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コンサルというセレブ気取り

厳重に情報が統制されているマスコミ報道でさえ、「2回目接種後の人もコロナ感染」というニュースが普通に流れて来るのに、そこで「ワクチンって効いてるの?」という当然の疑問が出て来ず、「じゃあ3回目打とう!4回目打とう!」となっていくのが不思議でたまりませんが、これが洗脳というものです。そして、洗脳されている自覚は無いのです!なんかおかしい、と思える人は正気です!そういう人は、ぜひご参加ください!!》

世の中の人々みんなが巨大権力に洗脳されており、自分たちのみが正気を保っていると言い切るドロヘドロ。
例えるならば、高速道路に入ったら、自分以外全員逆走している状態で、それに憤慨しながらそのまま走行を続けているのがイボ道場の連中ということです。
自分以外全員逆走しているということはもしかして実は自分の方が反対車線を走っているのではないかと疑う必要があります。
しかしイボ道場の連中はそうは考えず、「どいつもこいつも逆走しやがって! 何と! 天皇まで逆走していやがる。天皇も逆賊か⁉︎」と猪突猛進をし、事故後にも正気に返ることなく、「私は逆走していない。潔白だ」などと寝言を吐くのです。

ドロヘドロはシンパに向けて、「世間の連中は洗脳されている!」とSFチックな印象操作をしていますが、それを鵜呑みにする奴はもはや処置なしでしょう。
イボナメクジがこれまで印象操作というテクニックを発揮出来たのはマンガという視覚に訴えるメディアであったからであり、特に文章力があるわけでもなく、口が上手いわけでもないイボとヘドロが視覚効果を使用せず必死に印象操作をしようとしても低レベルな猿芝居にしかならず、世間の失笑を買うだけです。

視覚に訴えかけるメディアの強みは簡単に人を錯覚させられることです。
芸能ゴシップ的な例を挙げるならば、川崎麻世とカイヤ夫婦の関係性は表面上は極度の恐妻家ということになっていますが、実は正反対であり、川崎麻世のカイヤに対する仕打ちはなかなかのドン引き案件です。


イボナメクジがマンガを使って行なう印象操作については賛否はあるでしょうが、一番問題なのは受け取る側がすべて真に受けてしまうことにあります。
人は映像として目に入ったものはそのまま受け入れてしまいがちであり、主義主張ならば内容を精査することはあっても受けた印象については深く疑うことはしないものです。
ですから、イボナメクジが自身のことを豪快で尊大なキャラとして印象付けたら、賛同者だけではなく批判者もまたそのキャラ設定をそのまま鵜呑みにしてしまうのです。
そのキャラ設定を鵜呑みに批判したところでズレたものになるのは川崎麻世とカイヤの問題の芸能ゴシップを見ても明らかでしょう。
主義主張よりもまずは実像を捉えてから論評しなければならないのです。

イボマンガはイボナメクジのフィルターを通した描かれているので、まずはそのフィルターを剥ぎ取ってから精査しなければ、賛意も異議も的を射たものにはなりえません。
以前、イボナメクジが発表した「沖縄論」に大学の先生が登場しておりましたが、マンガでは明るく朗らかな印象を与えていたのに、道場師範当時に配信された動画でのその人はひどく陰気でネチネチした言い回しで皮肉を言う感じで、それを見た私は「マンガのイメージと全然違うじゃん!」と驚いたものです。

マンガのイメージと全然違うといえば、イボの前の秘書も実像はマンガのキャラとかけ離れています。
マンガでの印象だけを鵜呑みにして、「彼女が秘書のままならば今のイボの体たらくはなかったのではないか」と嘆く元読者もいるようですが、とりあえずそのイボフィルターを剥ぎ取って深呼吸してから精査しましょう。

前の秘書はイボの所を辞職したあと雑誌の編集に携わっていたようですが、現在の彼女のマインドを一言で表すならば、幻冬舎の箕輪厚介です。


マンガのイメージで捉えていると、↑リンク先Instagramを見て唖然とすることでしょう。
セレブを気取るのがステータスであるかのような自分アゲの数々を見るとゲンナリするやらしょっぱい気持ちになるやらで、イボナメクジの実像を知った今、色々と納得がいくことでしょう。
ここでも答え合わせが出来ました。

彼女が箕輪厚介と共に堀江貴文や蜷川実花たちと一緒に写真に写っていてもおかしくない感じです。むしろ、何故そこにいなかったのか意外なぐらいです。
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ふと思い出しましたが、彼女が秘書であった頃にイボが描いた彼女とのエピソードが異様に気色悪くて、読んだ当時は一体これを発表して誰得なんだと意味が分からなかったものがあります。

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作家が他の女性と談笑していることに嫉妬する秘書って何?
それを未熟な小娘みたいとイボは言いますが、それ以前の問題でしょう。
ただひたすら気持ち悪いだけで特に笑えるわけでもないこのエピソードを披露するのはどうしてなのかまったく意味が分からず、どうでもいい内容だからとスルーしたのをよく覚えています。
イボマンガは本当に「何コレ?」案件が多くて、その度に首を傾げながらもスルーして来ましたが、やはり見過ごすことなく、その違和感をいちいち考えてゆくべきだったと今にして思います。

今の秘書との関係性も気持ち悪いが、前の秘書との関係性も気色悪い。要はイボナメクジは昔も今もキモナメクジであったというだけの話でした。

この記事へのコメント

  • バビル3世

    カナモリさんのInstagramを見ると、すでに言論界のイデオロギー的喧騒さから
    は距離を置いているようです。
    彼女は南方熊楠や福岡伸一の本を愛読しているようなので、現在は野性的な
    ニーチェの思想よりも、調和的なゲーテの思想に近づいている気がします。
    いずれにしても、尊師の「カルト化したゴーマニズム」を支持する泉美師範や
    笹師範のようにならなくて良かったです。
    2021年09月08日 12:05
  • ドラちゃん

    ワクチンを2回打ってもコロナに罹る人がいるというのは、ワクチンといえども万全とまではいかないという話であり、ワクチンが無意味ということではない。
    万全でないものは無意味という論理は、「シートベルトを締めても死んだ人がいるからシートベルトは無意味」というたぐいの暴論に過ぎないわけなのだが…
    素で気付いていないのか、気付いていながら無理筋を通すべくそこに頬かむりしているのかわからないが、これはもはや公でもなければ論とも言えないレベル。
    これを公論などと標榜するのが痛々しい。
    2021年09月06日 12:18
  • バビル3世

    カナモリさんは哲学者のニーチェが大好きでした。
    当時、彼女の中でニーチェの「野性的思考」と尊師の「ゴーマニズム」が重
    なっていたのだと思います。
    2021年09月04日 23:21
  • 二位ユギト

    このエピソード懐かしいですね~。
    しかし、秘書に無視されたり睨まれたくらいで”いじめ”と主張するなんてホント気の小さいなめくじですね。一連の出来事を意趣返しで漫画に公開する方が悪質だしパワハラですよ。
    生意気な部下を抑え込む為にしたことを、”身内でもなんでも暴露しちゃうわし”でごまかして正当化するイボ。
    ”秘書に嫉妬されるほどモテるわし”も混ぜ込んであって相当気色悪い話です。
    2021年09月04日 14:02