それがイボ道場が発足した時の理念であったのではないでしょうか。
無論、そこに異論を差し挟むのも有効としなければなりませんし、私自身はそのような「滅私奉公」の思想には気色悪さを覚えます。
しかし、イボナメクジは「戦争論」のヒット以降は「公のためには私を抑えるのが美徳。私心を集めたところで公徳心は育たない」と喧伝し、その延長線上にイボ道場がありました。
それは要するに「自分のためだけに生きても虚しい。他人のために生きようよ」という利他的な生き方の勧めです。
しかし、いよいよイボ道場はその利他主義を否定し始めました。
《利他的な自己犠牲的精神の賛美に潜む危険性 》
《仮にワクチンを打つ若者をヒーローとするのならば、そのヒーローには周囲(国)から栄誉と、 最後まで面倒を見る気概が大事と考えております。》
《現在のワクチン接種でひどい副反応が出ても「自分の意思で打ったんでしょ」で終わり。亡くなっても「因果関係なし」で終了。 これではヒーローになろうとする方見つけるのは大変ですね。そのうち「みんなのために」「利他的」という言葉が出てきて自身が病気にならないために接種するという本来の手段がワクチン接種することありきと言う目的になってしまい、若者は重症化することもないのに 全体の(本当は一部の人)の利益のためというよろしくないまさに今の全体主義が生み出されてしまってるということを感じております。》
なかなか予約を取れなかった私と妻ですが、先日ようやくコロナワクチンの1回目の接種を済ませました。
正直な話、私はコロナ感染への恐怖心はなく、私個人のことのみを考えるならば別にワクチン接種の必要はないと思っていますが、しかし持病などの理由で接種したくても出来ない基礎疾患のある方々のことを思えば接種すべきだろうと判断し、小児科医院にてサクッと注射してもらいました。
小児科医院の掲示板にはさまざまなワクチン接種のポスターが貼ってあり、子供の頃にはありとあらゆるワクチン接種をしているから国民の多くは健康に過ごしているのだななどと得心しました。
現在、私は多少の副反応の症状が起きていますが、別段生活に支障をきたしていませんし、早く2回目接種を終えて、少しでも基礎疾患のある方々の感染リスクを下げることに貢献したいと思っています。
それは別に善人ぶりたいから思っているわけではありませんし、ましてヒーローになりたいからという理由であるわけがありません。
ただ「自分の利得のためだけに生きる」ことは個人的に気持ちが良いものではないからやっていることであり、褒められたいとか誇りたいなどという私心はまるでありません。
あくまで「個人」としての選択に過ぎません。
「誰かのために生きる」とは決して国や周囲にヒーロー認定してもらうことを狙うためではないでしょう。
「国にヒーロー認定してもらい、何かあった時は面倒を見てもらいたい。そうじゃないなら、ヒーロー的な行動などしない」
そんな打算を働かせている奴は何があろうと英雄的な行動などハナからしやしないでしょう。
そんな理由づけをして利他主義を怪しむ連中はいわゆる冷笑系の価値相対主義のクズに過ぎません。
クズといえば、盆暗モッチー。
12月の道場で盆暗モッチーが日本人の劣化について講演するらしいですが、誰もが認める天下のクズ野郎である盆暗モッチーがどうしてそのテーマで偉そうに日本国民を糾弾出来るのでしょうか?
