今更指摘するまでもないことですが、多くの国民にとって皇室は芸能人に毛が生えたようなものであるという認識であり、今回の眞子圭ウエディングも一種の芸能ゴシップとして消費しているだけの話です。
しかし皇族は芸能人とは違い、国民の血税からそのギャランティが支払われているので、国民の側の怒りや不満がより強く表れているのではないでしょうか。
辛酸なめ子という人は美智子上皇后やサーヤという、いわゆるインペリアル上品に魅せられた人であり、それこそが皇室のスタンダードであるとの錯誤から、その型から外れた凡俗なタイプの皇族を見ると勝手に不愉快に感じてしまうのでしょう。
その思いにはまるで共感しませんが、宮内庁サイドもそのインペリアル上品を利用して皇室のイメージアップを計ってきたのですから、辛酸なめ子を卑しいと誹謗中傷するのはいかがなものでしょう。
《今回の件をアナ雪に例えるなら、圭さんはアナを解放したクリストフでしょう。圭さんは、自由も反論権もなく辛酸なめ子などからバッシングを長い間受け続けて心の病まで発症した眞子さまを、地獄の苦しみから解放してあげたのですよ。》
《眞子さまが圭さんをプロデュースして誘導してると印象操作した》
《あの会見をこんな風にしかみえないなんて、きっと可哀想な人なんだろうなぁ。結局、辛酸なめ子自身の問題なんですけどね。…こういう卑しい女にはなりたくない、と思わせる見本のような辛酸なめ子の文章でした。（よっしーさん）》
《こういう誹謗中傷をやるような人は、自分の生活が全く充実していない、本当に不幸な人なのだなと実感しました。》
古参門下生橋田ピン子(仮名)は圭が眞子を「権利のない地獄から解放した」と断言していますが、確かにそのような地獄が民主国家にあって良いわけがありません。
ならば皇室という牢獄など解体してしまうべきでしょう。
皇室などという制度があるからこそ、女性皇族は結婚という制度を利用しなければ、その地獄から抜け出せないのですから不条理が過ぎるでしょう。
強大な家父長制から貧弱な家父長制に移るだけで、結局はつまらない制度に縛られている奴隷のようではないですか。
皇室さえなければ、眞子は個人の自由を満喫出来たわけであり、秋篠宮の庇護も小室圭の庇護も受けずに、一人の人間として生きていけた筈なのです。
さあ、次回の道場では「皇室解体」をいかに進めるか話し合うべきです。
また、古参門下生橋田ピン子は眞子が圭をプロデュースしているとの辛酸なめ子の見立てを「印象操作」だと批判していますが、いやいや眞子本人が渡米から何から自分が要望したと会見で述べていたではないですか。まさに一部女性誌や文春が当初から報道していた通りに。
そしてピン子、辛酸なめ子について「卑しい人間」とは書かずに「卑しい女」と書くあたり、いかにもイボ読者らしい女性蔑視が入っていて実に納得します。
女性蔑視や女性嫌悪は何も男性側だけの感情ではありません。
同性である女性にもそれがあり、その矛先が辛酸なめ子か小室眞子か、どちらかに向いている違いしかないのです。
その古参門下生橋田ピン子の投稿を受けて、ドロヘドロが得意の自己紹介をしているのが最高です。
「こういう誹謗中傷をやるような人は、自分の生活が全く充実していない、本当に不幸な人なのだなと実感しました。」
ドロヘドロは散々他人を誹謗中傷していましたが、要するに自分の生活が充実していない不幸からそのようなことを繰り返して来たと告白しているわけです。
《「小林よしのり氏のアシスタントである時浦氏が、ツイッター上で安倍総理に対する誹謗中傷を継続的に行っています。これ以上エスカレートするなら会をあげて、誹謗中傷阻止行動を行います。ご協力の程、お願いします」》
《しかしまー、私のTwitterにそこまで影響力があると思って、本気でビビってシャカリキになって潰しにかかろうってんだから、光栄ですな。来るなら来てみろや、下痢ピー首相の紅衛兵ども！！》
今回の眞子圭ウエディングなんぞは芸能ゴシップのたぐいに過ぎませんが、それでもそれをテーマに「公論」をしたいと言うのならば、次のコメントを参考にされるとよろしいでしょう。
《天皇や皇室のありようは憲法や皇室典範にて定義されているのかもしれませんが、彼らが日本の権威を背負い国民や世界から敬愛されるには、彼らの生きざまでそれに足る存在であることを国民に、そして世界に示すしかないわけです。
しかるに数々の疑惑をうっちゃらかして、あまつさえ一個人たる小室圭の渡米をはじめとするドタバタいざこざの対処を皇室主導で行っていたことまで会見で公言して居直り、後ろ足で砂をかけて会場を後にして、「アタクシはもう一般人」と言う風を気取りながらもSP付きのハイヤーで出ていく姿には、否定的な意見もあろうかと思います。そのうえで、我々は皇室とどう向き合うのか？
