《ワクチンへの懸念を表明している人間への偏見は凄すぎる。完全な陰謀論も、そうでない冷静な意見も、科学的見解も、すべて一緒くたにして、悪意に満ちた表現で、「反ワクチン陰謀論」と書いている記事が多い。》
《常識的な世界のなかに、一部、異常な人間がいる場合、それを揶揄するのは、実は簡単でラクで快感もあったりするけど、大部分がおかしな方向に曲がって非常識な世界になってしまい、ごく一部の少数の意見を守りたい場合は、本当に大変だ。》
《陰謀論とは線を引いておくためにも、ひととおり整理して、しっかり見分けておく必要がある。》
《これはブログでさくさく書けるものではないので、目下、整理して準備中。》
反ワクチンを十把一絡げにして批判するのは厳に慎むべきであると私は以前から言っておりましたし、冷静な批評をされている方々もおそらくそのような態度で臨んでいた筈です。
新しいワクチンへの不安や懸念を表明する人まで「陰謀論者」と呼ぶのは確かに間違っていますが、イボナメクジの場合は無根拠にコロナワクチンを劇薬であるかのように吹聴し、そこで持ち出された理屈が実に怪しげな情報(フェイクニュース)であったのですから批判されてしかるべきですし、揶揄されて当然でしょう。
ネット上に現れたフェイクニュースをいちいち真に受けては取り上げ、コロナワクチンは危険だと騒ぎ立てておきながら、まるで単に懸念を表明しただけであるかのように立ち位置を変えてくるとは卑怯な連中です。
また、《一方で、ワクチンについて懸念を語るいろんな人の言説にも、「それはさすがに陰謀論では？」「それ、英語の資料を、Googleの間違った翻訳で読んだのでは？」「解釈があまりに誇大すぎるのでは？」というものが混じっていたりする。陰謀論とは線を引いておくためにも、ひととおり整理して、しっかり見分けておく必要がある。》ということは、やはりこれまで一切検証することなく、偏った言説を垂れ流していたということでしょうか。
何を今更、「整理して見分ける」などと述べてやがるのでしょう。
散々陰謀論を垂れ流していた張本人たちであるのに、まるでそれがなかったかのようにして、浅ましくも中立的な立場でジャッジするなどとは烏滸がましいにもほどがあります。
イボナメクジはよく「自分の頭で考えろ」などと言いますが、何の知識もない奴にそれを言うことは害でしかありません。
本来、自分の頭で考えるとは、さまざまな事物をしっかりと見聞きしているという前提がなければなりません。
しかしイボナメクは次のようなことを言います。
「一般庶民は生活するのにいっぱいいっぱいで社会問題について調べる余裕はない。だからわしが教えてやる。そこらから考えれば良い」
《新聞や本だって読む時間なんかほとんどなく、それこそ『ゴーマニズム宣言』とライジングだけで、時事問題を知り、なおかつその解釈や考え方を学んでいると言っていた。生活者はそういうものだろう。わしは、そういう生活者のために描いている。》
そしてイボシンパは実際にイボ界隈の意見だけを読んで、「自分の頭で考え」ているわけです。
そんなものは自分の頭で考えるとは言いません。
実際にひとたびイボナメクジが陰謀論を垂れ流すとシンパたちはそれを疑うことなく感化され、一瞬にして陰謀論に染まりました。
これがイボ道場での「自分の頭で考える」の実態です。
この記事へのコメント
バビル３世
表面的に「コロナ対策批判」で合意できればそれでいいのでしょうね。
その方がお互い「得」ですからね。
・東浩紀「日本の知識人は本当の意味での〈啓蒙〉を忘れている」(婦人公論)
https://fujinkoron.jp/articles/-/3066
【日本の知識人はこの意味での啓蒙を忘れています。啓蒙というのは、
ほんとうは観客をつくる作業です。】
【それは、人々を信者とアンチに分けていてはけっしてできません。】
尊師は「自説に賛同しない者たち」を愚民扱いしています。
見事に信者とアンチに分けています。
・東浩紀「あらゆる文化は良質の〈観客〉なしには育たない」(婦人公論)
https://fujinkoron.jp/articles/-/3065
【美術でもＳＦでもマンガでもなんでもいいですが、あらゆる文化は観客なし
には存在できません。そして良質の観客なしには育ちません。】
【小説であれば、作家を育てるだけでなく、読者を育ててきた。文芸誌も読者
とともに育ってきた。】