天下のクズ野郎盆暗モッチーについて、そのゲスぶりを纏めた連続ツイートを見つけましたので以下に紹介します。
《倉持との不倫が報じられた山尾だが、その後更なる文春のすっぱ抜きで、妻が脳卒中で療養中に倉持は山尾を自宅に連れ込んで不倫していたと分かった。
そして妻から親権をぶん取った。
病気で倒れ、療養中に「良い夫」と思っていた倉持麟太郎が山尾と不倫。
妻にとってもう生き甲斐は子供しかなかったろうに、そこに追い打ちをかけるように親権を奪われた。
さぞかし無念であっただろう。倉持が彼女に与えた絶望はどれほどのものだったのか、その心中察するに余りある。
元々倉持は山尾の離婚を担当した弁護士。
小林よしのりのゴー宣道場は倉持を師範と仰ぎ、そして代議士山尾と懇意にしている。
彼女らの不倫について「不倫はいかんが、彼らは大変優秀な法律家であり政治家だ」と公のためという大義の前に不倫など些事だと、彼女らを切り捨てられず全力擁護した。
普段「海外では」と云う意見に対し小林は「海外出羽守」と馬鹿にしているくせに、この時は「欧米では政治家はスキャンダルに対し説明も謝罪もしない」とご都合主義で海外出羽守を使い分けるアホウさを披露した。
翌年18年倉持の自宅連れ込み不倫&親権強奪が発覚。
道場師範 泉美木蘭と笹幸恵は仲間である山尾・倉持に強烈な不快感を表明。実に真っ当な反応だった。
一方不倫に寛容的で、打算的に考える小林は女性師範らの反応に対し冷めた目を送り「傷ついた女性は手当てをしなければならない」と言った。
思えばここはカルトの道を進むゴー宣道場が踏み留まる最後の機会であった様に思う。
しかし内部から出て来た良心を小林が握りつぶした。
彼女らの反応は感情的で、非論理的・近視眼的で「女はヒステリックに物を考えるから治療してやらなきゃならん」とでも言ってるようなものだ。
こんな人間的に基本的な機微も感情も分からん男が「女性の地位向上」を看板にしているのがゴー宣道場。
倉持麟太郎と元妻との間には子供がおり、今は長男が6歳くらいのようだ。いずれ母の死を知り、父に対し強い軽蔑を抱くであろう。肉欲を制御できず畜生道に堕ちた二人の晩年が苦難に満ちた生き地獄と化す事を願ってやまない。
不倫前から異常なガソリン代にコーヒー代にと、使途不明金を使い込んでいた件はあったので、「公金である」という意識は希薄なんだろう。パーティーでへべれけになって古谷経衡を人目も憚らず罵倒して醜態をさらしたりと、公人意識も薄い。
倉持、法を悪用してここまで非道に手を染められるもんなのですね。
山尾についても彼女が不倫をしていなかったら自殺は無かったわけで公人である以上当然説明責任があると思います。
「倉持・山尾に責任がないとは言えない。だが、これは私的領域に属すること」
今まで他の議員の不倫の事例でその理屈を用いたか?散々叩いてきたよな。味方と判断したらとことん裁量が甘い。
倉持のした事と言えば脳卒中療養中に不倫したくせに親権を奪い、妻の弱みにつけ込み、子と面会させず絶望を与え自殺させるという鬼畜の所業。
国会中に山尾と無届けで旅行に行ったりと能力的にも疑問点が多く、こんな糞男が関わる政治運動に世間が納得する公の議論が展開できるとでも思ってるのか?山尾志桜里、倉持麟太郎。
このはぐれ不倫悪魔コンビ。どちらも悪いのだが今回の件に関しては倉持の方が遥かに悪質だろう、クソオブクソ。
このクソに利用価値を見出だして価値がなくなって捨てる日まで使役させようとするクズ漫画家小林よしのり。登場人物にろくなのが居ない。なんだこの地獄。
倉持麟太郎の鬼畜行為についてだが「倉持は親権は要求していないけど妻から渡された」「相当額の慰謝料を払っている」と小林よしのりがデマを流している。そしてその小林のデマブログは妻も目を通している。小林よしのりは倉持妻の精神状態を追い込み自殺するのに荷担している。その小林は今開き直って「あれは痴情のもつれ」で私事であり自分には関係ないことと言っている。
彼女が発する意見には賛成の事もあったが議員として支持する事は無かった。不倫など私的な欲望を抑えられぬ者に議員たる資格はない。
彼女はその欲望があまりにも強く、一度や二度の不祥事では無かった。公人としての活動も無に帰すほどに。
妻に非道につぐ非道を重ねて死に追い込んだ倉持麟太郎、その愛人として同じく調停に子供を利用する山尾志桜里。
社会正義よりも自分達の享楽のために法を最大限に悪用する弁護士ども。どこまで腐ってるんだか。畜生道に堕ちてる。》
人の公私は不可分であるということを山尾志桜里と盆暗モッチーが身をもって証明してくれた案件であり、この連続ツイートには同意しかありません。
