《「ワクチンで集団免疫は作れない」という結果が出てしまっても、惰性で負ける戦争を続けてしまうのが、大東亜戦争の失敗の本質である。》
《日本人がもともと持っている免疫は、この変異に対して融通が利くのである。だからわしは自分の免疫の軍事訓練に励みたい。これこそが真の科学なのだが、畜群は科学より権威と世間を選んでしまう。》
イボナメクジは自称「真の保守」であり、更には「真の科学」さえも操れる偉大なる指導者のようです。
そんな偉大なるおおナメクジは歴戦の猛者を引き連れ、常に大勝利を収めて来たと豪語しています。
イボナメクジの獅子吼の前に敵は無いということであります。
《薬害エイズ事件でも、オウム真理教事件でも、勝利体験しか積み重ねてこなかったし、アフガンイラク戦争が一番時間がかかったが、20年ぶりにわしの正しさが証明された。不思議なことに事件の最中は、一身に憎悪を浴びているのだが、常に正しさは証明されている。リスクのある戦いに常勝していたら、楽観的にならざるを得ない。》
「これまでの戦いにすべて勝利してきた」って、同じことを創価学会もよく言っていますが、カルトというのは信者を引きつけ、囲い込んでおくためにやたらと自分の正しさを説き、そして勝利を強調します。
まさに中島みゆきの『Nobody Is Right』の歌詞にある通りです。
薬害エイズについては確か「脱正義論」にて潔い敗北宣言をして褒められていたと思うのですが、一体イボナメクジは何に勝ったというのでしょうか?
オウム真理教に関してもあれは勝手に自滅の道を歩んでいっただけであり、イボは暗殺計画にリストアップされただけの話です。
ちなみにそのリストの顔ぶれの中には大川隆法と池田大作もいましたが、つまり池田大作もオウム真理教に大勝利をしたという理解でよろしいのでしょうか?
そもそも少年誌のバトル漫画じゃあるまいし、勝ち負けで物事の善悪を決める態度は思想的ではありません。
まして感染症対策に勝ち負けなんてあるわけもないでしょうし、対策に対する考え方の違いだけで相手を憎悪して悪し様に非難する必要などどこにもありません。
私個人としては「こびナビ」の感染症対策については懐疑的でありますが、だからといって過剰に敵視する気など起きません。
イボナメクジについてもそのクズっぷりを批判しますが、特に敵視してはいません。危険な集団だと注視はしていますが。
吉田豪さんのように「よしりんとまた仲良くなれる日が来るのかなあ」と優しく迎え入れてあげる準備をする気もありませんが、哀れみこそあれ憎しみはありません。
ただ妻を誹謗中傷したことは許してはいませんので悪しからず。
↑このYouTubeの動画はコロナ対策についてごく一般的な在り方を示しているので、イボシンパの皆さんは是非視聴すると良いでしょう。
これで目を覚さないようならばもう手遅れです。
最後に久田さんがイボナメクジに対して思い出し怒りするあたりの理不尽さも最高に可笑しいので是非!
この記事へのコメント
XYZ
コロナウイルス死者数データを見てるのでワクチン摂取はしていると思います
破り捨てたワクチン摂取券、あれはコピーだと思いますよ(´・ω・`)
トロイの木馬
『珍コロ日記 〜コロナ君とわしの小宇宙戦争〜』(原案・編集:岸端みな 作画:ポカQ)
「第1章:コロナはただの風邪」
熱と鼻水があるが何てことない。免疫力を高める良い機会だ。
わしはいつもこうして免疫力の軍事訓練を行ってきた。時浦くんにもうつしてやろう。
「第2章:コロナは少し重めの風邪」
喘息の地獄を経験しているわしにはなんてことない。わしを誰だと思っている! お前らとは経験値が違う! ただ咳が止まらないので少々寝にくいがな。
「第3章:コロナはインフルと同程度」
インフルと同じなので森鴎外に倣ってポカリを飲んで寝ていれば治るに違いない。
「第4章:救急搬送」
救急外来はアゴが外れたとき以来だ。コロナで病院も経営が苦しいだろうから行って金を落としてやる事にした。同情するなら金を出せ!
「第5章:指定病院」
コロナ君との逢瀬も楽しいが仕事が山積みなのでそろそろお別れしたい。指定病院だけあって設備もスタッフもしっかりしている。5類にしろとか言う奴が世の中にはいるらしい。
この世に必要が無いほどの馬鹿。死んだ方がいいレベルの馬鹿だな。
「第6章:呼吸器挿管」
喘息の苦痛に比べれば鎮痛剤が効いているのでなんてことはない。わしは自分の免疫力もコロナ君の強さも見切っているのでまもなく退院になるだろう。
コロナ君はカワイイがややストーカー気味のヤンデレなので退院したら珍コロワクチンを打ちたい。
「終章:初めてのECMO」
絶筆…
「あとがき」
岸端・ポカQ・広井・宇都の4人になっちゃったけど先生の意志を継いでゴーマニズム宣言は続きます。