尊師の「わしが愚民どもに真実を教えてやる」という考え方で、果たして読者
は育つのでしょうか？
https://www.gosen-dojo.com/blog/31439/
>ファイザーワクチンの研究完了予定は
>2023年4月であり、まだ治験期間中です！
↓
----------------------------------------------------------------------------------
よくある誤解③：治験の完了が2023年なのにいま使っているのはおかしい
国の資料などで「治験の完了時期が2023年と書いてある」ことを理由に、治験が完了していないから効果も安全性も未検証なワクチンだ、と主張する人が居ます。
確かに、「全ての試験が完了している」わけではないのは事実ですが、それが意味するのは、承認（実用化）に必要となる基本的な有効性や安全性を確認するための治験（Phase３）までは済んでいるけれど、「効果がいつまで続くのか」といった長期的なデータはまだ揃っていないので、そこは引き続き年単位での追跡（Phase４）が行われている、というのがより正確です。
つまり、承認のためのプロセスはきちんと完了していて、その上で、現在は販売後の追跡調査が行われている、ということです。
これは「製造販売後臨床試験」や「市販後調査」などと呼ばれるもので、今回のワクチンに限らずどの薬でも行われてるものです。
https://www.fizz-di.jp/archives/1078840555.html#2023
----------------------------------------------------------------------------------
ヘドロには基本的な知識が無いにも関わらず、資料の拾い読みで「こういうことだ」と勝手に決めてしまっています。
基本が分かってない奴が認知バイアスだらけの自分の頭で考えるからこういう間違いをするんです。
いい加減頭を冷やして欲しいですね。
昔の門下生(恥ずかしい)
これを信じる界隈のやつらはカルトその者だ。
コロナワクチンは治験期間中！河野デマに騙されるな！！
https://www.gosen-dojo.com/blog/31439/
人食いヅォン・ドゥー
イボイボ作画の変遷はこんな感じです
https://i.imgur.com/UbOEKux.jpg
イボ先生はルリルリとなら思想的に徹底的に深いところまで
掘り下げることができるだろうと語っていますが
https://www.gosen-dojo.com/blog/31428/
コロナ禍以前のルリルリに対するイボイボ評はこうでした
https://www.gosen-dojo.com/blog/15067/
三浦瑠麗は、歴史も知らず、現代社会も知らない
過去も知らなければ現在も知らない、そして想像力もない
尊大なエリート主義者にすぎないのである。
権力の側に付き、権力のやることを
「詭弁を弄してでも正当化する」言論人だと気づいた。
「美人」と「リベラル」、この二枚看板に騙されていた。
批判的内容のイボイボ人物評というのは
小学校低学年ぐらいの子供が
自分の思い通りにならなくて癇癪をおこし
刹那的な怒りに任せて思い付く限りの悪口を並べてるだけなので
その時の自分の都合で以前に最低の評価を下した相手を
恥も外聞もなく持ち上げる事が出来るのです。
仲間由紀恵にムラムラ欲情丸出し！
三浦瑠麗さんに対して失礼です
それにしても尊師は美に対する劣等感が漫画に現れてますね
イボ説法でよく描かれているベッドシーンは、公論サポーターに対するイニシエーションのシーンでしょうか？
ギャグ漫画家なら自分の容姿を活かすべきです
アンチエイジングしたキャラでは全然笑えない
鏡をしっかり見て、リアルな自分を描けば、物凄いパンチの効いたキャラが掛けますよ
ワシはアンチエイジングしてない
それが一番みっともない
全く同感です。
イボ信者の「自分の頭で考える」は、公的機関の発表とは逆のイボ理論を信じることです。
インフォデミックを起こしているのは、イボの方です。
そもそも、イボ信者の「自分の頭で考える」は結論ありきですからね。
自分の頭で考えてイボが間違っているという結論に達したら、
それは「テレビに騙されている」「コロナ脳だ」とレッテル貼りされるのが落ちです。