この記事へのコメント
バビル3世
倉持氏の件、興味深く読ませていただきました。ある意味「この人らしいなあ」と思いました。彼の思考パターンは「利用する・捨てる・次を探す」です。
そして自己保身のために法律を最大限活用(悪用)する、とても優秀な弁護士です。
記録を残す
まず、小林が「倉持は相当額の慰謝料を払った」と書いてる件ですが、確かに金銭は700万円ほど支払ったようです。
順を追って書くと、倉持には小学校の同級生だった婚約者がおりました。この女性の家は裕福だったようで、駆け出し弁護士で金のなかった倉持はかなりの資金援助を受けていたそうです。結婚を前提に同棲しておったのですが、同時に倉持は「スッチー」と浮気をし、子供ができました。なので「スッチー」と結婚するために元同級生女性は婚約解消され、捨てられました。倉持の結婚後、婚約不履行の顛末を知った女性やその家族は当然抗議をしましたが、倉持は「わ~た~しぃ~は悪くない~け~えぱぁ~くだぁ~」と言ったかどうかは知りませんが、決して非を認めず、謝りもしなかったと言います。
この「スッチー」が亡くなった元妻氏です。
元妻氏は、倉持と山尾の不倫が発覚した際、「そんな人だとは思っていなかったからショックは大きかった」と言った事を語っておりましたが、自分との交際の時点で「浮気」だったことは隠蔽されていたのでしょうね。報道でそれを知り、さらにショックだったことでしょう。
さて、裕福な婚約者を切ったことで再び資金難となった倉持ですが、それを支えたのが元妻氏でした。自分の貯金を切り崩して家計を支えた、その合計が700万円という金額です。そして倉持から離婚を突きつけられた際に、せめてもの抵抗として返金を求めた、というわけです。だから元妻氏は週刊文春に対して「一般的に言われる“慰謝料”は貰っていません」と言っているのです。
そもそもですが、倉持も山尾も公的には不倫をしたことを認めてすらおりません。なので、「やってもいない不倫の慰謝料」など払えるわけもなく、倉持側こそ「慰謝料」などという表現はできないわけです。
想像ですが、倉持が小林に事情を説明する際に、「ボク、大金払ってるんスよ~、700万スよ、700万~、慰謝料みたいなもんスよ~」「なに!700万!そりゃ目の玉が飛び出るような金額やね!」というようなやりとりでもあったのではないでしょうか。倉持はオフレコのつもりだったのが、小林はマヌケにもブログやブロマガで繰り返し、「慰謝料」と書いてしまったのでしょう。
次に、小林が元妻氏のことを「契約書に合意したことなので、やはり契約を破ったことは問題があるようだ。」と書いている点です。
結論から言えば、元妻氏は何ら契約を破っていません。
倉持と元妻氏は離婚時に「離婚合意の経過及び内容を第三者に口外、開示、漏洩しない」という約束事項に合意しています。しかし、元妻氏が最初に週刊文春に語ったことには、離婚に至る経緯について明かす内容は含まれていません。
だからこそ倉持は、最初の文春が出たあとに、子供との面会交流を盾にとって、メディアに話さないと誓約しなければ会わせないなどと、元妻氏に対する「言論封殺」の範囲を改めて広く設定し直す必要があったのです。
よって、元妻氏は契約を破ってなどおりません。
逆に、倉持こそが小林よしのりという第三者に大金を払ったなど内容を「口外」して契約違反を犯しているのです。
そして小林は「慰謝料」などと事実に反することを書いて繰り返し何度も何度もデマを発信し、あまつさえ、元妻氏が契約を破った、などとデマを積み重ねていたわけです。
こういったふうなわけで、小林はおそらく、倉持から「センセイ~あれはオフレコですよぉ~、頼みますよぉ~」とでも泣きを入れられ、シクったと気付いたのでしょう。
「お前は慰謝料を払ったと言ってるが、相手は貰ってないと言っているぞ、説明してみろ」とツッコまれても、慰謝料という言葉は使えないし、詳細を語るのは「契約を破ることで問題がある」なので、反論もできず、知らんぷりの黙殺を決め込むことにしたのでしょう。
以上、記録に残しておきます。
参考:
『週刊文春』2017年9月21日号、2018年4月12日号
バビル3世
https://www.gosen-dojo.com/blog/32072/
【中島岳志は西部邁の弟子だったから、期待していたのだが、保守(常識)を
貫くかと思ったら、結局、コロナ禍の極限状況では、左翼に成り下がる。中島
岳志は玉川徹の弟子になってしまった。】
ところで、尊師自身は「人を育ててきた」のでしょうか?
