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ゴー宣ファンサイトのアクセス数

世界のゴー宣ファンサイト「創作よしりん語」の採用回数で、採用上位を発表しているが、これが面白い。

作者本人から公認され、ホームページにもリンクのバナーが貼られているファンサイトでありますが、その管理者からとっても悲しいお知らせがありました。

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おかげさまで「おぼっちゃまくん 名言」でアクセスしてくださる人が、増加し続けています♪(昨日は60アクセス)》 

昨日は60アクセス…

イボナメクジが公認し、ブログでも度々取り上げ、更に公式ホームページにバナーがあるのに、1日60アクセスとはどんな過疎地なのでしょうか。
当方ブログもそれほど閲覧者数は多くはありませんが、さすがに二桁はありえない数字でしょう。
ここで取り上げるのも可哀想になってきます。
掲示板がほとんど稼働していなくとも、書き込まない人の方が圧倒的多数だろうからと思っていましたが、イボのファンサイトではそもそも閲覧者がほとんどいないようでご同情申し上げます。

当然、全体のアクセス数が60しかないと勘違いして同情しているわけではありません。
この60という数字はあくまで「おぼっちゃまくん 名言」で検索された数を指しているのでしょう。
そうでなかったら、ホームページなどさっさと閉鎖すべきです。
それにしても少なすぎる数字を平然と公開する管理者はどういう神経をしているのでしょうか。
この数字は単に管理者だけの問題ではなく、イボナメクジへの世間の関心度が可視化されることになるのです。
言ってみれば、管理者がイボに向かって、「先生は世間から全然相手にされてない」と言い放っているのと同じです。
ライバル視している公論プロデューサー遅延ブーたちが動画再生回数を水増ししていることへの当てつけのつもりなのか、自分は不正をせずにありのままの数字を提示しようとの心意気のつもりなのでしょうが、それをやられてイボナメクジが喜ぶ筈がないでしょう。

愛読者なら嘘でも注目を浴びていると言ってあげなきゃ、イボからまた「イジケ虫」やら「蛆虫」やらと罵倒されますよ。

さて、愛読者といえばなかなか面白いAmazonレビューを紹介してくださった方がいました。
その方はイボのブロマガを購読し、未だにイボに期待をしているようですので、イボナメクジとその家来はしっかりと受け止めて、今後に活かして下さい。

