも言ってることも完全に陰謀論にハマって妄想を垂れ流すカルト信者そのものです。

もはや新型コロナについて冷静に精査した情報を提示したところで、陰謀論にハマった人には通用しません。
ここで再びローズマリーさん(ずっブロさん)から届いた新型コロナについての情報を紹介しますが、これはイボシンパを説得する為ではなく、イボの陰謀論に引っかかる人を未然に防ぐ為です。

リンク先の「真コロナ論」だけでもう充分であると思いますが、最新のコメントも紹介しておきましょう。

先日泉美木蘭さんが久々にスウェーデン礼賛をしていたので、私もスウェーデン情報をこちらのブログにも粛々と投稿してイボに現状を伝えていこうと思います。

スウェーデンは12月末に英変異種が55体確認されました。その頃先に変異種が拡大したノルウェーとの国境封鎖をしましたが(3/31解除)、テグネル氏は無駄だと飛行機は停止せず検疫や隔離も強化しませんでした。
昨年は2月からのスポーツ休暇で帰国者の検疫をせず、イタリアからウイルスを大量に持ち込み感染爆発しましたが、今年も大丈夫として特に国内旅行を奨励しました。
結果スウェーデンでも今や英変異種が拡大し(12週には80%以上が大半)、第3波を迎えています。
それに伴い、子供の感染が急増しています。全国的に20歳未満の感染が明らかに増加しています。
StockholmやUppsalaはICU患者が急増し、既に緊急性の低い手術を延期し始めています。
他地域も同様で入院患者、ICU患者は以前より低年齢化しています。
ワクチンは12月末から高齢者介護施設とホームケア高齢者に集中接種を進めたため、死者は増加はしていませんが、変異種が若年者を重症化させるため医療への圧迫は止まりません。
改めて『重症者にだけ重点を置けばいい』が机上の空論であることを見せつけてくれます。テグネル氏の無能さには驚嘆します。
しかし日本も重症者の低年齢化が始まっているようです。
スウェーデンを反面教師にして逆のことをすればいいだけなのですが、後追いするだけでなく日本はスウェーデン以上に無能、無策で馬鹿馬鹿しいと思います。

スウェーデンでの後遺症の報道は少なくはなく、社会庁が調査を始めています。
特に嗅覚障害が多く30万人と言われています。
民間調査では後遺症16万人、4人に1人です。
多系統炎症性症候群MIS-Cの子供は195人になりました。

ストックホルムだけで後遺症の子供が300~400人います。
ストックホルムで後遺症外来が開設されるのはよいことですが、ストックホルム郡のみで後遺症と診断され、外来に通うことになる患者が1万人います。
ストックホルムの人口の少なくとも100人に1人が後遺症ということになります。

イギリスは約1100万人が感染し、その内110万人が後遺症と診断され、更にその内医療従事者が12万2000人で倦怠感やBrain Fogで思うように働けなくなった人が多く、人手不足にすらなっているようです。
加えて教師は11万4000人です。これは子供が決して罹患しにくくも媒体にならないわけでもないことを示しています。

後遺症として23万6739人のCovid19生存者を対象にした最新の研究で神経学的診断発生率33.62%、精神学的診断発生率12.84%で、脳の異常は全く稀ではありません。重症者が最もリスクが高いですが、軽症でも低くありません。
風邪程度で治ったと見られる人も多いですが、高い後遺症確率です。こんな風邪はありません。
日本でも和歌山の調査等で同様に高いです。感染者を増やせば欧米と同様になりえます。
小規模の調査と侮らず日本でも大規模調査をし、早く結果を見せるべきと思います。

スウェーデンは高福祉国家としては救済策を出すんでしょうが、補償が大変です。
アメリカも後遺症研究に1100億円を投入するそうです。
蔓延させるといつまでもコストのかかるウイルスです。
だから後の医療費や労働力の問題になると言っただろうと言いたいですね。
イボはいつになったら素直に間違いを認めるワシを見せてくれますかね。
日本はこの問題にケチるんでしょう。
イボ系が覆い隠して見ないように手助けしてくれますから政府は助かりますね。