道場の門下生から優秀な人材を輩出しましたか?
XYZ
利用価値があれば是とする、故に鬼畜の所業も有りとする
朝生にも呼ばれなくなった
もう世間から忘れ去られた人、それがイボナメクジ 涙
【マスクをめぐる長い戦い】
https://www.gosen-dojo.com/blog/32607/
昨日、外食して、レストランを出たところで、隣りに座っていたカップルが追いかけてきて、声をかけてきた。
二人ともマスクをしていた。
「小林よしのりさんですね、写真を撮らせてください」と言われ、感じのいい男女だったからOKした。
「また話盛ってる!」
だふねさんに笑われちゃいますよ(*´ω`*)
誰か尊師に光を当ててあげてください
表現は無法ではない
デマ?セクハラ?差別偏見の扇動?うわ~ん全体主義者だ~!ポリコレフェミナチがいじめるよ~!言いたいことが言えなくて息苦しいよ~!」
頭に脳味噌でなくタマが入ってるために、いくつになっても思春期から出られない下衆オヤジ共の言い訳は殆どがこう要約できます。
こういう文字通り人間“臭い”人型汚物どもは嫌らしくて残虐な男が大好きなようで、悪徳権力者や性犯罪者の悪事を「~はいかんが彼は大変優秀な~」と庇い、「ゲンジツは綺麗事じゃ済まないw」「残酷かもしれないけど、それがゲンジツよw」と粋がって絶頂します。
若者は重症化しないなんてことはないから「自身が病気にならないために摂取するという本来の手段」を取ってるんだがね。
普段笠に着てる絶対権力者たる現実様の采配を否認して高圧的な駄々をこね続ける、さすがネトウヨ生みの親だよ。
匿名希望
久々にゴー宣ではコロナはどう取り上げられているのか調べてみるとこの体たらくとは…
この不倫はぐれ悪魔コンビについては
吐き気を催す邪悪としか言いようがなく。
尊師についても、商売の為にはなりふり構わない姿勢はあきれるばかり。
道場もこれからどんな道を歩んで行くやら。
バビル3世
「法律で解決する」やり方が。
眞子様の将来を危惧してしまいます。
バビル3世
https://www.gosen-dojo.com/blog/30851/
【倉持氏の元妻の自殺は、わしは非常に苦しいことだし、倉持・山尾に責任が
ないとは言えない。だが、これは「私的領域」に属することなので、真実は
どこまでいっても分からない。】
【わしは「ゴー宣道場」を「公論」の場と言ってきたので、あくまでも「公」
に資する人材か否かで判断する。倉持氏がどんなに悪い男だろうと、コロナ脳
ではなく、「コロナ禍」を終わらせる努力をして、「自由」を守る人間なら、
わしは評価する。】
「公」に資する人材か否かで判断する、じゃなくて、わしにとって「利用価値」
がある人材か否かで判断する、ですよね。尊師!