ハイドリヒ氏は前著コロナ論2にもレヴューをしていますが、同著へのAmazonレビューで小林代表の元ファンだったという方が真剣な批評を書かれています。

コロナ論2への元ファン評
>>筆者自身は、自分の死生観にどれだけの覚悟があるのか。
前作「ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論」では星1を付けました。ただ、元々この本の著者のファンでもあるので、懐疑的な気持ち半分、期待半分で新作である本書「コロナ論2」を手に取りました。
結論から言うと、本書の問題点は2つです。
(1)医療崩壊していない時点での死亡者数にしか着目していない。
(2)医療崩壊を防ぐ方法を提示していない。
(1)についてはそもそもの話になりますが、新型コロナウィルスは毒性そのものよりも、医療リソースを大量に消費する点が恐れられているわけです。
酸素吸入器やECMOなどの高度医療を受けられれば死なない程度の毒性ですが、受けられなければ死ぬレベルの毒性はある。
そしていったん重症化すると回復まで時間が掛かり、病床、機材、そしてそれを担当する医療従事者と言った医療リソースを占有する。
そういう特徴のあるウィルスなので、重症者が増えるに任せていると必ずどこかで医療リソースが枯渇し、医療崩壊が起き、死者数が一気に増えます。
言い方を変えれば医療崩壊が起こっていない時点での死者が少ないのは当たり前で、少なく済んでいるのは医療崩壊を避けるために、政府や自治体、医療機関が先回りして対策を行っているからです。
その対策の一部が、筆者が否定する国民に対する自粛要請なのですが、自粛要請をした結果、感染拡大が抑えられ、その結果重症者の数が減り、死亡者も少なく済んでいるのが現状です。
その現状を見て、死亡者が少ないからコロナは大した脅威ではない、というのは主客転倒していると言わざるを得ません。
次に(2)についてですが、医療崩壊しないことを前提に話を進めるのであれば、どうやってそれを防ぐのかを提示する必要があります。
本書にはそれが無い。厳密に言うと、一応あるのですが全く具体的ではない。
筆者の主張するコロナ対策を要約すると「重症者の治療に専念し、あえて集団感染させ集団免疫を獲得する」「若者は無症状なので自粛はさせず、老人の方を隔離する」の2点になります。
まず前者については、軽症者の一部が重症化するわけですから、それを放っておいたら重症者の増加に歯止めが掛からなくなります。またそもそも、現状の死亡者数が少ないのは軽症のうちから対応にあたっているからこそでもあります。
後者については、今の日本は70代以上の人口が1千万人以上ですから、それを全員隔離するのは非現実的です。
上記のように、そもそも本書には現状の解決策というものがありません。
本書には、現状の行動制限は人間的な生活を否定し、人と人との関係を崩壊させるものである、という話が何度も出てくるですが、今は誰しも、そんなことは分かった上で、他に解決策がないからやっているわけです。それを否定するのであれば別の解決策を提示すべきです。
また、筆者の主張するコロナ対策の成功例として、筆者自身はスウェーデンのコロナ対策を挙げています。
厳格な行動制限を課したイギリスと、課さなかったスウェーデンの死者数に大差は無い、だから行動制限に意味は無い、ということなのですが、スウェーデンとイギリスでは人口密度や国際的な立ち位置など全てが異なりますし、欧州で最大レベルの被害を被っているイギリスと比較している時点でおかしいと言わざるを得ません。
北欧4か国で比較すれば、100万人当たりの死者数はデンマーク199人、フィンランド95人、ノルウェー77人であるのに対してスウェーデンは817人と、明らかに突出しています。これは成功例なのでしょうか。
そもそも、日本と欧米は全てが異なるのだから違う対策をしろ、と言っている筆者が、同じ口でスウェーデンとイギリスを比較したり、スウェーデンの対策を日本も取り入れろと言ったりする、それ自体が矛盾しています。
何故こうしたいびつな論調になるのかと言うと、筆者自身に「行動制限はしたくない、息苦しいからマスクも付けたくない」という思いがあるからだと思います。
そこからスタートしているので、スウェーデンの対策やBCG免疫説などは無批判に信じ込む一方で、東大のマスク実験や富岳のマスクシミュレーション結果については実験方法が悪い、マスクに効果はあるとしても完全に防げるわけではない、などの理由で実験結果を否定しています。
自分が気に入る結果以外は受け入れない、というのは全く科学的ではないですし、そもそもマスクをして苦しくなるようなレベルで呼吸器が脆弱であるなら、それこそコロナから身を守るべきだと思うのですが・・・。
本書はそうした筆者の願望から全ての論調がスタートしており、故に「コロナは大した脅威ではない」という主張が何度も繰り返されます(その主張に客観性や具体性が無いことは既に述べた通りです)。
そして、そうした主張を過剰なパフォーマンスで繰り広げ、読者をアジテートするやり方は、筆者自身が嫌悪しているモーニングショーの玉木氏と全く、何ら変わらないように見えます。
最後になりますが、仮に、本書に書かれている筆者の主張をそのまま実践するとなると、人々はマスクもせず、行動制限もせず自由に行動し、仮にコロナに罹って死んだらそれは寿命として受け入れる、ということになります。
筆者はそれを「死生観」であると述べています。しかし筆者自身はそれをどれだけの覚悟で述べているのか、疑念を抱かざるを得ません。
本書には「わしなら80歳を過ぎても自由に外出して若者とも交際し、コロナに感染したらあっさり死ぬことを選んだ方がいい」という一文があります。
もし、著者の言うように皆が行動し、軽症者も重症者も増えるに任せる、ということにすれば、当然、患者に対して高度医療は提供できなくなりますから、コロナに罹った人は自己免疫で回復して下さい、ということになります。
筆者は現時点で67歳ですが、そうした世界で80歳まで生きられるつもりなのでしょうか。肥満体系で呼吸器疾患もあり、漫画家という職業上恐らく運動不足でもあるならば、高度医療を受けられなかった場合の死亡リスクは高い。
それでも自己免疫で治す、その結果、今すぐ死んだとしてもそれは寿命である、そう言えなければ、筆者の言う死生観に対して、筆者自身が覚悟できていない、ということになると思います。