あるいは、そんな皇室であれば存続する価値は無いのではないか？
とはいえ、天皇制を廃止して共和制を敷いたとして、首相が天皇並みに国の権威を背負うことができるのか？
それとも、国民自身の自覚を以て国の権威を保ってみよというか？
――など、皇室を見つめなおす機会でもあるはずで、公論の場としては忌憚のない意見を出しあい討論するべき話題なのに、なぜかそれを封じる方向に行くんですね。
結局、公論もポーズだけ。フワッとした「公論の場だなあ」というフレーバーさえあれば良くて、本当に議論を戦わされても困るんでしょう。
――など、皇室を見つめなおす機会でもあるはずで、公論の場としては忌憚のない意見を出しあい討論するべき話題なのに、なぜかそれを封じる方向に行くんですね。
結局、公論もポーズだけ。フワッとした「公論の場だなあ」というフレーバーさえあれば良くて、本当に議論を戦わされても困るんでしょう。
朝まで生テレビが討論番組に見せかけて、ただ出演者がガヤガヤしている様を見せる環境番組であり、終始「討論してるなー」風のガヤガヤを見せるのが目的だから、討論に本腰を入れられても困る――と言うのと似てる気がします。》(ドラちゃんさん)
芸能ゴシップなんぞで敵味方に分けて、敵認定した相手を罵倒して溜飲を下げるだけなんて、そんなものは単なる井戸端会議でしょう。
井戸端で憎悪を煽り、ありえないデマを流すなんてのは関東大震災での虐殺事件を彷彿とさせます。
やはり、イボ道場は危険な集団であると警戒すべきでしょう。
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この記事へのコメント
人食いヅォン・ドゥー
支持を得られない…というかイボ信徒とイボウォッチャー以外
気にも留めない、全く相手にされていない現状の歯がゆさからか
2020年のイボ説法(イボ説法4巻)にはやたらと
イボコロリ論の主張がねじ込まれ
取り上げられる女性達はイボに都合が良い言動をチョイスされ本来彼女達こそ主役のはずが、イボコロリ論の支持拡散が
メインテーマのようになり、女性達はイボ痔論正当化の為の
素材のような扱いに。
そのことを2020年7月のイボジングコメントで指摘したら
コメント削除された後、数日後のイボブログで
「作中にイボコロリ論をねじ込むのはリカ・ボゥからの要望」
との反論が
【『よしりん辻説法』とりか坊】
https://www.gosen-dojo.com/blog/27255/
今回のイボ説法もイボ宣やイボジングでの同様の主張が
【「反論権のない皇族への壮絶な誹謗中傷」】
https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar2057841
支持を得られない不満からの単なる鬱憤晴らし自慰漫画
ゆえに読者の方を向いてない。案の定読んだ人からは不評のようですね。
https://mobile.twitter.com/weeklyflash/status/1452542947145228292
まあ今回のイボ説法は創作イボりん語の「ナメたら赤ん坊！」
があまりにもキモすぎてそれしか印象に残らないですけど。
https://i.imgur.com/r9JOl6X.jpg
中国妖怪大口童子の親戚か？
https://i.imgur.com/3x6m03A.jpg
認知症で要介護、おむつ必須になった
少し未来のイボ先生の姿かもしれませんが
バビル３世
https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar2053195
【あらゆる意見が提出され、それを見た上で国民が自分の頭で考え、どの意見が正しく、どの意見がデマかを見極め、選択する。これが民主主義の基本というものだ。】【意見や情報の真偽を国民に判断させず、権力があらかじめある種の意見や情報を「これはデマだ」として排除していって、特定の方向の意見しか表明されてこないような社会は、全体主義社会である。】
尊師の理屈だと、小室夫妻に関するデマも排除せずに認めるのが「デマもある民主主義」です。
ドラちゃん
匿名希望
司法試験に落ちたらしいと言われている小室さんがどのように生活していくのか？
そもそも、尊師は週刊誌等の情報は信じないと言われているはずですが、そこは論文についてもそのままの情報を載せるだけ…
尊師の矛盾は今に始まったことではありませんが
過去の自分の作品内でのスタンスも否定していくスタイルはもうどうしようもないですね。
ドロヘドロ以外の昔からのスタッフさんはいったいどのような気持ちで現在の作品を書いているやら。