《よしりん先生にご相談して、3月のゴー宣道場から参加費を2000円とさせていただくことにしました。》
確か以前はブロマガの収益で道場を運営しているとか嘘八百を述べていましたが、コアラ企画(何ソレ?)のグッズ販売などというヨゴレ商売に手を出したというのに運営出来ない勉強会とはなかなか笑えます。
いっそのこと参加費を五万円ぐらいに引き上げ、プラチナチケットとして販売すれば熱狂的な信者は功徳を積む為に競って買い占めてくれるのではないでしょうか。
《「よしりんGOODS SHOP」では「祝!ゴー宣30周年フェア」を開催します(≧▽≦)》
《これらTシャツが通常価格3,000円(税込)のところ、フェア開催中は、20%オフの2,400円(税込)!(≧▽≦)お買い得になったTシャツをゲットしよう!》
10周年Tシャツって何年前に作った物でしょうか?
連載30周年記念を謳いながら単に売れ残りの叩き売りをするとは、なかなかの落魄ぶりです。
記念というのなら30周年オリジナルデザインの商品を販売するのがプロフェッショナルなファンサービスというものでしょう。
まあ、グッズ販売とは名ばかりの単なるお布施強要システムに過ぎないのですから、そんなところにサービス精神など求めるのが間違っていましたね。
さて、話は変わりますが、ヘドロブログで少しばかり気になったものがありました。
《昨日亡くなった石原慎太郎氏のご冥福をお祈りいたします。》
《こんなことを言って死者を鞭打っている人がいます。》
《町山智浩って、この対談の現場にいたの? それは知りませんでした。》
《よしりん先生は、当時こう描いてますよ。》
《これは28年前のよしりん先生か、現在の町山智浩のどっちかが、デマを言っていることになりますね。》
《もし町山氏のツイートがデマならば、デマ飛ばして故人の名誉を傷つけるというのは思想の左右に関係なく、許されない最低な行為だと思いましたので、ここに指摘しておきます。》
町山智浩は当時「宝島30」の編集者だったのだから現場に同席するのは不思議でもなんでもないでしょう。
その現場にいた人間が当時の石原の発言を証言することに何故ドロヘドロがイチャモンをつけているのか意味不明です。
別にイボナメクジが当時描いたマンガとは正反対のことを言っているわけでもなく、イボマンガが嘘偽りを描いているなどと批判しているわけでもありません。
そりゃマンガでは拾っていない石原発言があって当然ですし、それを町山が披露して何が悪いのでしょう。
このエピソードは石原が亡くなる前から町山が何度も繰り返しコスッているネタであるのですから、「故人の名誉を傷つける」というのには当たらないでしょう。
これがダメならイボナメクジが故人である岡崎久彦や渡部昇一をバッシングしたことも「故人の名誉を傷つける許されない最低の行為」となるでしょう。
まぁ、「わしのはデマではないから許される」とでも言うのでしょうが。
ところで町山証言はデマだったのでしょうか?
生前石原は町山のそのネタについて訂正を求めたことはありませんし、確かイボナメクジはのちに似たような証言をしていた記憶があるのですが、私の記憶違いでしょうか?