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こうしたファンの言葉に耳を傾けるなどしていたら、
どこかで引き返すことができたのではないかと残念で
なりません。(ライジング購読者さん)

この記事へのコメント

  • XYZ

    尊師いわく
    【とにかく抗議は止めた方がいい。
    わしがいつも言っているように「自分の愛する人」にだけは「しばらく様子を見ろ」と忠告してやるしかありません。】

    出た出た、イボナメクジお得意の風見鶏 笑
    ワクチン摂取券破り捨てる動画配信した奴がよく言うよ(´・_・`)
    2021年06月09日 23:48
  • >尊師の「梯子外し」が始まったようです。
    例によってですよねえ
    やたら勇ましく煽り立ててるくせに、自分だけはきっちり安全圏に逃げる
    前々からこういう人でした

    あと、YouTubeでイボがコロナ接種券を破り捨てる動画が削除されたようです
    そりゃそうだとしか言いようがありませんわ
    誤謬だらけのイボの主張がそのまま垂れ流されるおかしいんです
    2021年06月09日 22:04
  • バビル3世

    ワクチン接種は「自分の愛する人にだけ」忠告しよう(ゴー宣ネット道場)
    https://www.gosen-dojo.com/blog/31238/

    尊師の「梯子外し」が始まったようです。
    2021年06月09日 20:00
  • バビル3世

    『コロナ論』シリーズは続く!(ゴー宣ネット道場)
    https://www.gosen-dojo.com/blog/31218/

    予想通り「信者ビジネス」は継続するようです。
    《トルストイの『戦争と平和』のような大作になるだろう。》
    たしか西野亮廣も「ウォルト・ディズニーを倒す」とか言ってましたね。
    信者ビジネスには夢(妄想)が必要なようです。
    2021年06月07日 20:05
  • 小林はよく「断言」しますが、断言ばかりする人はあやしいと思わなければいけないんですよね。

    何もかもそんなに単純じゃないから。

    迷う人は何かにすがりたいから、簡単なものに騙されてしまう。

    小林信者は教祖に依存することで自信や喜びを得ていますが、複雑さに毎日苦しみながら生きたほうが幸せだと気付いて欲しい。

    小林を追うことで大きな奇跡に出会えると言う信者。

    私の人生には奇跡が起きなくてもいい。
    そんなことよりひとつでも多く、他者の気持ちを想像したい。それ以上のことってあるかな?

    信者にはぜひ、他人を思いやる気持ちを思い出して欲しい。
    危険なデマを流布する行為がやっぱり許せないです。
    2021年06月07日 15:52
  • >本書はそうした筆者の願望から全ての論調がスタートしており、故に「コロナは大した脅威ではない」という主張が何度も繰り返されます

    同感です
    イボのコロナ論は「調べた結果こういうことが分かった」という体を装っておきながら、
    実際は「こうであって欲しい」という「願望」を補強するデータ、例示の羅列です
    イボのチェリーピッキングや確証バイアスは、全てこの「願望」に起因します
    元が「願望」だから、邪魔な考えや人物をボロクソに罵倒するのです
    結局「こうじゃなきゃ嫌だ」というイボのワガママなんですね

    コロナに関しては、「こうすれば解決する」という単純な答えはありません
    ある対策を打てば別の問題が起こり、思わぬ事態に発展する
    社会の動きはこの繰り返しです
    コロナ禍という未知の事態に対して、試行錯誤しながらなるべくマシな道を模索していくしかないんです
    「わしが言う通りにすれば解決する」なんて、絵に描いた餅です

    個人的には、コロナ前とコロナ後は別の社会になったと考えています
    コロナ禍で外食産業や観光産業が打撃を受けたのは心が痛いです
    しかし、だからと言ってイボの言うようにコロナ対策を丸ごと止めてしまえば解決するものでもありません
    状況は常に変化しており、社会はそれに対応するしかありません
    イボは頭が固いのでそこが理解できず、コロナ前のように「マスクすんな」「PCR検査すんな」「どしどし外食して経済を回せ」と力説しております
    経済を回すのは重要ですが、回すにしてもコロナ後は別の回し方をしなければいけません
    産業革命前と後では社会に必要とされる仕事が変わったのと同じように、
    コロナ前と後では社会に必要とされる仕事も変わらざるを得ないでしょう
    2021年06月06日 16:50