スウェーデンに関しては夏の収束時に明らかに国内の実態とは異なることを世界に向けて発信していました。
実態から真似るべきではないと言えましたが、日本でも世界でも感染対策へ少なからず影響を与え、今に至ります。
言論人にしろ国家にしろ実態と違うことを世間に向けて発信するのは放置するべきではないと思います。
ましてや人命や人の将来や国家運営にも関わる領域です。それで注視し詳細に追跡せざるを得ません。

新型コロナは明確に病態として風邪ではありません。これははっきりと断言でき、できれば周知されたいので長文で申し訳ありませんが書かせていただきます。
風邪とは通常急性上気道炎のことです。上気道とは鼻から喉頭までのことです。
風邪は上気道までの炎症で留まり、下気道まで炎症が起こることは稀です。
しかし、新型コロナは自覚的には無症状や風邪程度の軽症の方でも肺炎を起こしていることが分かっています。それでも自覚症状が少ないことがこの病気の特徴でもあります。
人体の酸素濃度センサーである頸動脈小体もウイルス感染することが解剖で分かりましたので、そこが侵されるために苦しさを感じないと思われます。
自覚症状が風邪程度でも風邪とは違います。
新型コロナウイルスはSARS-CoV-2が正式名称ですが、SARSとは重症急性呼吸器症候群であり、風邪より重篤な呼吸器疾患のことです。これを起こす2番めのウイルスという意味です。
これは他の4種類の風邪を起こすコロナウイルスとは明確に区別をされているのです。これは広く周知され常識になってほしいと願うところです。
そしてこの病気は呼吸器疾患に留まりません。
本質は血栓症を伴う全身性疾患と思われます。死者を解剖すると肺だけでなく多くの臓器に血栓が詰まっているという特徴があります。
原因は免疫が過剰反応することによるサイトカインストームと思われます。
イボ系はインフルでもサイトカインストームを起こすと言いますが頻度が違い、新型コロナでは軽症でも起こしているようです。
この病気は軽重度の差も後遺症の幅も多彩ですが、軽症でも肺炎を起こすこと、軽症でもサイトカインストームが起きること、そして細胞への侵入路である受容体がACE2という全身の多くの臓器細胞に発現するものが主であること、他にも神経や血管に多い受容体も使って侵入できることから見れば、全く不思議でもなんでもないことなのです。
(1)ACE2:上気道の粘膜上皮細胞や肺の肺胞上皮細胞、心臓、腎臓、腸管、血管内皮細胞、脳脈絡叢
(2) C-タイプレクチン:肺
(3) NRP1:血管、神経細胞
これらの臓器に直接感染でき、炎症を起こすため、症状も後遺症も風邪やインフルより遥かに多種多様になります。
後遺症率の高さは以前から言われていますし、脳神経系後遺症が30%以上発生します。
無精子症の報告も増加しています。

重症者の方が後遺症リスクは高いようですが、軽症者でも関係なく多くの人が後遺症が残っており、風邪やインフルのように当たり前のように殆ど後遺症なしに治るものではありません。
他の風邪コロナウイルスは新型コロナと侵入路は違い、インフルエンザウイルスは主に呼吸器中心に発現するNeu5Acα2-6Gal (Siaα2-6Gal)より侵入するウイルスなので症状も呼吸器で留まることが殆どです。

またついでですが、受容体が違う新型コロナとインフルとはウイルス干渉を起こさないと見られているようです。
このあたりは㍋㌧コインさんなどに教えていただきました。ありがとうございます。

若年者にとっても高齢者にとっても風邪でもインフルでもなくよりリスクの高い感染症であることは間違いなく、医療に負担をかける度合いも違います。風邪程度で治る人も多いことと風邪であることは違います。致死率、後遺症率も比較になりません。この致死率が高すぎず低すぎずなことが一番厄介です。

季節性ですが、新型コロナも季節性があることは否定しませんが、インフルや従来の風邪コロナウイルスほどわかりやすい季節的増減をみせるかはまだ分かりません。
今は世界的に感染対策をされていますし、日本でも世界でも流行らないと言われた紫外線の強い季節や地域でも流行を見せ、風邪コロナとは違う推移を見せ、二峰性、三峰性を見せます。
またスウェーデンの昨年夏前までの推移が全く衰えを見せず、夏の収束も自然ではなく大量検査と夏休みの密解消によるものと見えることから風邪コロナと同じとの説は私は懐疑的です。


長々と失礼いたしました。(ずっとゴー宣道場ブログ読んでましたさん)

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