西部邁との対談であったか何かは失念してしまいましたが、石原を批判的に評する意図で石原本人が自身の政治活動について「自己実現」だったか「自己表現」だったか、そのような話をしていて唖然としたというような意味内容のエピソードを披露していたような覚えがあります。
ここは人食いオロチさんなどのディープなイボウォッチャーがサクッと答えてくれることを期待しましょう。
「反米という作法」だったか「アホ腰抜けビョーキの親米保守」(これはあまりに下品なタイトルに当時から首を傾げた)だったか「本日の雑談」だったか忘れましたが、確か言っていたような…
もし違っていたら申し訳ありません。
さてはて、そんな曖昧な記憶でブログ記事を書いてしまうお茶目さも披露する私でありますが、そんな私の曖昧な文章をわざわざ見つけ出して読んでくださる方々が、一体どのようなキッカケでこのブログに辿り着いたのか、以下に紹介させていただきます。
《私はアマゾンの書評ですね。
超絶黒歴史で告白したくないんですが、2年前はまだたまには本を買う読者でした。近所の本屋を探しても全滅だったので、アマゾンで買おうと書評を見ていたら、伊藤詩織さんの味方のフリをしているけれど同じホテルで門弟に性奉仕をさせたこととイボナメクジ通信の名前が書かれていました。
確かゴー宣second season 3巻だったと思うんですが、今見てもその書評がありません。手を回されて消されたと見えますね。
確かゴー宣second season 3巻だったと思うんですが、今見てもその書評がありません。手を回されて消されたと見えますね。
ですので、私はこのブログが完全離脱のきっかけですね。ありがとうございます。》(ずっとゴー宣道場ブログ読んでましたさん)
《私は「道場の活動」について検索した時、こちらのブログの存在を知りました。総合的に判断して内部告発についての信憑性が高いと思いました。尊師については、かなり昔に見限っています。》(バビル3世さん)
イボの名前や道場名を検索しても私のブログ記事に辿り着くことは困難を極めるのですが、一体どのような文言を検索ワードに入れたら「イボナメクジ通信」のリンクが出てくるのか、そこにも興味が湧いてきます。
また、Amazonレビューから飛んで来る場合もあるのですね。
では、そのレビューを書かれた方はどうして、ここを知ったのか、疑問が疑問を呼びます。
果たして、道場界隈に良くも悪くも注目している方々の中でどれだけの人がこのブログ記事を見つけ出すことが出来たのか、ライジング購読者がたった4000人弱しかいないのに、何故こちらのアクセス数はこれほどまでの数なのか、謎が謎を呼びます。
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この記事へのコメント
ずっとゴー宣道場ブログ読んでました
アマゾンレビューを書かれた方が判明して嬉しく思います。
感謝いたします。ありがとうございました。
toku-toku
「そのレビューを書かれた方」こと、toku-tokuです。
いちどこちらのブログにも、コメントさせていただいたことがあったよなあ……と検索してみたら、2019年の11月でしたね。
https://washiblog.seesaa.net/article/471651277.html
どうして鷲ヲさまのブログの存在を知ったのか? 少しでもご参考になればと思って回想しますが、小生の場合は5ちゃん(2ちゃん)がキッカケでした。当時まだ、比較的熱心な尊師ウオッチャーだった小生は、気ままにゴー宣道場スレを読んだり、時々書き込んだりしていました。
2017年~2019年頃、正確にいつだったかは判りませんが、何だか道場内でゴタゴタが発生していることを示唆する書き込みがスレ上に散見され、鷲ヲさんのお名前もチラホラ出ていた気がします。ブログへの直リンが貼られていたかどうかは記憶が定かでありません。リンクが無ければ、検索して見つけたのでしょう、ブログを。どっちにしろ5ちゃんから辿り着いたことには変わりありません。
にしても、小生のレビューが契機になって洗脳が解けた方もいらっしゃるとは。ちょっとだけ良いことをした気になりました。
小生は、「脱原発論」が余りにもメチャクチャだったので腹に据えかね、(何せ原発関連の仕事でメシを喰ってるもので……。)「せめて一太刀なりとも」と、初めてAmazonに批判レビューを投稿したのが切っ掛けで、尊師とゴー宣を卒業しました。
その後もちょくちょく、尊師の卑怯愚劣をレビューの形で糾弾していました。……が先日、コロナ論4のレビューを投稿した処、尊師一味にとってはよっぽど都合が悪かったらしく、他のレビューともども全消しされてしまいました。
とはいえ、尊師の読者数も単行本売上も、小生が批判を始めた10年前に比べると十分の一に激減しましたので、目的は既に達したし、まあいいか、という気持ちです。尊師本以外のレビューもポアされたのはちょっと残念ですがね。
人食いヅォン・ドゥー
911その手があったかーで石原氏をポチ保守ネトウヨ陣営に組み込み
パール判事論争〜脱原発論で西部氏と仲違いする前の期間
鷲ヲさんが上げている著書に加えゴー宣EXTRA、ゴー宣暫
ゴー宣NEO、本家ゴー宣あたりでしょうかね。
2017年SAPIO6月号に掲載された単行本未収録話
【石原慎太郎は侍ではない】というのもありますが
これは関係なかったですね。
もう少し調べてみます