かつてのイボマンガ読者はこの手の詐欺に引っ掛からないタイプが多かったのではないかと私は思い込んでいましたが、まぁそんなこともないのかなと思い直しました。
なにしろ、イボが教科書をつくる会に参加した当初から、とある宗教団体とズブズブの関係であったことは今や有名な話であり、にも関わらず当時のイボはそのことについてダンマリを決め込み、読者をその運動に巻き込んでいました。
私が道場に参加したあとに、道場掲示板で生長の家の信者から勧誘を受けていた時も管理人はそれを野放しにしており、私は「どうして？」と首を傾げていましたが、イボにとって読者が詐欺に遭おうが新興宗教の勧誘を受けようが知ったことではないのです。
自分の利得になるものは何でも利用するのがイボナメクジであったわけです。
現在の新聞での意見広告を支持するのも自分の著作の宣伝をタダで出来るからであり、その広告費を熱心な読者が払っている事実に何の痛痒も感じないのがイボナメクジというジジイであるのです。
その読者が金余りの成金ならばともかく、自身の老後の資金や孫への積立金を切り崩していると知れば、普通は胸を痛め、やめるように説得するものでしょうが、イボナメクジは知らん顔をしています。
この件に関して、ファンサイト管理人は開き直っています。
なんだかよく分からない理屈ですが、運動で寄付金を募るのは当然のことであり、そのことに不信感を抱くのは世間知らずであり礼儀知らずなのだそうです。
要するに黙ってろと言っているわけです。
「俺たちが誰から金を毟り取ろうが俺たちの勝手だし、老後の資金やら孫への積立金を寄付するのもソイツらの自由だから外野は黙っとけ！」と、こう言っているわけです。
確かに他人が詐欺に引っかかろうが、自分の懐は痛まないのでどうでも良いと言えばどうでも良い話です。
しかし、銀行のATMで老人が携帯電話を操作しながらどこぞに入金をしようとしているのを見たら、一声かけるのが公共心というものです。
たとえ、その老人が見ず知らずの他人であったとしても振り込め詐欺の被害の現場に遭遇したら助けなければならないと思うのが人情でしょう。
まして見知った人間が被害に遭ったと知れば、居ても立っても居られなくなるのは当然の話です。
その相手から例え嫌な仕打ちを受けたことがあったとしても、それでもこれ以上被害に遭うのは見ていられないと思うのはおかしなことでしょうか？
私の妻は本気で苔ナビの心配をし、その被害を止められる立場にありながら放置しているイボナメクジやカリィ紅衛兵は絶対に許してはならないと怒りに燃えています。
私は若干冷笑的なところがあり、「騙される馬鹿はほっとけ」というスタンスを取りがちですが、行動派で情熱家の妻の言葉に思い直し、イボ界隈のこの事案についてもブログで指摘することにしました。
さて、この案件についてコメントが届いていましたので紹介します。
《自分が道場に参加し始めたのは鷲ヲさんが告発を始められた件の動画が配信された辺りですが、道場や設営隊に参加していても話題に出ることも無く、真偽不明でした。
たまに何かの拍子に訪れる粛清第〇波を傍から見て、この状況に違和感を感じない集団は異常だな～と感じていたころに、アンチブログの話がメーリスで流れたことで、こちらの前身ブログにたどり着きました。過去ブログも含めて出来るだけ客観的に判断しようとした結果、道場に愛想を尽かして無事に脱会出来ました。
尊師が事実を認めて非公式でも良いから心から謝罪することを望みます。（まぁプライドが邪魔して無理でしょうが）
使途不明な寄付金サイトに身銭をつぎ込む信者たちの一覧をざっと見てみました。あの人も・・ああ、あの人も名前が・・。
自分の知る人が脱会出来たのかは匿名が１００名以上なので不明ですが、今はあの異常地帯から離れていることを祈るのみです。
当時、一緒に飲んだ方がまだ脱会出来ていないのであれば、何かしら理由をつけて抜けて下さい。
汗水垂らして稼いだ金を無駄な、もしかしたら特定人物の私腹を肥やすためにぶち込むんですか？捨てる金ならまだいいですが、孫の積立金はヤバすぎです。
道場が無くても、あなたを必要としている「現場」はあります。目を覚ましましょう。》(サイレント元門下生さん)
カリィ紅衛兵や遅延ブーが台頭する前に道場から距離を置くことが出来た人たちはただ運が良かっただけかもしれません。
もし、未だにイボを支持していたら、Ｑアノンよろしく、「真実を説くイボ先生を理解出来ない衆愚が支配する世間は間違っており、それを糺すのが我らの役目である。我らは尖兵となり、金も命もイボ様に捧げます」などと真顔でのたまい、反ワクチン運動に邁進していたかもしれません。
おそろしいことでございます。
テリブルテリブル。
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この記事へのコメント
初めまして
かつて、あの漫画家は運動に対して「運動をするくらいなら公園で草むしりをする」と言ってました。
運動よりも公園などの公の場で奉仕活動をすると言っていた漫画家が、運動を始めてその参加者の金融資産を巻き上げるとは… 最後にはこれはワシではないと逃げ切れるわけないでしょう。
反ワクチン運動する前に、コロナウィルスが怖いのだったら公のトイレの清掃などの除菌活動などのコロナでの奉仕活動はいくらでもあります。
運動する前に公のトイレの清掃をしてください。
コロナで口による飛沫感染よりもお尻からの感染を怖がっている人達には街中の公のトイレ清掃がピッタリの奉仕活動です